お読みいただきありがとうございます。
作者の草凪みずほ先生へ心からの敬意を込めて…
暁のヨナを語ります
次回最新話が2月のため、過去回振り返りシリーズ実施中です。
ぜひ最後までお付き合いくださいー
⚠️以下ネタバレ含みます。本編全てに触れているわけではありませんので、漫画本編をお読みの上、退屈しのぎにご覧ください⚠️
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ヨンヒ様、ユホンに連れられて緋龍城までやってきました。
若かりし頃のイル、ムンドク登場
ムンドク、やっぱカッコイイですね。
なんかビジュアル系ロックバンドにいても浮かなそうです
イル、相変わらずパッとしません
若い頃からぽよん気味です
…でもね
イルに関して言うと、この"小太りなパッとしない男"という設定が草凪先生すごいなと思うんですよ。
だって主人公の父親ですよ!?
伝説の王"緋龍王"の生まれ変わりで、イケメンに囲まれまくりのヨナ姫様
のお父上様ですよ????
ファンタジーだし、父親もキラキラ✨にしよーっと♬
って思えばイケメンにも、スマートな紳士にも描けたハズなんですよ。
だけどそうじゃない
決して顔も体型も良いわけでなく、おまけにコミュ障気味で話すべきとこで黙ったり、感情のままにブチ切れたりする…
めっさ不器用で、こういう人記憶にあんま残らないけどクラスに一人はいたかもー?身近にも探せばいるかもー?みたいなキャラ設定
現実の父親って、たとえ社会的にキラキラしてたとしてもしてなかったとしても、家族からは人間らしいとことか感情的なとことか目にするわけですよね。
得意じゃないことやってる姿とかはダサッ!みたいな。 ←人間だもの byみつを
いやいやウチのパパ、カンッペキなの💖ってたぶんすごい少数だと思うんです。
キムタク一家ぐらいですよ、そんなこと言えんの
だから"不器用でかっこよくない、でも人間らしい男キャラ"を主人公の父親にもってきたことで読者は「イル、パッとしないわー」と思う反面、ファンタジーすぎない"ちょっと身近な感じ"を味わえると思うんですよ。
だから面白い
そんなイルは冒頭からユホンに神殿に祈祷に行ってることを咎められてます
コミュ障大発動させるイル ←だいじょぶかー
でもここでイルもユホンも全く噛み合わないものの、
イルはユホンがお供を付けずに鷹狩りへ行ったことへの心配をしてますし、
ユホンは「今度はお前も来い」とイルを鷹狩りに誘っています。
お互いちゃんと気にかけてるんですよね。
ヨンヒ様も
ユホンの周りにいる女たちがイルを下げ↓↓↓て、ユホンをヨイショ↑↑↑してても
イルの優しさに気づき、それをしっかり伝えて皆を黙らせます。
血を繋いできた一族の重みから、お母さんには思ってることを言えないヨンヒ様ですが、ここではしっかり思ってること言うんですよねー そういうとこが好き💖
ユホンは皆と同調してイルを見下したりしない、イルの良さを理解できるヨンヒ様に
よりゾッコン💘になっちゃうわけですね。
「おまえは弟を見下さなかった」とユホンに言われたヨンヒ様
「上手く噛み合わなくて 歯痒いのではないかしら
言葉は打つように強いけれど それは情が深いのだわ」
よくわかってるっっっ
上品なお言葉使いっっっ 好きッッッッ💖 ←
イルを気にかけるユホンを可愛らしいと思ってクスッと笑ってますが、ヨンヒ様もユホンに惹かれ始めてますねー
なんで笑ったんだとユホンに問い詰められている時のヨンヒ様、グンテに問い詰められた時のスウォンとなんとなく似てる気がしますw
やっぱ親子ですねー
この後のユホン&ヨンヒ様の発展ぶりはぜひ漫画を読み返してくださいーwww
ラブらぶLOVEわたくしから語ることはございませんラブらぶLOVE
ということで今回はこのへんで
次回に続きます。
最後までお読みくださりありがとうございます。
面白いと思ってくださった方は引き続きお読みいただけますと嬉しいです😊