高華国へ旅行中 暁のヨナ

高華国へ旅行中 暁のヨナブログ

暁のヨナをひたすら語ります。

暁のヨナ 第115話「作戦会議」ネタバレ感想と考察 壁を隔てて向かい合う二人 ハクとスウォンの運命やいかに

 

 

 

お読みいただきありがとうございます。
  
 

 

 


作者の草凪みずほ先生に心からの敬意を込めて…

 

 

 

 

暁のヨナ を語ります 

 

  

最新話までもう少し!

退屈しのぎにお寄り頂けますと嬉しいです😊

 

 

前の記事はすごく久々の投稿になってしまったのですが、ブログ村のアイコンクリック数を過去一多く頂戴しました🙇

 

も、も、もしかして応援してくださってるのかな

 

こ、こ、こんな超大作の感想を勝手に書き散らしてるブログでも

 

おう、応、 ←しつこさヤバめwww

 

応援してくださってる方いらっしゃるのかなーと😭💖💖💖

ありがとうございますー🙏

 

この喜びは記事更新頻度に反映できるようにがんばりますwww

 

 

さ、本日も盛り上がりをみせる斉国砦編でございます

みんな大好きであろう斉国砦編✨

 

 

テンション上げていってみよー

 

 

⚠️以下ネタバレ多く含みます。本編の内容全てに触れているわけではないので、漫画本編をお読みの上、退屈しのぎにご覧ください。⚠️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リリ様救出のため、灯水町に集まったスウォン、ジュド、グンテ、ムンドク、ジュンギ、テウ、ヘンデ、テトラ

多いのにあえて名前並べるっていうww 

豪華だからねッッッ 

 

スウォンから斉国の現状が話されます。

 

スウォン「斉国には現在三人の王がいます」

まじか、そんなに王必要なくね

 

グンテ「ホツマとクシビ、そしてカザグモ……」

 

え、え、ちょっと待ってよ、マイナーキャラすぎて頭入ってこないんだけど!って方の為にここで斉国について勉強ターイムッ💁

 

斉国にはクヴァという圧倒的な指示を得るカリスマ女性王族がいたそうな。

 

そのクヴァの弟がホツマ(次男)とクシビ(三男)。

 

だけどクヴァ姐さん、息子が可愛かったのかなー

ぜんっぜん求心力のない息子カザグモを王に立てたんだそうな。

親の七光り系第2世代って感じッスかね

 

そこで急展開、2ヶ月前にカリスマ✨クヴァ姐さんがお亡くなりになってしまったそうで…

えー

 

それで、クヴァ姐さん亡くなったし、実力なしのカザグモとかまじなくねー😗ってノリ(かどうかはわかりませんがww)で、軍事力を持つホツマと経済力を持つクシビが調子乗って王座狙い始めたらしいのですわ

乱世ではあるあるな家族内玉座揉めですね

 

クヴァ姐さん生きてたら斉国王族ももうちょっと平和だったかもしれませんねー

 

スウォン「ホツマとクシビは競うように砦を造り、高華国への侵攻を目論んでいます」

困った兄弟だぜ

 

自分が玉座にふさわしいと示す為に、必死こいて他国侵略にお熱になっているということですね。

だから砦も、ホツマ砦クシビ砦それぞれあって2箇所になっていると。

そんな必死こきオジさん達のせいでヨナとリリが大いに窮地に立たされてるんですから許せないですよねー

 

スウォン「元より砦は近いうちに取り除く予定でした 砦はホツマとクシビの権力そのもの ここを崩せば 双方にかなりの損害を与える事が出来ます」

さすが陛下にございまする

 

ただ今回の目的はリリ様救出が最優先なので、風と地の部族の招集された人たちが現地で暴れて兵を引き付ける間に、空の部族の人たちがリリ様を助けるという作戦が組まれ、砦破壊は二の次になります。

 

テウ「あんたは行かねーのかよ 自分の娘だろ?」

 

ジュンギ「私は目を患っていてね 支援にまわらせてもらうよ」自ら引き下がる親父ww

 

テウ「いまいち温度が掴めねーんだよな  このオッサン…」

まじでねww でも本人の前で言う事じゃなくねww

 

必死でジュンギをフォローするスウォンに、グンテがいつも通り仕掛けます。

 

グンテ駆けつけたのはジュンギ将軍の為だけではないですよ リリ…いやリリ様は将来 貴方の妃となられる御方ですから」

 

スウォン硬直

どんまい陛下

 

ながーい沈黙の後、"はい?"とスウォン聞き返してますww

グンテのスウォンいじりがとにかくオモロイ😂😂

これぞオッサンの役割、いい仕事してるわーグンテww

そして後ろでテトラがずーっと大興奮してるのがカワイイw

このあたりは漫画をぜひ振り返りくださいませーおほほ

 

スウォン「ともかく明朝ホツマの砦から行動を開始します」スウォンもオッサン達まとめんの大変ですねw

 

 

そしてそのホツマの砦では…

ハク、キジャ、シンア、ユンの四人がヨナとリリがこの砦にはいない事に気付き、クシビの砦に向かったジェハ達から何か知らせがないか待機中

 

ユン…ねぇ ある事に気付いちゃったんだけどさ キジャ達の仕事量で働いてるとさ 破壊するはずの砦が完成間近なんだけど

 

キジャ「何と!?」

いやー気付いてくれるユンくんがいてよかったねww

 

ハク「シンア タレ目から合図らしきもん見えたか?」

 

シンアは首を横に振ります…

 

シンア「…見えたらすぐ知らせる ハクに」

シンア優しい😭💖いい奴やのー

 

このシンアの返答を聞いて、ハクはみんなが自分を気遣っている事にすこーし気まずそうにその場を離れます。

ヨナの事が心配でならないのはみんな同じですが、ハクは尚更だろうとみんな気遣ってくれてるんですね

その気遣いはハクからしたら気まずさ半分嬉しさ半分でしょう

 

そしてヨナからもらった青金石を眺めるハク

 

ハク「俺の事より 姫さんを守ってくれよ」

 

と石につぶやいたその時、壁の向こうから何か気配を感じます。

 

ハク"何だ…? 何か向こうから人の気配が…この壁の向こうは高華国…

 

誘拐された奴隷の関係者が近くまで助けに来たのではと思い込み、話しかけます

 

ハク「…おい そこにいるのは誰だ? 俺は高華国の人間だ ここに見張りはいない そこで何をしている?」

 

返答がないため、放っておこうとその場を立ち去ろうとしますが…

 

「あの…」

 

この一言でハクは何かを感じ取ります。

読者の我々からすると"あ…"とか"もしや…"とか心がザワザワヒヤヒヤし始める瞬間ですね

くぅーーーーー

 

「高華国…の方ですか? 夜分に…この様な所からすみません」

 

 

ハク "この声は…!!"

ひゃーーーーーーーー😱

 

ハクの心臓が鳴り止みません…

オレの心臓も鳴り止みません ←

そう、それは聞いたことのある…いやむしろよく知る声だったからです…

緊迫感のあるこちらのシーン、ぜひ漫画でご覧ください💁

 

 

"どうして!! お前が ここにいる!?"

 

 

"スウォン…!!"

 

 

うおーーーーーー来ましたよッッッ

3度目のハクとスウォンの邂逅でございます

スジンの乱の戦場にて目が合い、水の部族領で鉢合わせし、そして今回でございます…

水の部族領で会った時はハクのスウォンに対する憎しみが爆発し過ぎて殺意むき出しの迫力…見ていて辛いものがありました…

でもあの時から何かが変わったわけでもなく…ハクの憎しみはこのシーンでもその表情に表れています。

 

 

スウォンは相手からの返答が途絶えたことに少し戸惑いつつも"リリという女性を見なかったか"呼びかけます。

 

その間、ハクは憎しみが爆発寸前です

 

スウォン側の壁を手で引っ掻くんですよね…

素手で壁をガリガリするので、手からは血が滲んでしまうほど…

感情が溢れて、無意識にこういう動作を起こしてしまったのでしょうが、なんだか殺意にも感じられる動作です…

 

ところがスウォンのこの言葉を聞いてハクは少し我に返ります。

 

スウォン「私達は早朝 ここから砦を壊し、そちらに侵入します その時…そちらに囚えられた人に被害がないよう避難させておいて頂きたい あなたが手を貸して下さったら 怪我人を出さず 速やかに人々を助け出す事が出来ます」

 

これを聞いてハクはしばらく黙りますが、スウォンが立ち去ろうとする足音を聞いて口を開きます。

 

ハク「……暁に… 合図する」

 

この言葉でスウォンは"相手がハクである"と気付いた様子

そう、だってという言葉は二人の記憶に残っている強烈ワードなハズですから…

 

ヨナの誕生日に城でスウォンがかんざしをプレゼントした時、

私は好きですよ、ヨナの髪 キレイな紅… 暁の空の色ですと表現しました。それをハクも横でバッチリ聞いています。

 

"早朝"でいいじゃないですか。"夜明け頃"とかでもいいですし…

そこをあえてと言ったんですねー、ハクは。

俺だぞと…お前が話しかけてんのは俺なんだぞと…暗に示したかったのでしょう。

 

ユンたちのところへハクが戻ると"夜明けにこの砦を破壊するぞ"とだけ言って去って行ってしまいます。みんながハクの異変に気付きますが、誰にも何も話す事なく、ハクは一人でやるせない複雑な想いを胸の内に仕舞います。

 

一方のスウォンもまた、天を仰ぎ複雑な表情を浮かべています…

 

 

そして夜明けを迎え…

キジャがどこから持ってきたのか巨大なボール形の岩を運んできて砲台にセットします。

こんな岩…よく見つけたな

 

ハクはそびえ立つ砦の壁を見つめます

 

ハク"壁の向こうに あいつがいる"

 

そして時を同じくしてスウォンもまた壁を見つめています

グンテに準備が出来たと報告されますが、

 

スウォン「もう少し待って下さい 合図がきます」

 

スウォン、ハクを信じています

私情に執着して目の前の問題に立ち向かわないハクではないと、わかっているのですね。こんな仲になってしまっても根本的なところでは信じているという…切ない

 

壁を破壊すればスウォンがその向こうにいるのだと、ハクの心臓は再び高鳴り、スウォンへの憎しみで心が支配されそうになります。

しかしその時、その時ヨナの言葉を思い出してます

水の部族領で、スウォンに殺意を向けたハクを止めた言葉…

 

ヨナ「ハク 大丈夫 私は大丈夫だから」

 

その言葉を思い出し、落ち着きを取り戻すハク

 

ハク達の妙な動きに気付いた兵士たちが向かってきますが、ハクがキジャに合図を送ると…

キジャがセットした巨大なボール形の岩が砦の壁に向かってドーーーーーン

一気に破壊される砦

やっぱキジャが持ってきた巨大岩まじでデカかったっぽい…

 

あまりの破壊力にスウォン側一同驚きますが、

 

スウォン「派手な合図だなぁ ハク」

 

なんともいえない、切なげなスウォン陛下のセリフでこの回終了ですっ

 

 

 

 

最後までお読みくださりありがとうございます😊

 

 

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