お読みいただきありがとうございます。
作者の草凪みずほ先生に心からの敬意を込めて…
暁のヨナを語ります
できるだけ更新しています!
退屈しのぎにお寄り頂けますと嬉しいです😊
いきなりですけど、32巻の表紙って美しいですよね
緋龍城のスウォンの執務室かな?とも思いますが、いつもの執務室より窓が大きく資料も多くはなさそうです
外は池の水面に日光がキラキラと反射するほど良い天気の様子
でもそんな外とは対照的に、日差しが入らない部屋で一人窓際に腰掛けているスウォン
憂鬱とした表情のスウォンが明るい外に目をやっているという…
このシーン、まさにスウォンの心情を表しちゃってるようで切ない
カラーがとても美しいですね✨✨
スウォンやケイシュクの日常って謎に包まれてるからこそ、この表紙は貴重に感じます
スウォンって一体何頭身なんだろう(°_°)とも思いましたが
あほーんな視点は置いとくとしましょう
さ、本日もいってみよー
⚠️以下ネタバレ含みます。本編の内容全てに触れているわけではありませんので漫画本編をお読みの上、退屈しのぎにご覧ください。⚠️
↓
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グンテに斬られ、倒れ込むジェハ
観客席でその様子を観ていた風の部族の面々は軽く困惑している様子
ヘンデ「凄い能力だったね テウ、次 青龍って人と闘うんでしょ?」
テウ vs シンアか…
それこそお互い力出さずに、ジェントルな闘いで終わり方難しそうですねww
良いヤツ vs 良いヤツって感じだな(°_°)
キョウガが好きな妹ちゃんはキョウガ vs ゼノが見れなかったことをめっちゃ残念がってます😂
オレもキョウガ対ゼノは見たかったーww
惜しすぎる、絶対おもしろい🤣🤣
キョウガvsゼノ戦がどういう内容になるかを想像して爆笑してましたww
お堅く真面目なキョウガは28巻かな?風呂場のシーンで"四龍の能力もまやかしだ!!"と心に思いながらざばっと湯船からあがっていましたww
だからきっとゼノと闘ったら、キョウガは再生するゼノを見て、
"不老不死はまやかしではないのか…!父上…わたくしは自分の目が信じられませぬ"
って目の前の事象に葛藤し始めそうwww
と想像する妹www
己の運命にも、ゼノにも翻弄され葛藤するキョウガ殿www
話めっちゃ逸れましたが…
テウ「いや…これはもう無理だろ」
冷静な雰囲気がハクを彷彿とさせるなーテウ
幼少期似た体型だったのにハクだけ成長著しすぎませんかww
その時、ジェハの元へハクが現れ、肩を貸します
ジェハ「やぁ ハク 久しぶり…」
緋龍城に着いた途端、引き離されちゃってましたからね
ハク「お前ら2人 怒られるぞ シンアとゼノに」
ハクはかなり早い段階でキジャとジェハの意図に気付いていましたねー
ジェハ「グンテ将軍 悪いね…なかなかオチがつかないから 斬ってもらおうと思って」
自己犠牲ぶりすごい(°_°)
ハク「斬ってもらおうじゃねーよ」
ほんとですよ
ジェハはかなり限界の様子で眠りに落ちてますが、四龍は爆発的な能力を出す分、消耗が激しいんですよね…
短期戦なら良いですが、緋龍城から離れたところで闘い続けるとなると厳しいものがあるでしょうね…
そんなシチュエーションにならないといいですが…
グンテ「………お互いくたびれたな 四龍の能力… 成程… 伝説になるわけだ」
お互い称え合うのがジェントルメンて感じで良きです💁♂️
その様子を観客席で観ている一般ピーポーも丸く収まった様子が心に響いたようで…
「スウォン陛下万歳!」
四龍はスウォンに帰属していると思ってるのでしょう
「四龍万歳!」
称賛の声に深くホッとしている様子のヨナ
四龍の能力を見て民が賞賛し受け入れた事はヨナの心を少し落ち着かせたのでしょう
ここまでやったのに、四龍が民の恐怖の対象になったりブーイング起きたら最悪ですからね
天幕で介抱されるキジャとジェハですが…案の定、シンアとゼノは二人の行動に納得いってない様子
いやー 横になりながら話すジェハがすげーイケメン💖
じゃなくて…
ここではシンアが的を得たことをはっきり言うのが印象的です
シンア「俺とゼノを隠しても キジャとジェハが危険になるのなら それは解決じゃない」
たまにしか喋らないのにこんなに的確なこと言われると、シンアのまともさが際立つ(°_°)
いつも無言だけど心の内では的確なこと考えてんだろうなとこの一言で思えてしまう
これからもどんどん発言キボンヌ🙋♂️
一方のハクは、四龍に手を貸そうとするものの、見張りの兵士(ラパ)に席に戻るよう呼び掛けられてしまいます
ラパはほんの少しの絡みでハクに相当惹かれている様子
さすがカリスマハクさま
しかしハクの方はラパなどほぼ眼中になく、遠い観覧席に座るヨナへ視線を送っています
ラパざんねんっっっ
ハク"どうすれば 近くに行ける…?"
その時、風の部族からハクへラブコールが送られます
これは声をあげたヘンデ、さすが上手いやり方ですね
ヘンデはすごくまともなヤツだなーと個人的に思っています
それが特に感じられるのは真国編あたりでしたかねー
ここで声をあげれば、風の部族はハクをウェルカムしてることがわかりますし、雷獣が生きていて、しかも城へ戻ってきたことも民に伝えることができます
ハク「今の緋龍城に帰っても あんま戻った気はしねぇよ」
「同盟結ぶのは千歩譲って了承したが 専属護衛剥奪される筋合いはこれっぽっちもねぇよ」
ふぉぉぉおおぉおおおおーーーー
え、どうした
このセリフの時のハクさま、髪の毛のツヤベタ効果によりイケメン具合がめっさアップ✨✨してるように感じるのはオレだけ!?
ツヤベタという言葉をそもそも知らなかったのですが、草凪先生がどこかで触れてらしたような…髪の毛に白い線などを入れることでツヤ感出す作画法らしいです
ハクの髪の毛っていつもは真っ黒じゃないですか
それはそれで全然良いんですけど、この時ドアップな上にツヤベタしっかり入って新鮮というか、髪のボリューム感よく出ててイケメン度増し増しだなーと
別にいつも髪が薄いと思ってるわけじゃないけどさw
ツヤベタ効果すげぇなと思ったのですよ
そしてお披露目の祭りが終わり、緋龍城では…グンテが妻のユウノと生まれたばかりの子供を連れてスウォンに挨拶の謁見しています
ユウノ「ねえ陛下 陛下はこの度ヨナ姫様とご婚約されたのでしょう?」
グンテ「おお、そうだった!おめでとうございます ついに陛下も結婚ですか」
王相手でもぐいぐい切り込むな、グンテ夫妻w
スウォン「…それについてはまだ何とも」
陛下、豆腐顔になってますww
かなりぐいぐいのグンテはスウォンに詰め寄りまくり、ジュドまでいじって巻き添えにするという…お決まりパターンがオモロいww
グンテの周りでジュド巻き込まれ事故多発
グンテ「のらりくらりとはぐらかしてますが 陛下は後継ぎについて考えておられるのですか!?」
スウォン「………」
「時間がね…かかり過ぎるんですよ」
諦めちゃってる感じが何とも切ないです、陛下
もうこの時は緋の病に冒されていたのだろうと想像します…
いつ発症したのか詳細はわかりませんが
たとえ緋の病に冒されていても、結婚できたでしょうし、子供を作ろうと思えば作れたはずです
でもそれをしないわけですね
それを選択しているのはスウォン自身なわけで…
ここのスウォンの発言や恋愛観に関しては過去に109話で考察していますので、興味があれば読んでみてください。リンク貼っときますね↓
ジュドも巻き込まれ事故といい、シチュエーション似てるんですよww
グンテ「その…陛下からご覧になって 王の器を持つ者は…既に決まっておられるのですか…?」
スウォンはこの時何も答えていないようですが…心にはとある人物がいたわけですね
初めて読んだ時は、"あ、この様子だといるなー"と思いましたが、それが誰なのかまでは特定できませんでした
お気づきの方、いたんでしょうねー
オレはその人物知った時、まさか(°_°)って感じでした
その頃ハクとユンの部屋には言われた通りラパが参上しています
ラパ「どういった御用でしょうか?」
ハクを警戒する一方で、ハクに惹かれているラパww
同じ武人として、やっぱりハクは魅力があるという事なんでしょうねー
ハク「ケイシュク参謀に伝えろ」
ラパ「はい」
ハク「俺を空の部族軍に加えてくれ」
そうくるかー
ラパ「…はい?」
めっさ困惑しつつもハクの話を通す約束をするラパ
ユン「…雷獣 何を始めるの…?」
ですよね
ハク「見てるだけはもうやめた 自分の欲しい居場所は自分で作る事にした」
「一兵卒から駆け上がってやる」
まじかーーーーー
やっぱハク様はすげぇよ
武術大会でヨナが遠いと感じてましたが、こうくるとは…
ヨナの側に行くために、ヨナの側にいるためにここまでやるのですね、ハクは✨✨✨
行動力も発想も並じゃないですよね
雷獣の異名をとるレベルの人が一兵卒からやるなんて…
スウォン側と波風立てないためには、この発想は正解だとは思いますが
一兵卒かぁ…
緋龍城に来た時点で不自由なことが多くなってしまった腹へり達ですが…
ハクのこの心にはグッときてしまいました…
一からやる覚悟のハクさまでこの回終了ですっ
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