高華国へ旅行中 暁のヨナ

高華国へ旅行中 暁のヨナブログ

暁のヨナをひたすら語ります。

暁のヨナ 第97話「答えを探して旅をする」ネタバレ感想と考察 スウォンの進軍戦略とヨナ、ハクの気持ち

 

 

 

お読みいただきありがとうございます。
  
 

 

 


作者の草凪みずほ先生に心からの敬意を込めて…

 

 

 

 

暁のヨナ を語ります 

 

 

 

 

できる限り毎日目更新目指して頑張ります!

退屈しのぎにお寄り頂けますと嬉しいです😊

 

 

 

この前テレビ観てたら、「推し、燃ゆ」という本が芥川賞を受賞されたということで、著者の宇佐美りんさんが出演されていました。

 

推しがいることが人生の支えになっている女子高生…だったかな?のストーリーみたいなのですが、面白そうだなと思いました。

 

オレ本当に今まではオタクの方々の気持ちがわからなくて…

推しとかもよくわからなくてね

好きな芸能人とかアイドルとか漫画のキャラもできたことなくて…

 

でも暁のヨナにハマって、ブログまで始めてねww

完璧に暁のヨナオタクになってしまった今となっては、こういう"すごくハマれる好きなもの"があるって幸せなことだなと思います。

 

 

オタクの気持ちがわかってたまるかーーー∑(゚Д゚)という方がいらっしゃいましたらすみません

 

 

今日もオレなりに暁のヨナオタクぶりを大いに発揮させて頂きますヨッッッ

 

 

いってみよー

 

 

 

⚠️以下ネタバレ多く含みます。また現時点での最新205話までのストーリーを考慮した内容で展開していきます。本編の内容全てに触れているわけではないので、

本編をお読みの上、退屈しのぎにご覧ください⚠️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

倒れるジェハ

 

結局ジェハもキジャ同様熱を出し、寝込むことになります。

ヨナへのハグは本気半分、しんどさ半分てとこでしょうかね

 

 

キジャ「ジェハ…そなた感染ったのか…?」

 

ジェハ「………そのようだね」

 

キジャ「姫様…っ ここから早く出て下さいっ これは感染る病ですっ」

優しいな

 

ユン「むしろ病ってわかってちょっと安心した それなら俺の力でなんとかしてみせる」

 

この言葉にヨナは"?"となってますが、キジャとジェハは"確かに寿命というわけではなさそう"とぼんやり思ったのかもしれません

 

ここでカルガン父がキレながら入ってきます

 

カルガン父「病が広がったらどうしてくれる!?早くここから出て行ってくれ!!」

 

ジェハ「…もっともだね 行こう、キジャ君」

まぁ…しょうがないですよね。

カルガンから感染ったっぽいことは置いといてww

 

天幕へ移動しようとする一行ですが、この時シンアが外の遠くの様子に気づきます

 

シンア「……馬が…兵士がいっぱいいる…遠くで…何か…戦…みたいな」

 

村の方もザワつき始めることに気づく一行

村人の一人が走ってきます

 

村人「大変だ!!戦が…っ 高華が…どうやら高華国が攻めて来たらしい

また戦で怯えなければならないこの村…過酷ですね

 

そしてこの時、シンアまで倒れてしまいます

 

 

 

一方の進軍を控えた高華国軍

 

出たよッッッスウォン陛下の甲冑姿

う、う、美しーーーーーーーーッッッ💖💖💖

むっさいオッサンの甲冑姿とか怖くて嫌だわ(暁のヨナにはそういう将軍出てきませんが)

麗しいのキボンヌ💖スウォン陛下キボンヌ💖

ひと昔前なら…オスカル様ですかね 

あ、歳バレそうネ

 

スウォン「準備は宜しいですか 諸将の皆さん」

これから戦に出向くとは思えない穏やかなお顔

 

グンテ「お任せを 陛下 この地は奪われた地の領土 我が部族の士気は頂点に高まっております」

 

「ところでそっちの坊ちゃんは大丈夫か?前線で戦うのは初めてだろ?」

 

グンテに疎ましそうな視線を送るキョウガwww

 

キョウガ「…武将たる者、口ではなく剣を以って己を証明致します そしてグンテ将軍 いい加減私を坊ちゃんと呼ぶのは…」

キョウガらしいですねー将軍としてカッコイイ。名ゼリフですわ

 

グンテ「そいつは頼もしいな坊ちゃん!!」

 

いじられ続けるキョウガwww

この後話に入ってきたジュドもグンテのいじりの餌食になってますww

こういうオッサンいると場が明るくなっていいですねー

黙ってればグンテは"将軍感"強めの勇ましい雰囲気あるんですけどね。話すと絡みが若干面倒くさそうですねww

リリ様はメロメロですがwww

何を見てるんだろう、リリ様は

 

 

スウォン「ではそろそろ行きましょうか 全軍出撃!

 

ここねースウォン陛下が剣を抜いてこの出撃の号令かけてるんですけど…

号令かけるスウォンの様子は残念ながら描かれてないんですよね😭

直前の表情までしか描かれてないんですよ

漫画見れば言ってることわかって頂けると思うんですけど

陛下は前線にお出ましになって戦うことはないんでね…是非、ぜひ、剣抜いて号令かけるそのお姿くらいは拝見したいものですっっ🙏✨ ←

 

 

 

村ではカルガン父が"また戦か"と落胆しています

 

カルガン父「王とか偉い奴は決して傷ついたりしない 痛めつけられ踏みにじられのは いつも我々小さき者だ」

 

ヨナはこの言葉をよーく聞いています

戦というものが戦場だけでは終わらず、周辺の村や人を大きく巻き込んでしまうことを実感しているのでしょう

 

この戦、高華国の圧勝で終わっています。

勝敗を分けたのは戦力の差であると描かれています…

国土が高華国の何倍もの大きさですからね、戒帝国は。本気出されたらかなりマズイと思いますけども…

ただ南戒の腐敗の雰囲気が伝わってくるので、戦力があっても実力はないのかも?しれません…

 

 

ケイシュク「予定通り一方的な勝利でしたね」

 

スウォン「高華国は強いと印象づける為の戦いでしたから」

この戦い、スウォンには色んな思いがあったみたいですね。

ユホンが統治していた土地だから取り返したいとも言っていました。

それだけじゃなさそうですけどね、後でハクが考察してる通りだと思います

 

スウォン「キョウガ将軍お疲れ様です 火の部族の統率、お見事でした」

ちゃんと声かけて労う

 

キョウガ「へ…陛下…っ 私を…お信じ下さり 心から…感謝致します」

ボロッボロのご様子のキョウガ殿

前線で戦った感すごいです。これで汚名返上を実現できましたね。

それもありますが、本当に優秀なんでしょうね、キョウガは

 

 

なんとか戦に巻き込まれずに済んだことにホッとするカルガンの村人たち

ヨナは高華国が勝利した事を耳にしつつ、熱を出しているキジャ、ジェハ、シンアのことを気にしています

 

ゼノ「娘さん、大丈夫だから 四龍は爆発的な能力を使う分 身体、弱り易いんだ 白龍達は今ちょっと休養が必要なだけだから」

繊細な龍たち

 

ゼノが看病するということで、天幕へ戻るヨナですが、浮かない顔をしています。

それを見たハクも天幕へ入ってきます。

 

ヨナ「スウォンが戒に進軍したのは水の部族での南戒との争いがあったからかしら」

 

このヨナの疑問に対し、ハクが答えた内容はスウォンの考えを見事に読んだものでした

漫画読んでくださいねー

 

ヨナ「ハクは…スウォンの考えがわかるのね」

 

ハク「………わからない …わかりたくもない」

 

険しい表情のハク

でもね、嫌という程わかっちゃうんだと思うんですよ、スウォンの考えが

ここでは描かれないのですが、幼い頃の二人が軍事戦略について話してる描写がトゥーリ族との戦の時に出てきます

こういう事でも会話を重ねたんだなってよくわかる回想シーンなんですよね

 

ヨナはヨナで"父が戦を容認していたら…"と起こり得なかった世界を心の中で想像しています。"自分は何も知らずに城で過ごしていたのだろう"と自分を責めている様子。

 

ヨナ「もし…高華国に父上の作ったほころびがあるのなら 私はそれを直したい」

 

ハク「あんたが…そんな罪滅ぼしのような旅を…続ける事はない」

本当にその通りです…ハクはいつもヨナの心を軽く出来ますね。

 

ヨナここの人達にとって"敵"は戦そのもの たとえスウォンが…高華国にとっては良い王だったとしても 私はこの戦い高華国にも 戒帝国にも 与する気にはなれない」

"戦"というものは時に真っ当な大義名分だけでなく、当事者の利害関係なども含んで政治的に行われることもあるのでしょう。

ヨナは"そんな戦に巻き込まれてしまう力のない人々"の気持ちに寄り添おうとしています。全ての人の立場を汲んだ上で平和をもたらす事ができるのか…

お手並み拝見ですね

 

 

その頃四龍の天幕では…

 

キジャ「ううう…頭が…痛い…」

 みんな同じ症状で苦しがってます

 

そこへゼノが水?を持って入ってきます

ゼノ「皆、元気かぁー?」

 

ジェハ「元気に見えますかー…?」

兄さんの悲壮感ww

 

ジェハ「病人だらけの天幕で見舞いに来る可愛い女の子もいなくて…ここはこの世の地獄だね」

 見渡す限りイケメンだから地獄ではなかろう

 

ゼノ「じゃあ緑龍の元気が出るように女装してくるから」

優しさの方向性よwww

えーでもゼノくんの女装みたいなー💖 ←

 

 

苦しみ続けるキジャたちに、

ゼノ「緋龍城から離れたからな」

 

これにはキジャたち驚いてます

いや、みんな驚きですよね…そんな携帯と充電器みたいな関係性って ←

緋龍城は龍神の加護が強いのだそうです。

四龍の回復度合いに影響してしまう緋龍城…

これはどういうことなのかオレなりに考察あるんですけど、27巻でまたこの話題出てくるんでね

その時に考察書こうと思います

 

「いいから寝ろー」とゼノに冷えタオルを額に乗せられるキジャ

 

キジャ「ゼノ…そなたは何か懐かしい感じがするな」

グエンから遺伝子レベルでゼノの事覚えてんのかなww

小さい頃に少しだけ会ったのも影響してるんですかね

 

ゼノ「なんだそりゃ 母ちゃんか」

 

キジャ「母上なわけなかろう!」

ママでムキになるキジャくんww

 

このまま皆んな寝てしまいますが…

 

ゼノ「俺は四龍の落ちこぼれだけど…お前らを絶対守ってやんよ」

初めてゼノの、他の龍に対する気持ちが描かれました

これまで謎だったゼノくんの正体がここから描かれていくわけですねー

それにしてもゼノのこの言葉、切ないですね

キジャたちがまだ本当に幼かった頃、それぞれの里を訪ねていたゼノくん

親のように彼らを可愛く愛しく思っているのでしょう

 

 

天幕の外へ出るゼノが、やな空気を感じてこの回終了ですっ

 

 

 

 

最後までお読みくださりありがとうございます😊

 

 

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