高華国へ旅行中 暁のヨナ

高華国へ旅行中 暁のヨナブログ

暁のヨナをひたすら語ります。

暁のヨナ 第187話「秘事」感想と考察 ヨナの毅然とした強さ✨とスウォン陛下の死について考える…

 

 

 

お読みいただきありがとうございます。
  
 

 

 


作者の草凪みずほ先生に心からの敬意を込めて…

 

 

 

 

暁のヨナを語ります 

 

  

 

 

出来るだけ更新しています!

次回までの退屈しのぎにお寄り頂けますと嬉しいです😊

 

 

今回で32巻最後になります

長い時間をかけて書くことになってしまい、すみませんー

リクエスト頂戴しまして、本当にありがとうございました🙇‍♂️

 

 

32巻末には草凪先生の"じつろく"が載っています

 

ヨナ四代目担当のTさんに、色っぽいシーンをせがまれる先生

 

前にもなんかの記事で書きましたが、個人的には色っぽいシーンいらない派です🙋‍♂️

人間の本能ですから、色描写はそれだけで一定レベルで興味をそそるものと思われます

でもそんな描写なくても興味そそられてますから、暁のヨナさんには

 

本当にストーリーがしっかりしていて、面白いと思われるものであれば必要以上に色なんていらないんじゃないかと…

 

昔"美味しんぼ"って漫画があったんですけど…

あの漫画がすごかったのは食に対する深い知識だけでなくて、面白いストーリーだけでなくて、成人漫画なのに一切色っぽいシーンがなかったところだなって思うんです

オレめっちゃ子供だったのに安心して美味しんぼ読めました

親も止めなかったですねー

色描写が必要ない漫画もあるんです

必要ならあって然りだと思いますが…断固拒否ではないですヨww

 

 

付録用のキャラ選びも、Tさんのお好みが炸裂してます

わかるなー

イケおじとかマジで興味ないけど、ケイシュクさん付録に載ったら嬉しいもんなーやっぱ

でもそんなオレの気持ちを理解してくれる人って多分ほとんどいないわけでww

好みはそれぞれですよねー

 

 

はーい、無駄話多くなりましたが…

今日もいってみよー💁‍♂️

 

 

 

⚠️暁のヨナ32巻、第187話の感想と考察を書いています。できるだけネタバレ少なめに書いていきたいと思います!また、全てに触れているわけではないので、漫画本編をお読みの上、退屈しのぎにご覧ください。⚠️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨナに会えないと女官から伝えられる四龍

 

女官「今朝はヨナ姫様のご体調が優れないとの事です」

 

この発言に詰め寄るジェハとキジャですが、特にシンアがすごい(°_°)

 

めっちゃ詰め寄る😂www

自分の気持ちを素直にぶつけまくり相手の話は聞かないという、本来なら幼少期に終えるはずのコミュニケーションの取り方を発揮しています

いや、いいんだよ、いいんだよ😌

シンアは間違いなく心までカッコイイ奴ですよ

こういう時にまで面着けたまま無口でいられたらなんか怖いですし

怒りでスマートに伝えられなかっただけさ

 

ゼノ「青龍、怒ったなー」

せやなー

 

ジェハ「シンア君の猛抗議に気を取られて僕らは落ち着いたけど」

 

いや、全然落ち着けてない様子ですがwww

 

キジャくん、"手始めにあの参謀に白龍必殺百張り手を"と怒りを露わにしています プッキューに至ってはナゾに飛んでるwww

 

えーと、ケイシュクさんに百張り手とかマジやめてもらっていいですか(°_°)

一張り手で死ぬから、絶対弱いから、ケイシュクさん

 

スウォンと接触したゼノから様子を聞くジェハとキジャ

 

ゼノ「にいちゃんが空の部族軍に入隊して 一兵卒として働いてたから」

 

ジェハ「ちょっと待って 何その珍妙展開!!」

ですよねー

ハク様は深いんですよ、ヨナのためならどんな遠回りも辞さないですから

 

みんな外の様子が気になっちゃって気になっちゃって、とりあえず跳べるジェハが偵察に行くことに…

 

 

その頃、ヨナの部屋にはジュドの姿が…

 

ヨナーーー何を… 言ってるの? ジュド…  四龍やユンやハクに会っちゃいけないって…」

 

ジュド、ケイシュク、ミンス以外との接触を断つように言われてしまいます…

荒いやり方ですが、そうせざるを得ないのでしょう…

 

にしても、理由がわからない中いきなり言い渡されたジュドの言葉に全く納得のいかないヨナの態度が毅然としまくってます

立派ですよ、ここまで言えたら(°_°)

 

想像してみてくださいよ、例えば敵陣で捕らえられて仲間に会わせないって告げられたとしたらさ…

 

え、え、なんで?理由教えてくんないかな。いきなりじゃわかんないよ、あー〜ーちょっと待ってよ、無言で去るとかやめよ?(必死でジュドのマント押さえる)

 

これが精一杯じゃね ちーん

 

ヨナさん、訳も言わず無言で去ろうとするジュドに交渉までしてますね

その言い方も素晴らしい👏✨✨

真面目なジュドの心にヒットするような言い回し

参考にさせてもらいます ←なんのだよ

 

 

 

その頃のハク様は第三十五番隊でもくもくと仕事中…

 

運んでいる重そうな木材にめっちゃヒットしたのはなんと文官姿のジェハ

 

ジェハ「やあ 強烈殴打ありがとう💖 ハク」

 

美💖

ただね、鼻血出しながら嬉しそうにしてる様子はやっぱちょっとMっ気感じざるを得ないネ

プッキューめっさポーズキメてんのかわいいわー

 

ハク「…何やってんだ 四龍様」

さりげなく肩のプッキューを撫でてるハク様がカッコいい

 

ジェハ「ちょっと抜け出して その辺の文官君の服を拝借したんだ 君こそ何やってんの?ユン君は?」 

 

ハク「ユンは書庫で勉強 俺もする事ねーから ここに入隊した」

 

いやいやいや、そうじゃないでしょーヨナのためでしょーー

素直じゃないな、ハク様はッッ

 

ヨナにナゾに会えなくなったことを話すジェハの言葉を聞いて、ハクはジェハ一人でヨナのところへ行くように話します…

 

ハク「……姫さんの部屋は東の華宮殿の3階だ …頼む」

 

ハクの冷静さが際立っています

 

でもこの時、ハクは内心怒り爆発寸前だったのかもしれません…

緋龍城に戻ってきてから自分だけ進むことを許されず、恋人とも仲間とも引き離され、自由もなくなりました…

何も悪いことはしていない自分たちがこれだけの不自由を負うというのは悔しいはずです

爽やかに一兵卒をこなしてますが、思うことは絶対に色々あるはず

 

ハク今 宮殿に入って騒ぎになったら 俺は反撃してしまうかもしれない そうなったら 姫さんの覚悟も ここでやってる事も無駄になる」

 

どんな状況に追い込まれたにせよ、ヨナの覚悟は尊重したいと… 愛の深さヤバいね💖

 

ジェハ「…ハク ここで兵士やってるのは やる事ないんじゃなくて ヨナちゃんの為でしょ?」

 

わかってるウゥゥ(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎ ←顔文字まじでうっざww

 

 

その日の夕方?ですかね…黒い雲がたちこめ始めてますが…ジュドヨナをスウォンの執務室まで案内しています

仕事早いやん、ジュド

 

書が山積みの執務室は、どこにスウォンがいるのか全くわからないほど

 

ミンス「場所がわからなくなるから 片付けないように言われてるんです」

こんまり先生に言ったら発狂しそう ←

 

部屋の奥へ進むと机に突っ伏して寝るスウォンの姿

 

美💖💖💖

あまりに美しい寝顔🙏💖必見です

 

その時ミンスの話を聞きながら、ハッと過去を思い出すヨナ

ヨンヒ様が頭痛に苦しんでいた様子を思い出すのです…

 

ヨナ「私が昨夜 スウォンの病を見てしまったから… 見てはならない事なら やはり普通の病ではない…」

 

わかっちゃいましたね

必死で否定するミンスですが、あまりにピンといってしまったヨナに全てバレてしまったとばかりに観念してます…

 

ミンス「それ以上…お話になってはなりません…! 貴女を守れなくなってしまう…!」

 

このあたり、初めて読んだ時は衝撃的でした

病気なのはわかりましたが、ヨンヒ様の詳細もこの頃はまだわかりませんでした。

病気で伏してるというのは2話か3話あたりの幼少期回想シーンで書いてありましたけどね

 

ヨナ"ああ… 本当に スウォンは 死に至る病なんだ

 

 

スウォン、死ぬのか…と

 

落胆するヨナの姿には違和感ありませんでした…むしろ共感してしまいました…

父親の仇とはいえ、良い思い出も悲しすぎる記憶も、ヨナの心に植え付けすぎた人ですから

身近な存在だったスウォンが死ぬというのは衝撃的な事でしょう…

 

ヨナ"いつ…? そう遠くない未来…?"

 

これは個人的な考えですけど…

スウォンが緋の病を発症したのはイルを殺害したあの時なのではないかと…勝手に考えております。その詳細は186話記事に書いてます

 

スウォンが謀反を起こしたあの夜から、この187話までどのくらいの月日だったかというのは明確にはわかりませんが、おそらく1年経ってないと思われます

 

ヨンヒ様は36歳で発症し、39歳でお亡くなりになりましたので(スウォン談)スウォンの緋の病の進行がいかに速いかがわかります

 

スウォン本人も病の進行の速さに"流石にこれは想定外……"(198話より)と思っていますから、進行の速さを自覚しているのでしょう…

 

陛下の死など望みませんが…

過酷な運命を負って生き、最後、望まぬ死によってその人生を終えるのだと考えるとちょっとカッケーな💖と思ってしまうオレはミーハー(というか不謹慎)でしかない(°_°)

 

南戒戦を終えるまで陛下が生きていらっしゃるか?と想像すると…

なんかその確率は低いような気がします…

かなりやつれてる様が末期の緋龍王と被ってましたからね

それに南戒戦は長期戦になるだろうなと…

 

 

ヨナ「まるで 脚が無くなってしまったみたい…」

 

 

「…いつだったか 言ったよね」

 

「僕が君の脚になるって」

 

はい、超最強美男子の降臨ですッッッ🌸✨✨

舞い降りていらっしゃいました🙏💖💖

 

でもねー初め読んだ時、スウォンの話が衝撃すぎてジェハの美しさどころじゃなかったのよ😭この演出は最高なんですけどね

 

ジェハ「ハクはね 君の専属護衛の地位を取り戻す為に 空の部族兵となって頑張ってるよ」

 

これはヨナに響いたでしょうねー

 

ハクの元へ連れてってあげると言われたヨナですが、そのジェハの申し出を拒みます

 

ヨナ「ごめんね 来られると困るの 専属護衛もいらないってハクに伝えて」

 

この時のヨナ、胸が潰れる思いでこれをジェハに伝えたのでしょう…

はっきりと拒んでいるところがすごいです

事態が事態だけに、関わられるとみんなの身に危険や更なる不自由が及ぶことが目に見えてるわけですから。

甘えは通じないと理解していたのでしょう

でもジェハをここまではっきり拒めるかっていうと…

オレだったらもうちょっとやんわりしちゃいそうですわー

 

"スウォンが死に至る病"という予想もしない事態に、ヨナが一番話をしたかったのはハクでしょう…

ハクに話をして、この複雑で悲しい状況の中でも心を落ち着けたかったことでしょう

 

 

 

ハクを想い、一人涙を堪える様子のヨナでこの回終了ですっ

 

 

 

 

 

最後までお読みくださりありがとうございます😊

 

 

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