お読みいただきありがとうございます。
作者の草凪みずほ先生に心からの敬意を込めて…
暁のヨナを語ります
出来るだけ更新しています!
次回までの退屈しのぎにお寄り頂けますと嬉しいです😊
本日から33巻に入ります💁♂️
といいましても、190話からはすでに記事にしておりますので、今回の188話と189話のみとなります。
今日はタイトルの通り、ヨナの交渉が光る回だなーと個人的には思っています。
ヨナは身近にいる親近感のわく女の子、という存在ではなくなってきたかもしれません
政に関わると覚悟した姫様…いないわ、近くに
緋龍城でスウォンへの恋に翻弄されてたあたり、あのヨナの方が普通の女の子感出てたなぁと(ちょっとはっちゃけ気味ガールだったけど)
でも長い道のりの中でヨナの変化や成長を見てきて、今や自らの力で信頼や支持を得て、スウォンやらケイシュクやら他国の使者やらと渡り合うまでになって、戦うヨナいいなーと
男が強いであろう乱世の中で、紅一点、光るヨナを見たいものだなぁと
別に男も女もないんですけどね…
ベストを尽くして結果出す人ってのは性別関係なくかっこいいですけど
だから南戒戦のヨナには早くも鳥肌立ってます ←早すぎじゃね
またどこかでヨナについては語りたいですが、今日はとにかくいってみよー
⚠️暁のヨナ33巻、第188話の感想と考察を書いています。できるだけネタバレ少なめに書いていきたいと思います!また、全てに触れているわけではないので、漫画本編をお読みの上、退屈しのぎにご覧ください。⚠️
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冒頭から肉まんらしきものを頬張るキジャ
スウォンが死に至る病からの
ヨナ、孤立で悲しみに暮れるからの
"このままでは いかん!!"と言いつつ肉まん頬張るキジャくんwww
良いよねー
深刻で衝撃的な内容続いたけど、"もしゃあ"って肉まん食べるキジャくん見てちょっとホッとするよねww
シンアも負けじと"もぐぅ"といってます
キジャ「何だここは!! 四龍を駄目にする城か?」
話の内容聞いてると駄目にするっていうより良くなってる感じですけどね
真面目なキジャらしい反応ですよねw
そこへ偵察に行っていたジェハが壺を抱えて、ずぶ濡れで帰ってきます
ジェハはおケツがハマり気味www
ヨナから"ハクに会わない"と告げられたことをみんなに話すジェハ
シンア「ヨナに何かあった…」
ジェハ「恐らくね ただ…来られると困るって言葉… それだけは本心だったんだと思う」
ヨナに拒否られて参っちゃってるジェハがイケメンすぎる、まじで必見💖💖💖 ←
水も滴るいい男ッッ
次の日の朝、ヨナが目を覚ますとプッキューの姿が🐿
目を腫らしている様子のヨナさん…プッキューに話しかけてます
ヨナ「皆 元気…? アオはシンアのとこ戻らなくていいの?
ありがとう…来てくれて」
できたリスですよ、プッキューさんは(°_°)
まるで一人になってしまったヨナを慰めようとしているみたいです
ジェハの肩に乗ってきて、ヨナの様子や発言を聞いて、"ここはあたちがヨナの元に残って慰めなくちゃ!ぷきゅほう…"とでも思ったのでしょうか
ヨナはかなり精神的に辛そうな様子です…
無理もありません
スウォンが死に至る病気、それが理由でみんなとも会えない、何が起きているのかいまいち状況も掴めないという悪循環にいるのですから
でもやっぱりただのお姫様に終わりませんね
スウォンに会うことを全く諦めない
スウォンに会えるようミンスを頼りますが、断られても全然めげない
外壁つたってスウォンの執務室まで出向いてしまいます
おーい警備どうなってんだよー(°_°)
外からなら、王の部屋まで余裕で行けちゃうってどうよ
って思ったら、出ましたっっ、ヒューリが無言でヨナの背後に立ちはだかります
ヒューリ、ソッコーでヨナの首絞める(°_°)
加減という言葉が通じない男、ヒューリ
スウォンが止めてくれなかったら殺されてたんでしょうか、ヨナは…
喋らないせいかサイボーグ感がすごすぎやしませんか、ヒューリさん
ユホン派の一人でしょうねー、スウォンへの忠誠がひしひし感じられます
殺されかけましたが、何とかスウォンの執務室へ入れてもらえたヨナ
ほんと命懸けですね
スウォン「私に近づく者を監視しているんです 失礼しました」
リリ様と二人の時も監視されてましたね
あの時はリリ様が冗談でスウォンの首を絞めるフリをしたので、監視に勘違いされないように陛下はリリ様を抱きしめて守ってました
あの時、スウォン陛下がリリ様を抱きしめなかったら、リリ様、射抜かれでもしたんでしょうかね
ヒューリの問答無用感すごいですからねー
咳き込むヨナの様子を見て、自然とヨナの首の跡を気にするスウォン陛下がカッケーーーーー💖💖💖と妹ちゃん
たしかにカッケー読み返してみてくださいネ
すぐに我に返ってヨナから離れる陛下ですが…
にしてもスウォンやっぱ手強いですよね
ヨナは殺されかけながらも会いに来たのが明白なのに、ここに何しに来たのかは一切聞かない、早くお部屋戻りなさいよスタイル貫いてきます
ヨナと話たいことなんて、彼からしたら何もないのでしょう
そもそも多忙でしょうし
ヨナ"言いたい事は 山程あったはずなのに"
相手にしてくれないスウォンの様子を見て、無言になってしまうヨナ
あーでもわかるなあぁぁぁーーー
高いお立場の人とお話するのって限られた瞬間なもんですよ…忙しいじゃないですか
その限られた時間で説得力持てるか、引きつける話ができるかってめちゃめちゃ自分の力量が問われるなって思うんです
言いたい事が山程あったとしても、それを全部押し付けていてはただの厄介者になってしまうしょう…
短い時間の中でもスパッと説得力高い会話ができないものか…
いつも考えてしまいます
しかもこういう、ヨナみたいな状況ってよくあると思います
"こんな事を話そう"とある程度予想して行っても、相手の出方が想像と違っていて"準備してた切り出し方じゃダメそうだな"とその瞬間に話の仕方を変えなくてはならないというような状況…
だからねー、ヨナのここでの対応すごいなって思うんですわ
ヨナ「……っ ここに ここに出入りする許可を頂戴」
一言でインパクトあるわ✨✨✨
状況を見て絞り出してきた言葉がこれですよ
スマートだと思いませんか
例えば、この状況で言いがちな要求って、
監視付きでいいからハクと四龍とユンに会わせて!
これだと"いやだから無理だって"と拒否られて終わりでしょうが、100歩譲って叶えられたとしてもスウォン側から条件付けられるのがオチですね、監視付きで1回きり、とか
そうすると現状をひっくり返すだけの根本的解決にはならないんですよね
それっきりスウォンにも会えないでしょうし…結局現状と変わらず終わるわけです
思いもよらない要求を繰り出すヨナにスウォンは「…え」しか言えていません
執務室はヨナによってメリットしかありません。
●執務室に行くために堂々と自分の部屋から出られる
●どんなに他のことで忙しくてもスウォンが必ず立ち寄る執務室=アポ取らなくても執務室で待ってればスウォンに会える
●王が閲覧するようなハイクォリティの資料が満載
●超重要機密事項もきっとある
そう、執務室への出入り許可要求は、今のヨナにとっては最良の要求だったと思われます
説得力を高める為の、話の肉付けも素晴らしいんですよね
読んでみてくださいー
響いた事を抜粋しますと、
ヨナ「そして私も イルの子として あなたの生き様を見届ける権利がある」
本当にその通りです
イルを殺すまでして、オマエは何を成し遂げるんやと
父ちゃん殺されまでしたんやから、あたしにはアンタが何をすんのか見る権利あるよなと
あれ、なんで関西弁なんだろう ←
王の執務室って極秘レベルな場所で、普通はオッケーされないでしょう
でもヨナに堂々とこれを言われたスウォンからは少し"ヨナへの心苦しさ"みたいなものを感じます…
自分がやったことの重さをよく理解しているスウォンだからこそ…
これを言われると認めざるを得ないのかもしれません…
スウォン「…わかりました」
ここではヨナが一枚上手でしたね👏
サラッと読むとヨナの交渉成功したな〜くらいかもしれません…
必死で交渉したことある人間には染みる内容だと思います…
スウォンと別れて執務室を出たヨナは冷や汗かいて深く息をついてますが…
わかるわあぁぁぁ ←しつけぇな、おい
ヨナ"大丈夫よ みんなはそれぞれ今 安全なんだし 元気でいる 私は頑張れる"
"頑張れる"
十分すぎるほど頑張ってると思います
でも、今後スウォン側と交渉を重ねたところで、皆と本当に会えるのか全く先が読めない中で…
自分を奮い立たせつつ泣きそうなヨナは見てるの辛い…
そんな中、ハクと鉢合わせしそうになり姿を隠すヨナ
意図せず出会っちゃうあたり、う・ん・め・い💖
かなり距離があるにもかかわらずハクはヨナが近くにいることに気づいています
ハクの野生の勘すごいな(°_°)
でも…なんか気配とかってわかっちゃう時ありますよね
霊的な話ではなくて、人間て電気を帯びてるから?みたいな、科学的に立証されてるんだったような?気がします…間違ってたらすみません
ヒューリに監視されているせいで、ハクと会うわけにいかないヨナはひたすらハクから姿を隠しています…
ハク「姫さん!!」
切ないねぇ(´༎ຶོρ༎ຶོ`) ←顔文字よ
声を押し殺して泣くヨナでこの回終了です
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