高華国へ旅行中 暁のヨナ

高華国へ旅行中 暁のヨナブログ

暁のヨナをひたすら語ります。

暁のヨナ 第122話「あなたのそばに」感想と考察 斉国編ラストッッッ✨ てんこ盛りです、長いよ!

 

 

 

お読みいただきありがとうございます。
  
 

 

 


作者の草凪みずほ先生に心からの敬意を込めて…

 

 

 

 

暁のヨナ を語ります 

 

  

 

できるだけ更新がんばります!

退屈しのぎにお寄り頂けますと嬉しいです😊

 

 

さぁーこの回で斉国編がラストです🎉✨✨

寂しー

 

やっぱ斉国編はハクとスウォンが優勝ですかねー

だってあの演出は興奮でしかないッッッ

ヨナやリリ様の奮闘ぶりもすごいですけど

 

次の123話どうしようかなって個人的に動揺中です…

理由は123話読めばわかると思うんですけどねww

 

えーーーーーっと、感想いりますかね…

考察は…絶対いらないっしょーー

 

💖💖💖

 

って感じなんでww

 

ま、いいやー考えますww

 

さっ、本日は少し長めです。

 

 

いってみよー

 

 

 

⚠️以下ネタバレ含みます。本編の内容全てに触れているわけではありませんので、漫画本編をお読みの上、退屈しのぎにご覧ください。⚠️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すれ違いざまにスウォンを引き止めるジュド

 

「このまま あの男を帰すおつもりか?」

 

「次は斬ると 貴方は仰ったではないですか」

 

ジュド、厳しい

その厳しさがすごく良いっっっ ←変な意味じゃないですよ

主人のいう事をなんでもきくのが良い側近というわけではないでしょう。

スウォンを守るために、相手が誰であろうと危険な人間は排除したい。

そりゃそうですよね、スウォンは混沌としている国背負ってる人間なわけで。

リーダーが誰でもいいって状況ではないんですよね、今の高華国は。

 

ヨナとハクはスウォンの唯一の弱みだと思います。

高華国のためには、二人を切り捨てられると思っていただろうスウォン。

でも結局いろんな場面で情に駆られてしまう。

昔の楽しかった3人の日々だって、つい頭によぎってしまう。

 

そこを見逃さないジュドは、スウォンの側近として欠く事のできない人物だと思います。

16巻92話でスウォンとジュドの、ハクを巡るやりとりが描かれています

92話考察記事もよければご覧ください〜

 

 

何も答えないスウォンの様子を見て、自ら剣を抜いてハクの元へ迫ろうとするジュド

 

スウォン「ジュド将軍…!」

 

グンテ「ーーおい 闘いは終わったぞ 何を殺気立っている」

 

ジュドお前こそ何を寝ぼけている 最も警戒すべき男がそこにいるんだぞ」

 

ここでグンテになだめられますが、聞く耳をもたないジュド

 

「お前は知らんのだ!!雷獣の恐ろしさを!!」

 

「あれはいずれ陛下の命を脅かす!! そうなる前に何としても 殺さねばならんのだ!! 一時の馴れ合いで…」

 

ジュドはかなり思いつめた表情になっています…

水の部族領であれだけハクに殴り飛ばされて、ハクの力もわかってるし、スウォンへの憎しみも痛いほど理解しました。

ここまでジュドがハクを警戒するのは最もでしょう…

 

スウォンはジュドの握る剣の前に手を出し、止めます

 

「ジュド将軍 …下がって下さい」

 

ジュド「貴方はまだ情を捨てきれないのですか!?」

 

スウォン「違います 気がつきませんか? 貴方に向けられる殺気に…」

 

ジュドのハクへの挑発で、その場にいる風の部族と四龍から睨まれることになり、結果スウォンの冷静な対応が正解ッッみたいになりましたけど、スウォンは情を捨てきれてないと思います。

 

一触即発な状態にヨナは不安そうな顔でハクの服の裾を掴んでいます

 

ハク「…俺は大丈夫ですよ」

 

ヨナ「…うん」

 

その時風の部族のムンドク、テウ、ヘンデがヨナの方を見ています。

そしてお辞儀をする三人の姿を見て、ヨナは涙を浮かべてお辞儀をし返します。

ちょっとしたシーンなんですけど、ここ良いシーンだなーと

 

ヨナからしたら…

奴隷として他国の砦へ連れてこられて、提供されるのはナダイ入りの酒だけ

命がけで逃げても友人が捕まって殺されそう、自分も殺されそう

っていう悪夢のような日々からやっと救出されたと思ったら…

ジュドという自分もよく知る人物がハクに殺意を向けるという…

高華国に帰っても自分の居場所なんてないし、仲間だった人間と憎しみ合うだけのような状況に胸が潰れそうになったんだと思うんですよ…

そこで優しい笑みでお辞儀をしてくれる風の部族の3人を見たら、心がほぐれたんでしょう…

ヨナの感情描写は全くないですけど、絵だけで伝わってくるからすごいですよねー

 

 

一方のジュドと二人きりになったスウォンは、ジュドに話しかけようとします。

珍しく何かしらフォローしようとした様子です、スウォン。

これ、スウォンがジュドに何を言おうとしたのか聞きたかったなーww

そこへゼノくんが走ってスウォンに突っ込んできます

 

「ばびゅいーーーーーーん」

いや、どうした2000歳

 

スウォン、ゼノに吹っ飛ばされてますww

 

ゼノ「あれ?行きすぎちゃった」

すっとぼけゼノくん

 

この違和感しかない、スウォンへ追突するゼノくんのパフォーマンスww

ガチで距離感掴めなくて突っ込んだんだわけでないでしょうww

そんなボケてないゾ、このおおよそ2000歳は

これはゼノなりの、スウォンへの気遣いだと思います。

 

恐らくゼノはジュドとスウォンのやりとりを見ていたんでしょう。

スウォンはその場を切り抜けましたが、ジュドの言ってることは最もでした。

歳若くして王になり、年上の鋭い側近も従えないといけないスウォンは大変な立場だと感じざるを得ませんよね。

人間だから、切り捨てられない情があって揺らいでもしょうがないじゃないですか。

でもスウォンには揺らがない、王としての覚悟しか望まれないわけで。

"やっぱ大変な思いしてんな"っておおよそ2000歳のゼノは思ったんでしょう。

だからジュドと二人になった時のスウォンの暗い雰囲気を吹っ飛ばしてあげたかったんじゃないかと…こういうやり方でww

個人的にはそう思っています。

 

ついでにゼノくん、"四龍が欲しいか"スウォンに問うてます。

それに対しスウォンは「いえ…全く」と答えます。いつも通りネ

"緋龍王の血筋なのに、実在する四龍が自分の手に入らないなんて!!"と誰かさんのように嫉妬する様子がまるでない事に安心したんでしょう、ゼノくんは。

自分の力でなんとかしようとするスウォンの姿勢を見て、孫のように可愛くも思ったんじゃなかろーか

 

最後にゼノくんがスウォンに残した言葉は、

ゼノ「またな 王様兄ちゃん」

王様であることを認めているし、また会うような言い方ですよね。

余計なことは一切話さないけど、スウォンの事ちゃんと想ってるのが伝わってきます。

 

 

ゼノが戻って来て、やっと揃った腹減り一行

ゼノ、ハクに熱いハグされてますww

ヨナ救出に向かったジェハとゼノに熱い抱擁をプレゼント実施中のハクww

ずっと二人がヨナを助けて来るって信じてましたからねー

困難な状況の中、それを見事果たす二人を愛しく感じたようですねww

 

ヨナはハクが落ち着いている事に安心してキョトンとしていますが、結局あんたが無事に帰ってきたからその喜びがジェハとゼノへのハグに繋がってんだぞ💖と教えてあげたいですね

 

 

砦を抜けて、また森の中で休む腹減りですが、ハクの抱擁が話題になっています。

 

ヨナ「えっジェハも抱きしめられたの?」

 

ジェハ「そうなんだよ どうしたのかなあ 突然のデレ期」

 

ヨナ「へえ… ハクが… ……」

 

ヨナ、かわいい😂💖

いまいち自分の気持ちにはっきり気づけないところがかわいいww

ハクが好きって事はこの時点ですでに認識済みですが、だから抱きしめられたいとかそこまで気持ちがまだこの時は追いついてない様子。

特に言葉にはしませんが、なんとなーくハクの抱擁に興味があるような、何か思ってるような雰囲気がなんとも言えませんww

ジェハに見透かされていじられてますがww

 

ジェハもジェハで、ちょっといじっただけなのにヨナがガチで恥ずかしがる姿を見て心臓エグられてますからねwww

墓穴掘っちゃったよ

 

ジェハ"…でも 君がここに居て 笑顔を見せてくれるなら それ以上 僕は 何も望まない"

 

ジェハはこの斉国編あたりから"何も望まないスタイル"をはっきりさせてますが…

潔く身を引くのもまた彼のカッコイイところですね

恋愛に関してはどう頑張っても叶わないものってあると思うので…ダメなら諦めるスタイル賛成です💁

 

 

その夜、ヨナは悪夢を見て目が覚めます

ヨナはよく悪夢みますね

オレもよく見ます ←平和な生活してるくせに同じアピールうざっ

 

そしてハクがいないことに気づき、天幕の外に出ます。

 

ハク「姫さん どうしたんですか こんな夜に」

 

ハクを見つめてその場を動かないヨナ

 

ハク「姫さん? 足が痛みますか?」

 

ヨナ「ハク… 私 ハクに触れたい」

 

「そばに 行ってもいい?」

 

い、い、いきなりの大胆発言(((o(*゚▽゚*)o)))

結局さっきのハクの抱擁話も後押しした形ですかねー

ヨナの、ハクを好きな気持ちが大きくなり、"触れたい"というところまで来てしまいました

あらまー

触れたいって… ふ、ふ、触れたいって…

これ以上は書くの止めときまーすwww

 

 

ヨナさんの大胆発言でこの回終了ですっ

 

 

 

 

最後までお読みくださりありがとうございます😊

 

 

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