暁のヨナ 第118話「君のもとへ」ネタバレ感想と考察 切ないジェハの気持ち…あまりにカッコイイ、ジェハファン必見の回
お読みいただきありがとうございます。
作者の草凪みずほ先生に心からの敬意を込めて…
暁のヨナ を語ります
できるだけ更新がんばります!
退屈しのぎにお寄り頂けますと嬉しいです😊
鬼のように忙しかった6月ですが、ひと段落しました
個人的な話です、すいませんww
暁のヨナ最新話を発売日に読めないという…😭
オレとしてはあり得ない事態
久しぶりに草凪先生のツイッターをチェックしましたら、6月16日にスウォンの水彩画?をあげていらっしゃいました💖💖💖
美しーーーーー✨✨✨
陛下は一体どうなるのでしょう…
今はヨナの運命よりスウォンの運命の方が気になってしまいます
あとゼノくん
最新話がまたすぐやってくるので楽しみにしつつ、こちらでは過去回振り返ってまいりましょー!
きっと読者の方々ドキドキ✨✨の、暁のヨナ好きは絶対外せない21巻に突入でございます
今日はジェハにドキドキですわ
いってみよー
⚠️以下ネタバレ含みます。本編の内容全てに触れているわけではありませんので、漫画本編をお読みの上、退屈しのぎにご覧ください。⚠️
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クシビの軍隊に囚われてしまったリリ様
その頃クシビの砦では、ホツマの砦が侵入者に破壊されていると兵がピリついています。
何かあったら高華国の人質使って脅そーぜーというホツマ砦の姑息な兵士たちの目論見のせいで、アユラが身動きとれません。
状況を伝えることもできないし、みんなが無事かもわからないという不安な状況…
一方のホツマ砦にいるハクさま
ムンドクが投げる火薬玉を槍で跳ね返すという超絶技を繰り広げ中
それを横で見ているヘンデ
「長老 もうやめよー? せっかく会えたのにハク様死んじゃうよー」
止める気あんのかよ、な軽すぎるノリww
久々に再会したムンドクのじっちゃんとハクのやりとりは、なんだかほっこりするものがあります。
ほんと良いじっちゃんだよねー
そこへジュドが登場
ハク、急いで姿を隠します。
ヘンデの反応が早すぎて、ハク様、とばっちりくらってますwww
リリがここ(ホツマの砦)にはいないという事で、至急クシビの砦に向かうようジュドからムンドクへ伝令がされます。
それをハクは陰で聞きながら、キジャ、シンア、ユンの姿を見つけ、そちらへ移動
キジャがいろいろな情報をハクに共有しつつ、
「…それと… ……スウォン国王が…… 来ている」
ハク「…… 知ってる」
キジャ「良いのか?」
キジャ、ほんと良い奴ッッッ😭
水の部族領で、スウォンに殺意を向けるほどキレてしまったハクを見ていますからね…自分は関与していない問題であるにせよ、スウォンをヨナとハクの仇と認識し、自分はハクの味方でいようと、仲間に寄り添おうと彼なりに配慮しています。
ハク「…今はやる事があるだろ …俺らももう一つの砦に向かうぞ」
スウォンがいてもだいぶ冷静さを取り戻せるようになったハク。
ヨナが水の部族領で放った"私は大丈夫だから"の言葉が大きかったみたいですね。
スウォンと遭遇した時その言葉を思い出してました…
一方のヨナは…
一人森の中で矢傷を負った足を引きずりながら、捕らえられたリリの事で心がいっぱいの様子…
しかしそんな状況の中、兵士たちに見つかってしまいます
ヨナ「リリをどこへ連れて行ったの?」
段々と距離を詰める兵士を前に"捕まったらリリを助けられない"と、ヨナ、必死の抵抗をみせます。
その頃、クシビの砦を離れ、ヨナとリリを探しに出たジェハとゼノは、空から二人を捜索中
まさかのゼノくんの目ん玉えぐってみたエピソードが暴露されてますww
そのお話、もうちょっと詳しく聞きたいなー♬ ←
と思っていると、ゼノ、いきなりジェハの背中からすり抜けて落下
森の木々の中へ吸い込まれるように落ちていきます
そのせいでジェハ兄さんも落ちていきます
生い茂る木々に絡まることなく、ダイレクトにヨナの目の前へ落ちるゼノ
すげーコントロール能力
そして血だらけになるゼノ😭😭
兵士とすぐに闘えるように、あえて身体へのダメージが大きくなるよう落下したと思われます😭
傷が治っていく様子のゼノに兵士たちは驚愕し、剣を向けますが、すでに鋼と化したゼノの身体は兵士からの攻撃などものともしません。
ゼノ「悪ィな これ以上服破ったらボウズに怒られるから」
カッケーーーー、かっこ良すぎるぜ、ゼノくん😭💖
このあたりはあっという間に兵士を蹴散らすゼノとジェハがめっさカッコイイので漫画読み返してくださいねー💁
最近こういうシーンないから、ますますオ・ス・ス・メ💖
呆然とするヨナに駆け寄るジェハとゼノ
ここでヨナはリリが連れて行かれてしまったことでいっぱいいっぱいになり、ジェハに泣きついています。
ヨナの"(リリを)守れなかった"という言葉で、ジェハはヨナをキツく抱きしめます
この抱きしめるタイミングがまずカッコイイ✨✨
自分も限界な状況なのに、そんな時ですらリリの事を想っているヨナの気持ちにグッときたんだろうなと個人的には感じています。
始めから抱きしめにいくのではなく、ヨナの、"人を想う心"に触れて、惹かれて、思わず抱きしめてしまった感がすげーーー良いッッッ💖💖💖
ジェハ兄さんバンザーイ*\(^o^)/*💘 ←
そしてヨナを抱きしめながらのジェハの気持ちの描写がまーーーじでカッコイイッッッ✨✨
"えーラッキー抱きしめちゃったゼ"的な低俗な感情は微塵もなく…
まぁ少女漫画でそれはないでしょうがww
ヨナの立場を組んだ思いやりの心で彼女を包んでいます
良い男ですなーーーー✨✨✨
ゼノくんも血まみれで頑張ったんですけど、このあたりジェハに全部持ってかれてる感すごいww
まさかの森の中取り残されたし 本人希望だけど、しょうがないけど
ま、オレは取り残されるゼノもまたカッケーと思うけどネ
ヨナをおぶってジェハはみんなの元を目指して跳びます
そこでヨナが発する意味深なこの言葉
ヨナ「…いいな ジェハの脚 私もその脚で 大事な人のもとに飛んで行きたい」
この"大事な人"ってのがね、誰なのかっていう論争が妹ちゃんとオレの間で繰り広げられましてね…
オレは"ハクかな"って思ってたんですよ、はじめ。
ずーーーっと限界の状態にあったヨナが、ジェハの背中で少し安心して、ふっとハクの事が頭をよぎって言葉に出たのかなって。
このヨナの言葉にジェハも、少しの間を置いて返答していますし、切なげな顔をしていますからね。
自分に向かないヨナの恋心に、少し複雑さを滲ませているからかな、なんて思ったり…
でも妹ちゃんは"いやいや、これはリリだよ"と。
まずこのシーンだけ切り取って考えるなよと。
物語には前後のストーリーがあるわけで、ここではヨナはずっっっっとリリの事を想い続けてきて、自分には助けが来たけど、まだリリの命がかかっている極限状態なわけで…そこでいきなりピンポイントでハクの話出してこないでしょーよと。
ハクに会いたいっていうのは常にヨナは感じていることだろうけど、こんなリリ救出で頭がいっぱいの時に"ハクの元へ飛んでいきたい"って言うかー?
それってヨナらしくなくない?
……はい、その通りッス
さーせんしたーorz
というわけで、妹ちゃんの勝利ですww
今はこの"大事な人"はリリだろうなと個人的に思っています。
この直後、リリ様が描写されてますしね
ヨナの言葉↑に対するジェハの返答
「…僕が君の脚になるよ 君が僕を必要としなくなるまで ずっとね」
龍の血なのか、一人の男としての気持ちなのか…それはわかりませんが、ヨナに対する気持ちの深さはよーーーくわかります。
気持ちの伝え方、すごい
この言葉に対するヨナの返答は書かれていません。
おそらくヨナは特に何も答えなかったんだと思います。
ジェハからしたらヨナの気持ちなんて聞きたくないし、別に求めてない。
だからヨナの返答が必要な言葉なんて発するつもりはない。
でも自分のこの特別な感情は、意図していたわけではないけど出てしまう。
言ってること、めっちゃ重いと思うんですよww
でも綺麗な言葉で、あまりにもサラッとスマートに言ってるからそう聞こえないんですよね。
大切なこの人に尽くせるならそれでいいのだと…
それは自己犠牲ではなく、喜びなのでしょう
あまりにも切ないです…
最後、連行されるリリ様の描写で、この回終了ですっ
最後までお読みくださりありがとうございます😊
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