暁のヨナ 第93話「どうか気をつけて」ネタバレ感想と考察 一緒に走る戦友との絆は固い
お読みいただきありがとうございます。
作者の草凪みずほ先生に心からの敬意を込めて…
暁のヨナを語ります
できるだけ毎日更新頑張ります!
退屈しのぎにお寄り頂けますと嬉しいです😊
アニメイトで「暁のヨナ第2弾」くじメイトという企画をやってますね
草凪先生の画ではなく、アニメの画でグッズが当たるというものみたいです
どのキャラもめっさ良い感じに仕上がってますが…
特にキジャがヤバイ、美しい💖💖💖
ハクもめっちゃカッケーです
まだチェックされてない方は草凪先生のツイッターから見れますよ😊
これは…アニメ第2弾くると思っていいんでしょうか!?
いいんですかね???
期待しますけど、勝手に
というわけで期待を胸に今日もいってみよー
⚠️以下ネタバレ多く含みます。また現時点での最新204話までのストーリーを考慮した内容で展開していきます。本編をお読みの上、退屈しのぎにご覧ください⚠️
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ヨナから"明日発つ"と聞かされるリリ様
内心寂しくて動揺してますが、平気なフリしてカラッと返事してます
でも駐屯兵団の兵舎に戻るとずーーーーーんと落ち込んでる
兵たちが"男にフラれたのでは"とザワつくとすかさずキレてますがww
そんなリリ様の前にアユラ・テトラがお迎えにやって来ます
最近では現パロでもお迎えにあがってましたw
リリ「テトラ!あんたは安静にしてなきゃ駄目じゃないっ」
ほんとそうですよねwww
動けないはずです、フツーは
リリを見つめ涙を流すテトラ。リリを抱きしめ、
テトラ「リリ様のバカっ どうしてこんな危険な事を…っ
心配…かけないで下さいまし」
リリ様、黙って飛び出して行っちゃいましたからね
そりゃ心配もしたでしょう
アユラ・テトラと歩きながら話すリリですが、心では父ジュンギの事が気になっています。
その足でヨナ達のところへやってきます
リリ達の姿を見て駆け寄るヨナ
ヨナ「あのままお別れも淋しかったから今夜は一緒に食事でもって」
という事で、ユンくん、みんなの夜ごはん作ってます
メニューは🍴
・豚肉とねぎの焼きうどん
・海鮮直火焼き
・水餃子の汁物
めっさ美味しそう、オレにも作ってほしい
リリ様、牡蠣やハマグリはちゃんと調理されたものしか食べた事なく、まんま焼いて食べるのは初めてだそう
毎晩"牡蠣のフライ、赤ワインソースを添えて"とかそういう感じでしょうか
ヨナ「美味しいわよね、外で食べるのも 今日はリリと喋れて楽しいし」
リリ「私と喋って楽しいなんて言うのあんたくらいよ」
リリ様はコミュニケーションが器用な人間じゃないですねww
決して暗いわけじゃないんですけど…
女子って素直に喜んだり、テンション上げたり、お互いを褒め合うとかそういうコミュニケーションするじゃないですか。その手が上手くできるタイプではないんですよね。
でも負けず嫌いで正義感強くて、主張はするし、そういうところ魅力的ですよね。
これが学校という場であったなら、リーダー系になるのか、今のまんま友達少ない系になるのか…どっちにも転べると思います。
リリがヨナと楽しそうに喋る様子を見て嬉しそうなテトラ
とにかくこの人はリリ様の親代わりですね。視点が親ですよwww
そしてテトラ、ハクに話しかけに行きます
テトラ「生牡蠣はお口に合いまして?」
ハク「ああ さすが水の部族の魚介だな」
テトラ「風の部族の港町ではここにはないお魚が捕れるそうですね」
テトラ、ハクが"風の部族出身"であることを見抜いています。
緋龍城で行われた武術大会に"雷獣"が出ているのを目撃しており、それがハクであると自分の中で一致したのですね
ハク「…どうする?アン・ジュンギに報告するか?」
ハクはこういう時、冷静な様がカッコイイ
余計なこと言わずに相手がどう出るか、何を考えてるかをよーく見てます
急に雨が降り、ヨナとリリは同じ天幕へ、メンズとアユラ・テトラが同じ天幕へ入ります。
テトラ「私はアン・ジュンギ様とリリ様に全てを捧げる身…ジュンギ様の利になる事は何でもいたします ですが…あなた方は水の部族の恩人 緋龍城のお姫様は従者に連れ去られ殺されたと聞いておりました 真実は なかなかに届いて来ぬもの…
きっと様々な苦難がおありだったのだとお察しします
ですからリリ様と私達の大切なあなた方へ
これからの道中どうか どうかお気をつけて」
これでリリとヨナの信頼関係だけでなく、アユラ・テトラとハクの信頼関係も築けました。
にしてもテトラは品がよく、賢い人ですね。
相手を思いやった物言いが信頼度を一層上げてきます
一方のヨナとリリ
リリは"仙水や四泉に診療所をたくさん作り、患者達からナダイを取り除いて本来の穏やかな水の部族の民に戻してあげたい"という目標をヨナに話します。
リリ「それにはお父様の協力がいるのだけど…あの人は面倒事に蓋をして、私の言う事を聞こうともしないのよ
あんなんで将軍といえるのかしら」
ヨナ「父親って…娘からは何を考えてるかわからないわよね でもねリリ、味方になってあげてね 父上を理解出来なくてもリリは 父上を独りにしないでね」
父イルを目の前で殺されたヨナからしたらこの言葉が全てでしょう。
ヨナもそれまではスウォンを好きな事をイルに反対され、反抗心を抱いていました。
結局はヨナのためを思っての行動だったのだと気づけたのは、イルが死んでからです…
ちなみに父親という観点でイルを過去に考察した記事があります
イルやジュンギ、キラキラな活躍がない親父たち…
そこが面白いところだと思ってますww
そんなヨナの言葉を聞いてリリ様、
「…あの…ヨナ…私は水の部族長の娘だし、その事を黙っていたし あんたからすれば私なんて信用出来ないだろうけど…
聞きたいの あんたの事を知りたいから
……あんたは 失踪して殺されたはずの…ヨナ…姫…?」
この問いに対してヨナは静かにうつむくだけ
リリとの信頼関係は築けてますから、リリを信頼してないからとかではなく…
自分は"姫"であったこともあったなと…
そんな時代とは真逆になってしまった今の自分と…ハクやスウォンのことなど…
事情が事情なので、はっきり言いたくないというのもあるかもしれませんが、改めて"失踪して殺されたはずのヨナ姫"と言われると、今までの様々な事が蘇ったのかもしれません。
リリはヨナの表情で"ヨナ姫だ"と認識するわけですが、自分がヨナにしてやれることが何もないと涙します。
リリ「あんたがこれから困った事とか泣きたい事があったら 私を呼びなさい
とんで行くから! 任せてよ 今度は私が 体張ってでもあんたを守るから 私の事ちょっとでもいいから 覚えてなさいよ!」
ヨナ「…一緒に走った戦友を 忘れたりしないよ」
リリ様のこの言葉は後に現実のものとなりますね。
トラブルや辛いことを一緒に乗り越えるってすごい絆を生むと思います。
ヨナはいろんなところで無意識のうちに様々な人とそうやって信頼関係を築いているので強い。いざという時、みんな喜んでヨナに協力するでしょう。
それは城にいるだけでは成し得ない事なんですよね
そして次の日、ヨナ達は水の部族の地を発ったのでした。
残されたリリ様の前には大勢の兵の姿が…
兵士「リリ様 水の金印はお持ちですか?ジュンギ将軍がお呼びです 速やかに水呼城へお戻り下さい」
リリ様の闘いは始まったばかりでこの回終了ですっ
最後までお読みくださりありがとうございます😊
ブログ村というサイトのランキングに参加してるのですが…
前記事で卑しくもおねだりしてしまいましたwww
クリックしてくださった方、ありがとうございます🙇
楽しくお読みいただけるようにがんばりまーす💖