高華国へ旅行中 暁のヨナ

高華国へ旅行中 暁のヨナブログ

暁のヨナをひたすら語ります。

暁のヨナ 第94話「時代は止まらない」ネタバレ感想と考察 お見事なリリ様✨と五部族会議がオモロイww

 

 

 

お読みいただきありがとうございます。
  
 

 

 


作者の草凪みずほ先生に心からの敬意を込めて…

 

 

 

 

暁のヨナ を語ります 

 

 

 

できるだけ毎日更新頑張ります!

退屈しのぎにお寄り頂けますと嬉しいです😊

 

 

 

最新話の記事をお読みくださった皆様、ありがとうございました🙇

 

このブログね、新しい記事書いても検索エンジンに反映されないんですよ😭

Google先生に頼んではいるんですけどね

だから読みに来てくださる方が増えていることをとてもありがたく感じておりますー

 

あと最新話の記事で間違えちゃって修正した箇所がありまして

気づいた方いらっしゃいましたら…さすがでございます😇

いやそこ褒められても嬉しくねぇわ、謝れよって方すいませーんテヘペロ

 

夜中の3時に書いてたんでねww

もうろくしてたんだと思います

 

失礼しましたッッッ

てかいつも失礼しております

 

 

次回は4月5日が最新話ということで…

 

このペースなら飢えない💖💖💖

1ヶ月空くとだいぶキツイ

でもきっと草凪先生はそのペース保つのキツイ

わかってる、でも読みたい

 

過去回振り返りつつ、キャラ考察でもそろそろ入れてみましょうかねー

 

 

引き続きお付き合いくださいませ💖

 

 

というわけで今日もいってみよー

 

 

 

⚠️以下ネタバレ多く含みます。また現時点での最新205話までのストーリーを考慮した内容で展開していきます。本編をお読みの上、退屈しのぎにご覧ください⚠️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水呼城に戻るように兵士に言われるリリ様

南戒からのナダイの流入は断ち切ることができましたが、患者が多く"まだ後始末がある"と帰ることを拒みます。

 

「いつまでワガママを言うつもりだ」

 

この声に振り返ると父ジュンギの姿が…

 

二人になり、話をするジュンギリリ

 

ジュンギ「お前は水の部族長の象徴である水の金印を持ち出し、それを使って権力を振るった 本来なら極刑をも免れぬ大罪だ」

おー金印は命レベルの重さなのですね

 

"極刑"の言葉にリリ様、こぶしを握りしめてます

 

ですが、水の部族はそういった野蛮な刑罰の執行を認めていないとジュンギ

 

「よって…アン・リリ お前には水呼城からの追放を命じる」

 

この言葉にリリ様は一瞬動きが止まっています

それを聞き、アユラテトラがすかさず釈明に入ります

 

テトラ「リリ様は水の部族を救わんが為行動なされたのです どうか どうか寛大な御処置を…!!」

 

アユラ「全てはリリ様をお止め出来なかった私の咎 罰ならば私こそが…」

どこまでもリリに忠実な二人。側近としても人としても素晴らしいですよねー

 

ですが、この二人を制止するリリ様

 

リリ「大丈夫よ 後悔はしていないもの 

覚悟は出来ているわ」

 

リリ様、ここにきてお見事です。

全然迷いも怯みもありません

水呼城からの追放はかなり厳しい罰だと思います。

しかもリリは一人で暴走していたというわけではなく、スウォンと一緒に行動していたわけです。

国の最高権力者と協働していたのですから、それを理由に"自分がやってることは間違ってなかった"と後ろ盾をつけて主張することだってできるはずです。

でもしない。

闘うことを心に決めた強い意志があるから覚悟もできる。

この時のリリ様の表情の真っ直ぐなこと

 

 

このリリの表情と言葉を受け、ジュンギは何か感じたようです。

 

リリ「水の金印は権威の象徴 決して軽いものではない…処罰は甘んじて受けます」

 

ジュンギ「…見上げた覚悟だ」

 

いや、ほんとにね

 

用意した牢獄に入るようジュンギに言われるリリ様

おとなしく連行されて行きます。

リリさまぁぁぁ ←

 

と同時にジュンギの元には五部族会議の招集の知らせが届きます

 

ジュンギ「動き出してしまったものは仕方ないな 緋龍城へ伝令を頼む 会議には少し遅れると」

 

 

そして数日後…緋龍城玉座の間にて五部族会議が開かれます

 どうでもいいですけど、腹減り一行とスウォンて苗字ないですね

 

ジュンギ「未だ…慣れないね、この顔ぶれには」

 

テウ「遅れて来て 何 穏やかに茶ァすすってんだよ おっさん」

テウのジュンギへのツッコミいいですねーwwオモロイ😂

 

グンテ「ボウズも飲めよ ウチのユウノ茶」そして買え

 

ジュド「グンテ!!五部族会議は女房の茶の試飲会ではないんだぞ!さっさとその臭い茶をしまえっ」

もーこの際茶の試飲会もやったらいいのではww🍵

 

スウォン「まあまあジュド将軍 緑茶も用意してありますから」

そういう問題ではないww そして何故かなだめられるジュドwww

にしてもこの時のスウォンは元気でボケかます余裕もあっていいですね😭

にこやかに微笑んでますよ

 

一連のやりとりを傍で見ていたキョウガ

ドンッと音を立てて茶碗を置き、険しい表情で

「新参者が口を挟んで申し訳ありません …が 五部族会議とは いつもこのような?」

 

まじめっっっ😂とにかく真面目な男よ、カン・キョウガ😂

 

ちなみにドンッと置いた茶碗はカラでした。

キョウガ殿はユウノ茶お嫌いでない様子🌸🍵🌸

キョウガファンの妹がソッコー気付いたww

 

ケイシュク「いいえ 見下しきった一瞥で皆様を停止して下さり感謝致します カン・キョウガ将軍」

 

見下しきった一瞥てwww

言い方むっず😂😂www

 

グンテ「火の部族の新将軍よ、もちっと肩の力抜け ケイシュク参謀みたいな陰気臭い男になってもつまらん」

 

ケイシュクさん、目の前で悪口言われてる😂www

おもろいわーww ケイシュクをいじる人っていないですからねー

ケイシュク好きとしては見たいですわ、いじられるケイシュクをwww

 

そしてこの五部族会議の本題がスウォンの口から出ます

 

「気掛かりなのは高華国北西部…地の部族と南戒の国境沿い …国土防衛の為には一度北西の防護壁を厚くしなければ …我々は高華国北西部 南戒に向けて出陣します」

 

早速に賛同するグンテですが、ジュンギは一度黙ります

そこを攻め立てるケイシュク

だから陰気臭いとか言われんだよww

 

ケイシュク「水の部族沿岸部は南戒の船隊の攻撃を受け迎え撃ったそうではないですか いずれ高華国は報復を受ける事となりましょう 水の部族は今回の軽率な行動の責任を負うべきではないですか?」

ん?えーーとっ…発端はスウォンですがなにかww

 

ジュンギリリの事を頭に浮かべながら

…言われずとも そのつもりだケイシュク参謀 だが…部族を守りこの国を守らんが為必死に闘い、血を流した我が民に対し

軽率であったなどと君に評価して欲しくはない」

 

ここで初めてジュンギのリリへの想いが描写されています

 

ジュンギ"リリ…危険に自ら飛び込むお前を 何度も閉じ込めた でもお前は その度に強く飛び立ってゆく 

…出来ることなら戦のない世を 娘に渡したかった"

 

ジュンギはずっと危険や問題を静観してきました。

動きたくないわけではなく、どう動くのが正解か見極めたかったんでしょうね。

そんな最中、一番守りたい娘のリリが危険に飛び込んでいきました。

 

戦のない世を娘に渡したかったけど、現実では娘が関わらなきゃいけないほど身近に危険や問題があるわけです。

だから自分も今度は動こうと、娘の為を思うからこそ、少しでも平和に近づく行動をしようと思ったんでしょうね

 

ジュンギ「…水は一度堰を切れば 全てを飲み込み他を圧する力がございます 奔り出したら止める事敵いますまい 今まで抑圧され虐げられてきた民の怒りの分まで南戒の影響を取り除くべく尽力致します」

 

これでこの場の全員が、五部族がまとまりつつあることを実感しました。

スウォンは無言ですが、この段階にまで五部族を導いたのはさすがですね

スウォンからしたら通過点くらいな感覚なのでしょうが

 

 

その頃の腹減り一行、仙水を出て次なる場所へ向かって歩いています

 

ここでゼノが遠くの空を仰いでいるシーンがあります

スウォンの決定した南戒への出陣が、自身の身に大きく降りかかってくることをこの時は知る由もないのですが…

何かを予知しているかのような…そんな描写です

空を見上げる横顔が大変美しい✨✨✨

18巻の記事書くのが今から楽しみだわー

 

 

そして投獄されたリリ様

牢獄かと思いきや、美しい庭園付きの豪華な建物に送られ肩透かしくらってます

 

追放先の仙水でナダイ患者を救わなきゃと息巻くリリ様に、

 

兵士「ナダイ患者の施設や新しく編成された守備隊の手配は完了しております …将軍は五部族会議に向かわれる前に早急に対応されました」

だからジュンギ五部族会議遅刻したわけですね

 

まさかあの"静観オヤジ"が行動に出たことに驚くリリ様

 

テトラ「ジュンギ様の御心を動かしたのは…リリ様の強い意志です」

 

ここ どこにも鍵はかかってませんよ 私には"お前が決めた道だ この地で最後までやり通せ"と背中を押してらっしゃるように思えますけど」

鍵かかってないとか…なんか粋な演出しますね、静観オヤジ 

 

 

これを聞き、リリ様泣きそうになりながら 

「…っ もうっわかりにくいのよバカ親父! 

アユラ!テトラ!町に行くわよ!ついてらっしゃい」

 

ようやく自分の信じる道や覚悟を父親に認めてもらえた喜びのリリ様がますますヤル気を出してでこの回終了ですっ

 

 

 

 

最後までお読みくださりありがとうございます😊

 

 

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暁のヨナ 第205話「夜の哭き声」ネタバレ感想と考察 今回も長ーいですw メイニャンの心の闇と孤独を考える

 

 

 

お読みいただきありがとうございます。
  
 

 

 


作者の草凪みずほ先生に心からの敬意を込めて…

 

 

 

 

暁のヨナを語ります 

 

 

 

できるだけ毎日更新頑張ります!

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出ましたッッッ最新話💖💖💖

 

今回も話の中心は南戒からやってきたあの人ですねー

 

彼女がガッツリ高華国の重要人物たちと関わってきてるので、どういう流れで戦になるのか気になっています

 

もしかしたらスジンの乱やトゥーリ族の時のようなガチ戦にはならないかも?

 

その前に仲良くなっちゃって和平交渉のためにヨナたちと結託して動くのかも?

 

なーんて少し考えました

 

戦で活躍するイケメンズの姿が見たいでーす💖💖

陛下の甲冑姿とか…💖

という個人的趣味は置いといて…

 

 

どうなりますかね、楽しみです

 

 

というわけで本日もいってみよー

 

 

 

⚠️3月19日発売の花とゆめ掲載の暁のヨナ第205話の感想と考察を書いています。

過去のストーリーも含めネタバレを多く含みますので、本編をお読みの上次回までの退屈しのぎにご覧ください。⚠️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

牢屋の中で腹筋しまくるハクと出会うメイニャン

 

メイニャンに気をとられて腹筋のカウントを忘れるハク

 

メイニャン「…六千五百四十四だったよ」

覚えてるんかい

 

ハク、"どーも"と言いつつ、

 

「…どちら様? 外に見張りがいたはずだが?」

 

そうですよねww、気になりますよねwww

かなり厳重に警備されてたハクの牢屋に"美人なのにナゼか剣担いでる"女子登場とかwww

 

ハク「俺を助けに来た王子様って訳でもなさそうだし」

ハク、姫専属護衛だったのに自分が姫様ポジションてwww

 

メイニャン「助けに来た王子様になってやろうか?」

 

ハク「あ 別に 大丈夫です」

スウォンばりにあっさりバッサリwww

 

メイニャン、得意の色仕掛け攻撃しますが、全然効きませーん

ハクの前では初めから"素のメイニャン"だったので、いきなりキャラ変して色仕掛けしても理解がただ追いつかないだけww

 

ハクに見張りが4人もいたことを話すメイニャンですが、

ハク"4人くらいじゃ意味ないんだが…本気で俺が逃げるとは思ってねぇんだな"

 

カッコイイッッッ💖💖

女子から"ハクさまーーーーっ❤️"の黄色い声が聞こえてきそうです

4人くらい楽勝で倒せるんでしょうね、身体の作り込み見れば納得ですが

 

メイニャン「スウォンて奴は殺るとなると一切ためらわない 身内だろうが 女だろうがな」

スウォンは基本的に"目的を達するためならバッサバッサ切り捨てまーす"な考え方ですからね。

 

にしてもメイニャン、この言い方だとスウォンと絡みがあったのか?と簡単に推測されてしまいますし、自分の事を言ってるようにも聞こえてしまいます。なのですかさずハクからつっこまれます。

 

ハク「…スウォンの身内なのか?」

 

メイニャン「…いや他人だ」

 さすがに言わないのね

 

そして城の庭園を知ってる上に話し易いという理由でハクを牢屋から出したがります。

 

メイニャン「囚人同士仲良く…」

 

ここで緋の病による頭痛で頭を抱え込んでますが、メイニャン本当に寂しい人なんだなと感じます

スウォンにも「緋龍王の末裔2人で…」って言ってました

結局誰かと結託していたいのかなと…この言い方から感じます。

 

そしてメイニャンの頭痛、だいぶひどそうです…

 

メイニャン「…ちくしょう…どこに行っても死ぬしかねーのかよ…」

緋の病に関しては本当に気の毒すぎますね

死なずになんとかなる方法は今のところなさそうです

ミンスよ、千樹草はどうなった

 

ハク、そんなメイニャンの様子をじっと見ています

スウォンが不調であることは知ってるハクですが、 "緋の病"までは知りません。

このメイニャンの症状を見たことで後に何かつながるんでしょうか…

 

 

牢屋を出て庭園まで案内しろというメイニャンの要求を断るハク

 

メイニャン「お前にはここを出て会いたい奴とかいねぇのかよ」

 

ハク「いるよ めちゃくちゃ会いてぇよ 

でも今俺だけの感情で動いたらその人が俺を守ろうとするし 迷惑かけたくねぇから ここで待つと決めた」

ハクの、ヨナに対する深い愛情を感じます

この状況下では自分が行動することが必ずしもヨナのためにならないことがよくわかっています。

 

「あんたが行くのはあんたの自由だ だが俺はたとえ鍵が開いてても行かねぇ」

その通りなんですけど…

メイニャンにとってはこの言葉は"突き放し"のように暗く響いたようです

 

ハクの牢屋から離れ、一人で庭園の場所を探すメイニャン

城って相当広いと思うので、スウォンと懇談したあの庭園を特定するのは至難の技でしょう…

 

暗闇で庭園を探し彷徨いまくるメイニャンですが、本当に探していたのは庭園で離れ離れになってしまったキツネリスのような動物のホーちゃんだったのです

 

ここでメイニャンの孤独と心の闇が露呈しています

 

"そういうのはいいです"と身内であり緋の病に苦しむ同じ境遇のスウォンに突き放され、

"殿下のお相手の方がお得意でしょう"家臣たちには見下され

"あんたが行くのはあんたの自由だ 俺は行かねぇよ"ハクに拒否され

 

全然思い通りに事が進まない

そしてひたすら孤独

 

 

メイニャン「ホーちゃん以外全部置いてくるつもりで来たのに どこに行けばいいかわかんないよ」

 

 

完全に迷子の子羊です

ここまで来たんだから、ホーちゃん以外すべて捨てる覚悟で高華国まで来たんだから、ここでくじけてんなよと思いますが…

 

メイニャンて南戒でも相当上り詰めた人なんだと思うんですよね。

元将軍でチャゴルの寵姫って…すごすぎる経歴ですよ

力もある、美しさもある、運もある

 

じゃあなんでこの人がここで大泣きしながら路頭に迷ってるのか…

それはスウォンや周りの人たちから突き放されたからというのもありますが…

一番の根源は"彼女の達したい事が曖昧だから"だと思います。

 

心から成し遂げたい、絶対に諦められない目的を定めている人はこうはなりません。

スウォンが路頭に迷って大泣きする事を想像できますか?

できないですよねー

なぜならスウォンには明確な目的とそれを達するための強い意志があるから

 

でもメイニャンの目的は"緋龍王の名の下にスウォンと結託して全てを手に入れること"でした。

スウォンがいることが前提な上に、"全てを手に入れる"というのが曖昧で抽象的な印象を抱かざるを得ません。"自分が思うがままの世界を作る"とでも解釈しましょうか…

"四龍欲しい"などと言っていましたが、人の心を全て自分に向けるなんて不可能すぎます"全てを手に入れる"なんてできないんです。

彼女自身それはわかっていたでしょうし、スウォンや周りの人間に突き放されて、ますます実感したでしょう。

そして結果的に孤独にも直面することとなってしまいました。

 

仮に思うがままの世界が実現したところで彼女は満足行くのか、納得するのかといったらそうではないことが予想できます。

理不尽さへの不満をバネに何か新たな具体的な目的ができればいいんですけどね…

 

 

メイニャン、ホーちゃんもおらずますます絶望や孤独を味わってますが、草木をかき分ける音を聞きつけ、その方向に剣を構えます。

 

ですが、頭痛が酷すぎて倒れてしまいます…

 

 

一方のホーちゃん

ヨナに保護されてます。

ぷっきゅーと並んでお布団入って、かわいすぎる

そのお布団の上にはゼノくんがくつろいでます

最高かよッッッオレも混ざりたい ←

 

ミンスから"メイニャンが牢にいない"と聞く一行

 

キジャ「逃げたのか?」

イケメーーーン💖

 

見張りが刺され、ハクの牢の鍵が開けられていたことがメイニャン脱獄に関係があるのではと、ハクが取り調べをされているとミンスの口からヨナ達に伝えられます。

 

ミンスの話聞いてる時のそれぞれの在り方が自由すぎてウケるwww

シンア、仮面外してるから顔を手で覆ってる

大変だな、おいw

ゼノくん、変わらず布団の上に寝そべってる

ヤル気ないね、うんw

 

ヨナ、メイニャンが見つかっても脱獄したことで立場が悪くなると心配しています

 

ジェハ「ハクの見張りが刺されてたり、牢が破られてたりどうもおかしいね…」

 

ヨナ「ハクは何もしてないわ」

 

ジェハ「わかってるよ それより僕の頭がどうもいかがわしい方向にしか向かなくて困る」

 

ゼノ「向かうな 戻れ」

 

ジェハにーさんの頭はすぐにもんもんもんしますからwww

いつかの時ももんもんもんもんしてましたねwww(第63話でした)

しかもヨナ絶対違う!とべちっとつっこまれてます💁

これジェハ的には嬉しかったんじゃなかろうかww

前に"ヨナちゃん僕にはそういう事しない"と拗ねてた事がありました (第77話ですね)

 

一方のユンくん

城での生活も薬草の勉強も充実している様子

そしてなんとメイニャンを保護していました

彷徨ってるメイニャンに遭遇し、倒れたのを保護したのはユンくんだったのですねー

 

メイニャンユンを疑いまくり暴れますが、団子汁を飲みその美味しさに心打たれてます

胃袋掴まれちゃいましたねー

すごく安心してホッとしてる様子ですし、ユンくんには今後逆らわなさそうですねww

 

 

これでメイニャン腹減り一行と一通り絡みました。

しかも腹減りたちに悪い印象は抱いていなさそうなので…

今後腹減りたちに心動かされる…なんてこともあり得ますね

 

 

その頃、南戒の使節団は帰路についています。

とにかくヤル気ない

ダッリィーぜ、もー外交なんてヤダし的会話を馬車の中で繰り広げてます

 

そこへ色黒の新キャラ、ヴァル将軍が馬で迎えにきます

 

ヴァル将軍「失礼、メイニャン様はどちらに?」

 

"先に都に帰ったはず"と話しつつメイニャンの悪口たれる使節団のオッサン

♪くせぇ口塞げや、限界ですっ♪ってやつですね ←今流行りのね

 

ヴァル将軍、無言ですがメイニャンのことを気にかけている様子

 

そわそわそわ元カレかなんか?ソワソワソワ

ザワザワザワあ、メイニャンに叶わぬ片思いとか?ざわざわざわ

 

 

メイニャンの孤独を埋めてあげてほしいですな ←勝手w

 

というヴァル将軍登場でこの回終了ですっ

 

 

 

最後までお読みくださりありがとうございます😊

 

 

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励みになりまーす💖 ←またおねだりwww

 

最新話の感想考察記事のアップについてお知らせ ⚠️すみません記事ではありません、ただのお知らせです⚠️

 

 

 

いつもお読みくださる皆様、ありがとうございます💖

たまたま辿り着いた方もありがとうございます🙏

 

いよいよ暁のヨナ最新話が明日19日となりましたッッッ

ウレピーーーーーー💖💖💖

楽しみで・す・ネ😘

 

今回も最新話の感想・考察記事を出そうと思っています。

 

早くて20日、遅くて21日の予定でおります。

 

 

えーーーーーーーどうでもいいッッッーーー(°_°)

早く書いて退屈凌ぎの役に立ちなさいよッッ

 

って感じな方が99.9999999%なことはわかってるんですけどwww

最新話前後にいつもより多くのアクセス頂くのでね…念のためお知らせ致します。

 

本当は今日も過去回の記事一個あげたかったんですけどね…

ちょっと忙しくて厳しかった😭

 

 

こんなブログでも読みに来てくださる方には重ねて感謝申し上げます。

引き続きお付き合いくださいませ😊

 

暁のヨナ 第93話「どうか気をつけて」ネタバレ感想と考察 一緒に走る戦友との絆は固い

 

 

 

お読みいただきありがとうございます。
  
 

 


作者の草凪みずほ先生に心からの敬意を込めて…

 

 

 

 

暁のヨナを語ります 

 

 

 

できるだけ毎日更新頑張ります!

退屈しのぎにお寄り頂けますと嬉しいです😊

 

 

アニメイト暁のヨナ第2弾」くじメイトという企画をやってますね

 

草凪先生の画ではなく、アニメの画でグッズが当たるというものみたいです

 

どのキャラもめっさ良い感じに仕上がってますが…

 

特にキジャがヤバイ、美しい💖💖💖

ハクもめっちゃカッケーです

まだチェックされてない方は草凪先生のツイッターから見れますよ😊

 

これは…アニメ第2弾くると思っていいんでしょうか!?

いいんですかね???

期待しますけど、勝手に

 

 

 

というわけで期待を胸に今日もいってみよー

 

 

 

⚠️以下ネタバレ多く含みます。また現時点での最新204話までのストーリーを考慮した内容で展開していきます。本編をお読みの上、退屈しのぎにご覧ください⚠️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨナから"明日発つ"と聞かされるリリ様

内心寂しくて動揺してますが、平気なフリしてカラッと返事してます

 

でも駐屯兵団の兵舎に戻るとずーーーーーんと落ち込んでる

兵たちが"男にフラれたのでは"とザワつくとすかさずキレてますがww

 

そんなリリ様の前にアユラテトラがお迎えにやって来ます

最近では現パロでもお迎えにあがってましたw

 

リリ「テトラ!あんたは安静にしてなきゃ駄目じゃないっ」

ほんとそうですよねwww

動けないはずです、フツーは

 

リリを見つめ涙を流すテトラ。リリを抱きしめ、

テトラ「リリ様のバカっ どうしてこんな危険な事を…っ

心配…かけないで下さいまし」

リリ様、黙って飛び出して行っちゃいましたからね

そりゃ心配もしたでしょう

 

アユラテトラと歩きながら話すリリですが、心では父ジュンギの事が気になっています。

 

その足でヨナ達のところへやってきます

 

リリ達の姿を見て駆け寄るヨナ

 

ヨナ「あのままお別れも淋しかったから今夜は一緒に食事でもって」

 

という事で、ユンくん、みんなの夜ごはん作ってます

メニューは🍴

・豚肉とねぎの焼きうどん

・海鮮直火焼き

・水餃子の汁物

めっさ美味しそう、オレにも作ってほしい

 

リリ様、牡蠣やハマグリはちゃんと調理されたものしか食べた事なく、まんま焼いて食べるのは初めてだそう

毎晩"牡蠣のフライ、赤ワインソースを添えて"とかそういう感じでしょうか

 

ヨナ「美味しいわよね、外で食べるのも 今日はリリと喋れて楽しいし」

 

リリ「私と喋って楽しいなんて言うのあんたくらいよ」

 

リリ様はコミュニケーションが器用な人間じゃないですねww

決して暗いわけじゃないんですけど…

女子って素直に喜んだり、テンション上げたり、お互いを褒め合うとかそういうコミュニケーションするじゃないですか。その手が上手くできるタイプではないんですよね。

でも負けず嫌いで正義感強くて、主張はするし、そういうところ魅力的ですよね。

これが学校という場であったなら、リーダー系になるのか、今のまんま友達少ない系になるのか…どっちにも転べると思います。

 

リリがヨナと楽しそうに喋る様子を見て嬉しそうなテトラ

とにかくこの人はリリ様の親代わりですね。視点が親ですよwww

 

そしてテトラ、ハクに話しかけに行きます

テトラ「生牡蠣はお口に合いまして?」

 

ハク「ああ さすが水の部族の魚介だな」

 

テトラ「風の部族の港町ではここにはないお魚が捕れるそうですね」

テトラ、ハクが"風の部族出身"であることを見抜いています。

緋龍城で行われた武術大会に"雷獣"が出ているのを目撃しており、それがハクであると自分の中で一致したのですね

 

ハク「…どうする?アン・ジュンギに報告するか?」

ハクはこういう時、冷静な様がカッコイイ

余計なこと言わずに相手がどう出るか、何を考えてるかをよーく見てます

 

急に雨が降り、ヨナとリリは同じ天幕へ、メンズとアユラ・テトラが同じ天幕へ入ります。

 

テトラ私はアン・ジュンギ様とリリ様に全てを捧げる身…ジュンギ様の利になる事は何でもいたします ですが…あなた方は水の部族の恩人 緋龍城のお姫様は従者に連れ去られ殺されたと聞いておりました 真実は なかなかに届いて来ぬもの… 

きっと様々な苦難がおありだったのだとお察しします

ですからリリ様と私達の大切なあなた方へ

これからの道中どうか どうかお気をつけて」

これでリリとヨナの信頼関係だけでなく、アユラ・テトラとハクの信頼関係も築けました。

にしてもテトラは品がよく、賢い人ですね。

相手を思いやった物言いが信頼度を一層上げてきます

 

一方のヨナリリ

リリは"仙水や四泉に診療所をたくさん作り、患者達からナダイを取り除いて本来の穏やかな水の部族の民に戻してあげたい"という目標をヨナに話します。

 

リリ「それにはお父様の協力がいるのだけど…あの人は面倒事に蓋をして、私の言う事を聞こうともしないのよ 

あんなんで将軍といえるのかしら」

 

ヨナ「父親って…娘からは何を考えてるかわからないわよね でもねリリ、味方になってあげてね 父上を理解出来なくてもリリは 父上を独りにしないでね」

父イルを目の前で殺されたヨナからしたらこの言葉が全てでしょう。

ヨナもそれまではスウォンを好きな事をイルに反対され、反抗心を抱いていました。

結局はヨナのためを思っての行動だったのだと気づけたのは、イルが死んでからです…

 

ちなみに父親という観点でイルを過去に考察した記事があります

イルやジュンギ、キラキラな活躍がない親父たち…

そこが面白いところだと思ってますww

 

onatriptokouka.hatenablog.com

 

 

そんなヨナの言葉を聞いてリリ様

…あの…ヨナ…私は水の部族長の娘だし、その事を黙っていたし あんたからすれば私なんて信用出来ないだろうけど… 

聞きたいの あんたの事を知りたいから

……あんたは 失踪して殺されたはずの…ヨナ…姫…?」

 

この問いに対してヨナは静かにうつむくだけ

リリとの信頼関係は築けてますから、リリを信頼してないからとかではなく…

自分は"姫"であったこともあったなと…

そんな時代とは真逆になってしまった今の自分と…ハクやスウォンのことなど…

事情が事情なので、はっきり言いたくないというのもあるかもしれませんが、改めて"失踪して殺されたはずのヨナ姫"と言われると、今までの様々な事が蘇ったのかもしれません。

 

リリはヨナの表情で"ヨナ姫だ"と認識するわけですが、自分がヨナにしてやれることが何もないと涙します。

 

リリあんたがこれから困った事とか泣きたい事があったら 私を呼びなさい

とんで行くから! 任せてよ 今度は私が 体張ってでもあんたを守るから 私の事ちょっとでもいいから 覚えてなさいよ!」

 

ヨナ「…一緒に走った戦友を 忘れたりしないよ」

 

リリ様のこの言葉は後に現実のものとなりますね。

トラブルや辛いことを一緒に乗り越えるってすごい絆を生むと思います。

ヨナはいろんなところで無意識のうちに様々な人とそうやって信頼関係を築いているので強い。いざという時、みんな喜んでヨナに協力するでしょう。

それは城にいるだけでは成し得ない事なんですよね

 

 

そして次の日、ヨナ達は水の部族の地を発ったのでした。

 

残されたリリ様の前には大勢の兵の姿が…

 

兵士「リリ様 水の金印はお持ちですか?ジュンギ将軍がお呼びです 速やかに水呼城へお戻り下さい」

 

 

リリ様の闘いは始まったばかりでこの回終了ですっ

 

 

 

最後までお読みくださりありがとうございます😊

 

 

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前記事で卑しくもおねだりしてしまいましたwww

クリックしてくださった方、ありがとうございます🙇

楽しくお読みいただけるようにがんばりまーす💖

 

 

 

暁のヨナ 第92話「空にあの笑顔をさがす」ネタバレ感想と考察 ハクとスウォンの邂逅へのそれぞれの気持ち

 

 

 

お読みいただきありがとうございます。
  
 

 


作者の草凪みずほ先生に心からの敬意を込めて…

 

 

 

 

暁のヨナを語ります 

 

 

 

できるだけ毎日更新…と申し上げたいのですが、最近叶っておりません😭

がんばりますよっっ、楽しみにしてくださってる方が万が一にでも一人でもいらっしゃいましたらすみませんっっ🙇

退屈しのぎにお寄り頂けますと嬉しいです😊

 

 

今日ね、長文でございます…

 

92話、盛りだくさんでして…

 

91話でハクとスウォンの意図せぬ邂逅があったわけですが、それに対するそれぞれの感情がこの回ではうまーーーく表現されています

 

というわけで、長いのでねw

前フリをタラタラ書くのやめときまーすwww

 

 

いってみよー

 

 

 

⚠️以下ネタバレ多く含みます。また現時点での最新204話までのストーリーを考慮した内容で展開していきます。本編をお読みの上、退屈しのぎにご覧ください⚠️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

南戒の船隊を沈め、ヒヨウが死んでから数日後

 

仙水駐屯兵団のラマル隊長からその後の街の様子を聞いているリリ様

 

リリはラマルに何も言いませんが、心の中では"あの出来事"を回想しています。

 

リリ"あの日… ヨナ達に 私は口を挟む隙さえ無かった

私の用心棒達は姿を消し 去り際にジュドがウォンを「陛下」と呼んでいた

あれがスウォン陛下 では赤い髪のあの子は…」

 

その後ヨナ達のところへ食料を持っていくリリ

ヨナに感謝され、まんざらでもない様子

 

ヨナ「それでねリリ、私達…」

 

リリ「あ ごめん 私、町でやる事が山積みなの」

"じゃっ"とその場を去っていきます

 

なんとなくヨナ達が町を去るのではないかと察したんでしょう。寂しくなるのが嫌で話を最後まで聞かずに去る素直じゃないリリ様

いつも通りでございまする

 

水の部族長の娘であるリリとあまり関わらない方がいいのでは?と問うユンに

ヨナ「リリは大丈夫 一緒に闘ってきたもの わかるの」

信頼関係がしっかり出来上がりましたねー

 

 

一方のハク

絶対安静で、テントで休んでいます。そこへキジャが食事を運んできます

食事をするハクですが、キジャの視線を感じ、

 

ハク「……何?」

 

キジャ「腕が不自由であろう 食べさせてやろうか」

 

えー💖

オレ食べさせてほしい あーーーーん💖💖💖 

 

 

傷だらけのキジャの顔に気づき、視線をやるハクに

 

キジャ「ああ… これは蚊に刺された 痒くてかなわん」

 

くるっと体制を変え、天幕を出て行くキジャ

ハクを止めに入った時の傷なのですが…キジャくん気遣いの塊ですね

 

そこへキジャに食事を持ってくるジェハの姿が

 

キジャ「…ハクに 次はもう止めないと 言おうと思ったのだ 結局何も言えなかったが あの男が 先王イルを殺したスウォンだったとは」

 

ジェハ「ハクの様子が尋常じゃなかったから何かあるとは思ったけど…僕は余計に引っかき回してしまったかな」

 

キジャ「そなたが守ろうとしたものもわかっている」

 

キジャジェハ、ハクを思いやってのそれぞれの考え方なわけですが…

これに関しては正解はありませんね。

キジャは"ハクは心のままに、遂げたいことを遂げればいい、妨げはしない"スタンス。

ジェハは"事情はわからないけど、怒りのままに突っ走るハクは放っておけないし、なによりハクの体を気遣う"スタンス。

 

何の事情も知らない二人ですから、あの時にハクにとってベストな状況を考えて行動することは困難だったでしょう。

ただ、あの時のハクはあまりに怒りに身を任せすぎたというのが個人的な見解です。

そこがハクの魅力ではあるんですけどね

スウォンに肩を並べることを糧に生ききたハクにとって、また自身が想いを寄せるヨナの相手としてスウォンを認めたハクにとって、スウォンの裏切りに対する感情は抑えられない怒りとなって表されました。

だけどそれだけ憧れ、信頼し、意識した相手だからこそ、怒りに任せて殺せば全てがスッキリ片付くわけではないですよね。

むしろ自身の行動に一生苦しむことになったでしょう。(前記事で話した通りです)

 

だからジェハが止めに入ったことは結果すごく大きかったんです。

でもジェハ兄さん、ここではすごく複雑な顔をしています。

 

 

森で薪を拾っているヨナの前にハクの姿が…

 

ハク「もう暗くなります 天幕に戻って下さい」

 

肩を並べて歩く二人ですが、無言です

ヨナは"あの出来事でのハクの姿"を思い浮かべて悲しい表情を浮かべています

 

ヨナの手から薪を取り上げるハク

 

ヨナ「ダメ 腕の怪我、まだ全然治ってないんだから」

ハクから薪を取り返すヨナ

 

ハク「問題ありませんよ これしき」

ハクにまた薪を取り上げられます

 

そこでハクの手をぎゅっと握り、

ヨナ「ほら、握力がない」

 

あぁぁ、煽ってるぞ、それ煽ってるんだぞぉぉぉ(°_°)

わかってやってたら今流行り?の"あざと女子"みたいですねwww

でもね、あざと女子はよくないですよ、好かんわーオレは

ブリっ子してみたり、あざとく攻めてみたり、男をその気にさせた気になってんじゃねーよ、ナメんなと言いたい

"素の美しさ"を知ってほしいですね、お嬢様方には。

とくに飾らなくてもテクニックなんてなくても美しく感じられる人。

それがある上でのちょいあざとは効果的かもしれないですねww

あ、ヨナのこと"あざと女子"とは微塵も思いませんよ、誤解なきよう

 

 

ヨナの言葉を受け、ハク力を入れてヨナの手を握ります

 

ヨナ「痛い!!嘘でしょ、あんな怪我負ったのに 

どんな筋肉してるの!?」

 

ハク、ふっと笑います

 

それを見てヨナの表情が一変

ヨナ "あ    ハクが    笑った"

 

そして溢れる涙が止まらなくなるヨナ

「あれ?」と驚きながらも自身で涙が溢れてくる理由がわかっています

 

"ハクが 笑ってくれたぁ…"

 

ハクは一瞬驚いた顔でヨナを見ていますが…

 

ヨナ「ち 違うの 何か…ホッとして…

嫌だな…ハクには……弱い所ばかり…見せて…」

 

それを見て、軽く自分の胸にヨナを抱き寄せ、

 

ハク「…何も見ていませんよ」

 

"弱いところばかり見せて嫌だ"というヨナの言葉を受けてのハクのこの行動

ハクは"スウォンとの様々な出来事"がヨナを悲しませたと思ったかもしれません。

まさか自分が笑ったことで、ヨナが安堵の、喜びの涙を流しているとは…そこまで理解できている様子ではありません。

 

でもいい男ですね…

"弱い所"とヨナが言っているからそれ以上掘り下げない

傷の舐め合い、慰め合いも全くしない

抱き寄せて、"見ていない"と毅然とヨナに言うその気遣い

 

ヨナ"この人は……こんなになっても私を気遣ってしまう"

 

ヨナの方からハクにおもいっきり抱きつきます

 

ヨナ"どうか どうか神様 ハクの傷を とりのぞいて下さい"

 

ヨナはずーーーーっと、ハクに笑って欲しかったわけで

賭け射的の時からずーーーーーっと、ハクの笑顔のために頑張ってきたわけで

これ以上悲しみの顔は見たくないと、スウォンに対峙したハクを見て心から思ったことでしょう

 

ヨナ、神様にお願いしてるけど…

あんた元"龍神"て神様だよって教えてあげたい💁 ←

 

 

 

緋龍城に帰ってきたスウォン

ケイシュクに出迎えられてます

 

ケイシュク「水の部族の偵察のみとのお話でしたが随分お早いお戻りでしたね」

イヤミたれるケイシュクwww

 

「…何かあったのですか?」

 

スウォン「あ…水の部族の抗争に巻込まれてしまい…ムアさんとギョクさんが負傷を」

 

言わないね〜言わないんだね、真実を

ケイシュクに真実を言ったらソッコーでヨナとハクを暗殺にかかることが見えていますからね。

スウォン、どこまでもあの二人のことを守るのですね

 

ケイシュク「ですから護衛をもっと付けるべきだと申し上げたのに…!!」

"もーっ"とぷりぷり怒りながら医務官を呼びに行くケイシュクさんww

 

スウォン、ジュドにも医務官に診てもらうよう声をかけますが、

 

ジュド「…何故…何故あの時動かなかった…?」

 

あの時あなたは凍りついたように動かなかった 何故剣を抜かなかった!?ああいう時は剣を抜いてください 

それとも何か!?今更情に呑まれ あの男に命を捧げるおつもりだったのか!?五部族をまとめ上げ、他国の侵入からこの国を守らねばならぬこの時に!!

あなたには全てを捨てる覚悟があった その覚悟を信じて俺はあなたを選んだ 

死ぬのならば全てを成し遂げて死んでください!!

ジュドの言ってることはその通りです。

ケイシュクに真実を言わず、ハクを前に命の危機にあっても動かず、スウォンが"高華国の王"という立場より私情を優先しているように見えても無理はありません。

スウォンの側近のジュドからしたらそんな"揺らぐ王"に不安を感じるのはもっともなことです。

 

スウォン「……… …命を捨てても良いと…思った事などありません すみません あの時はなぜだか…体が動かなくて… 次は斬ります

 

その言葉に固まるジュド

 

"斬ります=殺します"ですからね

かなりハッキリと"揺らぐな"とスウォンに伝えたわけですが、殺す意思を確かめたかったわけではないので…スウォンからそこまでの言葉が発せられたことに驚いた様子です。

 

スウォン、五部族会議を執り行うことにし、通達を出します。

 

暗い表情のスウォン。傍にいるグルファンに

 

「グルファン 遊んでおいで」

 

飛び立つグルファンを見ながら、遠い昔ヨナハクと三人でグルファンが飛び立つのを眺めたことを脳裏に思い出すスウォンでこの回終了です

 

 

 

最後までお読みくださりありがとうございます😊

 

 

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暁のヨナ 第91話 「彼はとても大切な友人だった」ネタバレ感想と考察 ハクの殺意を受けても動かないスウォン 真剣に語ります

 

 

 

お読みいただきありがとうございます。
  
 

 


作者の草凪みずほ先生に心からの敬意を込めて…

 

 

 

 

暁のヨナを語ります 

 

 

 

できるだけ毎日…と申し上げたいところですが、今週ちょっと厳しめでした💦

見に来てくださる方、すみません🙇

できるだけ更新頑張ります!

退屈しのぎにお寄り頂けますと嬉しいです😊

 

 

 

この回がやってまいりました

 

ハクとスウォンの"あの夜"以来の予期せぬ再会でございます 

 

この回はセリフはとても少なく、とにかく迫力の描写が満載です

 

少女漫画とは思えぬ強烈な拳が…

 

是非漫画をお読みください。絶対読んでほしい。

 

スウォンに対するハクの怒りを、こう表現するかと

 

そしてそれに対峙するスウォンはセリフ一切なし

でも伝わってくるものがすごくあります

 

今日は初めてwwwおふざけなし、あほーんなギャグもなし

 

真剣に語りますよ

 

いってみよーーー

 

 

 

⚠️以下ネタバレ多く含みます。また現時点での最新204話までのストーリーを考慮した内容で展開していきます。本編をお読みの上、退屈しのぎにご覧ください⚠️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨナを狙ったヒヨウの剣を左腕で止めたハク

これにはみんな無言で驚き、固まります

 

ヒヨウ「な… う…動かない… ど…退きなさいよ 

私は… その女に用があるんだからぁ!!

 

ハク、左腕に剣が刺さったまま右腕でヒヨウを殴り飛ばします。

 

凄まじく強烈な一撃

すごいです… 少女漫画でこの"殴りの迫力描写"はなかなかないでしょうwww

ヒヨウはこの一撃で死んだ様子です

 

 

ハクはとにかく許せないわけです、ヨナを狙う輩が

心を寄せる幼馴染に父を殺され、全てを失い、辛い思いを乗り越えて、強くなりたいと必死で足掻くヨナをずっと側で見てきたわけです。

そんなハクからすれば想いを寄せるヨナが、過酷な経験を乗り越えて高華国のために頑張ろうと戦うヨナ狙われるなんて許せない

自分の大切な人をこれ以上絶対に奪われたくない

だからヒヨウへの怒り憎しみは、一発であの世へ送ってしまうほどの凄まじい拳で表されたのだと思います

 

 

沖へ出て船隊と戦っていたジェハユンキジャシンアが走って合流してきます

この有様に驚いてます

 

左腕に刺さった剣をハク自ら抜きますが、流血がよりひどくなります

この時ハクの表情は描かれてないのですが、背中から憎しみが溢れているのが伝わってきます…ものすごい痛みを感じてるはずなのに"それを忘れさせるほどのもの"に意識が全て奪われています…

 

 

あまりのハクの流血に、

ヨナ「ハク 血が…っ」

と声をかけますが、ハクの耳には全く届いていない様子

 

ハクはたった一人を睨みつけています

 

そう、スウォンを…

 

刺された左腕の痛みを忘れさせるほどの存在なわけですね

静かに対峙するスウォンもまた、ハクの方を毅然とした顔で見つめています

 

ハク「ス… ウォン…」

スウォンの名前を口走るハクの脳裏には"あの夜"のスウォンの言葉が…

 

"…ヨナ姫に 聞いてみるといい その目で王の死を確かめられたのだから

 

同時にスウォンへ向かって歩き始めるハク

憎しみと怒りの塊のようになってしまっています。

殺気がありすぎて黒く陰を背負ってます

 

ムア(スウォン側近)「ま、待て 止まれ それ以上進むのは許さん!!」

全く止まる様子のないハクに、剣で威嚇するムアですが、思いっきり3メートルくらい殴り飛ばされてます

ムアさんはこの時の出来事が後々までトラウマですね (32巻参照)

 

ギョク(スウォン側近)もこの様子を見て止めに入りますが、剣を持つ手をハクに思いっきり捻られ、痛みの叫びをあげています

骨折したんでしょうか…一番痛そうでかわいそう

 

そしてジュド、二刀流でハクを斬りつけます

ハクが胸元を切られ、ヨナとユンは叫びますが…

 

ハクのあまりの睨みにジュドは一瞬ひるんでしまいます

そこでハク猛烈な蹴りジュド腹に入ります

宙で反り返り、血を吐くジュド

 

左腕からの流血がひどくなっていますが、ハクはスウォンの元へ進んでいきます。

おもいっきり拳を振り上げ、その拳がスウォンの顔面へ迫ります

 

スウォン、全く逃げない。

それどころか微動だにしない。

後に城でジュドに"ああいう時は剣を抜いてください"と咎められるほどです。

 

 

これは…ハクの殺気にビビちゃったわけではないでしょう

 

 

勝手な、個人的な解釈ですけどね…

結局はスウォンも自責の念を感じているんだと思います。

 

"高華国を他国に侵されない強国にする"ために父の意向を継ぎ、自分の意志を信じて幼少の頃から突き進んできました。

"謀反を起こすことになっても、ヨナの箱を一番に掬い上げるのは違う"と母ヨンヒに話した9歳のスウォン。

頭では、"目的を達するためには切り捨てるものがあるのもしょうがない"と自分を納得させようとしたのでしょう。しかもその"目的"は国の命運が関わるようなことなので、尚更そういう強い気持ちを持つ必要がありました。

だけど傍にいる、ヨナとハクへの感情はどうしても特別なものになっていたわけです。

切り捨てて、振り切って、自分の信じる道を突き進んでも、どうしても情が捨てられなかった。

ヨナとハクに追っ手をかけないのも、戦場で二人を目撃しても"賊が紛れ込んだ"で終わらせるのも、二人にはどうか生きていてほしいから

 

謀反を起こす時点でヨナとハクを裏切ることになります。

イルを殺害するわけですからね。

二人が自分に怒りの感情を向けるのはスウォンからすれば当然想定していたことでしょう。

だけど、想定していたはずなのに、憎しみと怒りをぶちまけるハクを実際に目の当たりにしたら、動けなくなってしまった

 

なぜならハクの拳が迫るのを見た瞬間、ハクの怒りはもっともなものであると受け止めてしまったからではないかと…

自分がこの二人にした裏切りはとても深いものであるとわかってるがゆえに…

この一瞬だけ、"高華国の王"であることを忘れてしまったんだと…

考えております。

 

だからね、オレにとってはたまらないんですよ、24巻の陛下の言葉が

 

「あれだけの事をしたのだから 

平穏に生きて 幸福に死んでゆくつもりなんてない」

 

 

 

 

ジェハスウォンに迫るハクの拳を止めます

  

 ハク「…どけ」

 

ジェハ「彼らと知り合いかい…?何か理由があるのかもしれないが、彼らはリリちゃんの用心棒だ 今回の闘いにも協力して味方になってくれたんだよ」

 

ハク「味方… 味方だと……?

 

本当にスウォンを殺そうとしているような殺気を感じるジェハ

ここでジェハが止めに入ったことがどれだけ大きいか…

こんな"怒りで支配されている冷静でない"ハクがスウォンを殺したところで、ハク自身スッキリするはずがないんです。

もしここでスウォンを自らの手で殺せば、ハクは一生苦しむことになったでしょう。 

怒りに身を任せて成し遂げることは、冷静になった時に考えると恐ろしいことだったりします。

 

 

ハク「放せ」

 

ジェハ「ハクが落ち着いたら放すよ」

 

ハク「放せぇ」

ハクの蹴りがおもいっきりジェハの腹に入ります

咳き込みまくるジェハ

 

ジェハ「…何て顔してんだ まいったな… 放っておけない」

気絶させて怒りを鎮めようとハクに蹴りをいれるジェハですが、ハクは気絶の気配ゼロ

むしろジェハに襲い掛かります

 

ジェハ「キジャ君、力を貸して」

 

キジャ「しかしこれは…」

 

 

ジェハ「このままではハクが危ない!」

 

 

それを聞いてキジャもハクを止めに入ります

 

ジュドたちに声をかけられるスウォンですが、この時まで生気が抜けたような顔をしています

側近たちに囲まれ、連れ去られる間際に現実を見据えたような表情に変化します

 

 

ハクは最後まで怒りの睨みをスウォンに向けています

 

ハク「……なせ… はなせ はなせェェェ

あいつは あいつだけは!!!」

去っていくスウォンの背中に大声で叫ぶその脳裏には幼少期から最近までのヨナ、ハク、スウォンの3人の、平和で楽しかった光景が浮かんでいます…

 

叫ぶハクの手に触れ呼びかけるヨナ

 

「ハク 大丈夫 私は大丈夫だから」

 

もうちょっと早い段階でどうにかなんなかったですかね、ヨナさんwww

このハクの有様をヨナはどんな心情で見ていたんでしょうか…

オレだったらジェハが止めに入る前に止めに入ります

 

ヨナの声ですこし正気に戻るハク

手から少しずつ力が抜けていきます

 

スウォンの去って行った方向を呆然と見つめたまま立ち尽くすハクの姿でこの回終了です

 

 

 

最後までお読みくださりありがとうございます😊

 

 

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暁のヨナ 第90話「怒りの矛先は」ネタバレ感想と考察 盾はスウォン陛下でございましょう

 

 

 

お読みいただきありがとうございます。
  
 

 

 


作者の草凪みずほ先生に心からの敬意を込めて…

 

 

 

 

暁のヨナを語ります 

 

 

 

できるだけ毎日更新しています!

退屈しのぎにお寄り頂けますと嬉しいです😊

 

 

 

本日は90話、胸熱でございます✨✨✨

 

16巻はね、全体的にカッコイイ、切ない、物悲しいなどなど様々な要素が入ってて、個人的にたまりませんっっっ😭💖

 

やっぱりヨナ、ハク、スウォン、この3人の関係性や感情が出てくると切なさ倍増ですね…四龍もグッとくるシーンたくさんあるんだけどさっ

 

何度読んでも心に響きます

 

というわけで、ワタクシの感情は爆発気味になりそうですが…皆様もきっとそうなのではないかと信じつつ…

お付き合いくださいませ〜

 

 

いってみよー

 

 

 

 

⚠️以下ネタバレ多く含みます。また現時点での最新204話までのストーリーを考慮した内容で展開していきます。本編をお読みの上、退屈しのぎにご覧ください⚠️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手下から"赤い髪の女が現れた"という報告を受けたヒヨウ

 

ヒヨウ「まさか まさかまた! あの女が!!

私の!!私の邪魔をしたの!!??」

 

だんだんと激しくキレ始めましたー

 

「あああ あの女 やっぱり早く殺さなきゃ」

 

殺し方でむごい事あれこれ言ってますけど、ここに書くのは一応やめておきますねwww

 

「寸刻みにしてやる!!」

 

ということで、ヨナへの恨みが止まらないヒヨウ

顔、妖怪みたいになっちゃってますよ

人を異様に恨むと妖怪みたいな顔になるかもーさっぱり生きていたいわネッ

 

 

一方のヨナ

背中におった刀傷がまだ痛んでいる様子…

それに気づいたゼノ"おんぶしてあげる"と言われてます

ゼノくんからすれば孫おんぶする感覚ですかねww

ヨナは恥ずかしそうに躊躇してます

 

リリもヨナを心配し始めたところで、

スウォン「…何か?」

 

リリ「あのね ヨナはヒヨウに斬られた背中の傷がまだ癒えてないの」

 あーヤな予感

 

ヨナ「リリ、いいの」

だよねー 

 

リリ「ねぇウォン、あんた腕は結構立つんでしょう?私は元気だからヨナの護衛をしてくれない?」

あーーー言っちゃったー 

 

ヨナ「リリ!!」

全力拒否反応

 

ヨナ「本当に大丈夫だから」

 

その様子を見ていたゼノくん、ヨナに話しかけようとしますが、"気配"に気づきます

 

そう、こちらを狙って向けられた矢じりがキラリ

 

ゼノ「伏せろ!!矢が来るぞ!!」

 

これには誰も気づいておらず、リリもジュドも側近たちも血相変えてます

スウォンだけ、血相変えたというより"何か"を気にした感じに見えます

(ここね、漫画見てください。オレの言ってる意味わかると思うんですよ)

 

ゼノくん、このシーンめっちゃカッコイイです💘

(ゼノ推しとしてはどのシーンもカッコイイですけどね)

伏せろ!!の時に腕を広げてるんですけど、ちゃんとヨナの前に立ちはだかってるんですよねー黄龍の名にかけて守る"を有言実行してます。

 

それに誰も弓矢に狙われてることに全く気付かなかったんですよね。

そこに気づいちゃうあたりが神がかってるというか…普通じゃない感じが伝わってきます

 

ヨナを抱き寄せるようにして盾になるゼノの前に更に立ちはだかる人物が…

 

スウォンです

 

f:id:OnaTriptoKouka:20210310235102j:plain

(暁のヨナ90話より引用)

 

 

めっちゃカッコイイ💘💘💘

めーーーーっちゃカッコイイですよ、このシーンは💖💖

是非、ぜひ是非ぜひ漫画を読んでくださいねー

 

さっきスウォンだけ"何か"を気にした感じに見えると書きましたが、ヨナを気にしたように見えるんですよ。

"矢が来る"と言われて、みんな構えられた矢じりの方向を見てるんですけど、スウォンはヨナの位置を確認したんじゃないかと…

 

それに我々読者からすると、"え!?スウォン、ヨナ守っちゃうの!?"という意外性も最高ですよね

 

矢がめちゃめちゃ降りかかってくるわけですけど、腕広げてヨナの前に立ってます😭💖💖

くぅーーーーーーーー陛下ーーーーーーーッッッ

 

 

この様見てますとね、"イクスの予言の盾"はスウォンかなって思わざるを得ないですね…

ヨナの命が関わる時は、自分の命かけて盾になるんだこの人は

このシーンを見ると思わされますよ

 

そんなスウォン陛下の御前に立って、飛んでくる矢を剣でよけるのはジュド

ジュドもカッコイイですよ、うん 

 

ヨナはそんなスウォンの姿をハッと見つめています

 

 

スウォン「下がって!」

は〜 かっけーーーーー

 

リリ「兵を動かした事がバレたのかしら!?」

 

スウォン「いや 彼らが狙ってるのは…」

 

ヨナ "私だ…"

 

ヨナ、自分がメインターゲットなことに気づき、責任を感じたんでしょう。

落ちてる矢を拾い上げ、応戦しようとします。

弓矢を構えようとするヨナの手を止める手が…

 

スウォンです

 

「やめなさい 頭をぶち抜かれますよ」

 

ヨナ「放して」

 

スウォン「それにこの矢 やはり毒矢です 矢尻に触れない方がいい 下がっていなさい」

 

ゼノ「娘さん 兄ちゃんの言う通りだ 下手に動いちゃダメ」

 

スウォン、各々に指示を出し、自らも応戦に加わります。

 

座り込むヨナを無言でナデナデするゼノですが何か言いたげな様子

それに気づき、

ヨナ「…なぁにゼノ」

 

ゼノ「あの兄ちゃんといると娘さんはちょっと冷静じゃないから 兄ちゃんがさっき弓を止めたのは娘さんの背中の傷を気にしたんだよ」

 

"ありえない"と答えるヨナ

ゼノんーとゼノが言いたいのはね 今娘さんの敵は一人ってこと

娘さんは賢い 娘さんが動くべきと判断したならゼノも手伝うよ」

 

ゼノはヨナとスウォンの間に何があったか知ってるのでしょう。

スウォンの前でどうしても冷静になれないヨナ。当然です。父親をスウォンに殺され、全てを失ったわけです。どうして今自分を守るようにスウォンが行動するのか理解できないのも無理はありません。

でもゼノは全部分かった上で、ヨナに少し冷静さを取り戻させるわけです。

言葉選びがさすがなゼノくんです。

 

剣を抜き、ナダイ中毒者と戦うスウォン

はーカッコイイ あーカッコイイ 

 

屋根の上からも敵に狙われるスウォンですが、その敵をヨナが弓矢で倒します

ゼノくんの言葉がヨナに響いたわけですね。

ヨナはスウォンを憎んでいますが、それと同時にスウォンが何故高華国の王となったのか少しだけ理解しようとしていました。(スジンの乱の時ですね)

心が憎しみだけで埋まっているだけというわけではないんですよね、ヨナの場合

 

ヨナの行動にあからさまに驚き、ヨナを見つめるスウォン

ヨナも無言で目を合わせますが、目を逸らし、敵相手に弓矢での応戦を続けます。

 

応戦しているヨナを見つけるジュド

 

ジュド「…あまり動かないで頂きたい」

 

ヨナ「…私は私の判断で行く 狙われているのは私… あなたこそ私に近寄らない方がいい」

 

ヨナが幼少だった頃の出来事を一瞬頭に思い出すジュド

ここで初めてジュドのヨナに対する心境が描かれます。

 

"貴方の死を望んだ事など 一度もない 

どこか  どこか遠く 俺の目の届かぬ場所で 生きのびていてくれたらと思っていた"

 

動揺するな スウォン様を主君と決めた俺が この方への情など 残していいはずがない!!

 

ジュドも複雑ですね。

この人は"普通の良い人"なんだと思います。

情など残していいはずがない!と思っていますが、実際は情が残っていますよね。

主君に忠実であるというのは大事なことなのでしょうが、"情が残っている"ことが人間らしくてジュドを魅力的に見せているとも思います。

これがスウォンに忠実になるためにバッサバッサ情を捨てられる人でなんの葛藤もなかったら"あ サイコかよ(°_°)"って感じですね

 

 

 

スウォンたちの乱闘や、沖で燃える船隊を見て、近所の人々が騒ぎ始めます。

一通りの敵をやっつけたスウォンは推測を始めます。

 

「船隊を見るにヒヨウさんは部下の大半を失っているはずです。なのになけなしの戦力をここにぶつけて来た…」

 

"もしかしてヒヨウの居場所は 自らの屋敷ではなく…"

 

 

その時、民衆に混じり、不気味な憎しみとともにヨナに近づく人物が…

ヨナはなんとなく嫌な空気感に気づいています

 

向けられた刃に一番に気づくのはゼノ

ヨナを思いっきり自分の後ろに隠し、盾になります

 

その様子に気付いたスウォン"しまった"という蒼白の顔でヨナたちの方へ目をやります ←これは個人的な解釈ですが

 

刃物を両手で構え、笑いながら迫るヒヨウ

さいっっっあくに気持ち悪い

 

思わず目をつむるヨナ

何かに気付いた様子で目を開けると…

 

ヒヨウの刃を左腕で思いっきり受け止め、睨みつけるハクの姿が…

流血止まりません

 

でこの回終了ですっっっ

 

 

うわー次回大変だ

 

 

 

最後までお読みくださりありがとうございます😊

 

 

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