高華国へ旅行中 暁のヨナ

高華国へ旅行中 暁のヨナブログ

暁のヨナをひたすら語ります。

暁のヨナ 第205話「夜の哭き声」ネタバレ感想と考察 今回も長ーいですw メイニャンの心の闇と孤独を考える

 

 

 

お読みいただきありがとうございます。
  
 

 

 


作者の草凪みずほ先生に心からの敬意を込めて…

 

 

 

 

暁のヨナを語ります 

 

 

 

できるだけ毎日更新頑張ります!

退屈しのぎにお寄り頂けますと嬉しいです😊

 

 

出ましたッッッ最新話💖💖💖

 

今回も話の中心は南戒からやってきたあの人ですねー

 

彼女がガッツリ高華国の重要人物たちと関わってきてるので、どういう流れで戦になるのか気になっています

 

もしかしたらスジンの乱やトゥーリ族の時のようなガチ戦にはならないかも?

 

その前に仲良くなっちゃって和平交渉のためにヨナたちと結託して動くのかも?

 

なーんて少し考えました

 

戦で活躍するイケメンズの姿が見たいでーす💖💖

陛下の甲冑姿とか…💖

という個人的趣味は置いといて…

 

 

どうなりますかね、楽しみです

 

 

というわけで本日もいってみよー

 

 

 

⚠️3月19日発売の花とゆめ掲載の暁のヨナ第205話の感想と考察を書いています。

過去のストーリーも含めネタバレを多く含みますので、本編をお読みの上次回までの退屈しのぎにご覧ください。⚠️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

牢屋の中で腹筋しまくるハクと出会うメイニャン

 

メイニャンに気をとられて腹筋のカウントを忘れるハク

 

メイニャン「…六千五百四十四だったよ」

覚えてるんかい

 

ハク、"どーも"と言いつつ、

 

「…どちら様? 外に見張りがいたはずだが?」

 

そうですよねww、気になりますよねwww

かなり厳重に警備されてたハクの牢屋に"美人なのにナゼか剣担いでる"女子登場とかwww

 

ハク「俺を助けに来た王子様って訳でもなさそうだし」

ハク、姫専属護衛だったのに自分が姫様ポジションてwww

 

メイニャン「助けに来た王子様になってやろうか?」

 

ハク「あ 別に 大丈夫です」

スウォンばりにあっさりバッサリwww

 

メイニャン、得意の色仕掛け攻撃しますが、全然効きませーん

ハクの前では初めから"素のメイニャン"だったので、いきなりキャラ変して色仕掛けしても理解がただ追いつかないだけww

 

ハクに見張りが4人もいたことを話すメイニャンですが、

ハク"4人くらいじゃ意味ないんだが…本気で俺が逃げるとは思ってねぇんだな"

 

カッコイイッッッ💖💖

女子から"ハクさまーーーーっ❤️"の黄色い声が聞こえてきそうです

4人くらい楽勝で倒せるんでしょうね、身体の作り込み見れば納得ですが

 

メイニャン「スウォンて奴は殺るとなると一切ためらわない 身内だろうが 女だろうがな」

スウォンは基本的に"目的を達するためならバッサバッサ切り捨てまーす"な考え方ですからね。

 

にしてもメイニャン、この言い方だとスウォンと絡みがあったのか?と簡単に推測されてしまいますし、自分の事を言ってるようにも聞こえてしまいます。なのですかさずハクからつっこまれます。

 

ハク「…スウォンの身内なのか?」

 

メイニャン「…いや他人だ」

 さすがに言わないのね

 

そして城の庭園を知ってる上に話し易いという理由でハクを牢屋から出したがります。

 

メイニャン「囚人同士仲良く…」

 

ここで緋の病による頭痛で頭を抱え込んでますが、メイニャン本当に寂しい人なんだなと感じます

スウォンにも「緋龍王の末裔2人で…」って言ってました

結局誰かと結託していたいのかなと…この言い方から感じます。

 

そしてメイニャンの頭痛、だいぶひどそうです…

 

メイニャン「…ちくしょう…どこに行っても死ぬしかねーのかよ…」

緋の病に関しては本当に気の毒すぎますね

死なずになんとかなる方法は今のところなさそうです

ミンスよ、千樹草はどうなった

 

ハク、そんなメイニャンの様子をじっと見ています

スウォンが不調であることは知ってるハクですが、 "緋の病"までは知りません。

このメイニャンの症状を見たことで後に何かつながるんでしょうか…

 

 

牢屋を出て庭園まで案内しろというメイニャンの要求を断るハク

 

メイニャン「お前にはここを出て会いたい奴とかいねぇのかよ」

 

ハク「いるよ めちゃくちゃ会いてぇよ 

でも今俺だけの感情で動いたらその人が俺を守ろうとするし 迷惑かけたくねぇから ここで待つと決めた」

ハクの、ヨナに対する深い愛情を感じます

この状況下では自分が行動することが必ずしもヨナのためにならないことがよくわかっています。

 

「あんたが行くのはあんたの自由だ だが俺はたとえ鍵が開いてても行かねぇ」

その通りなんですけど…

メイニャンにとってはこの言葉は"突き放し"のように暗く響いたようです

 

ハクの牢屋から離れ、一人で庭園の場所を探すメイニャン

城って相当広いと思うので、スウォンと懇談したあの庭園を特定するのは至難の技でしょう…

 

暗闇で庭園を探し彷徨いまくるメイニャンですが、本当に探していたのは庭園で離れ離れになってしまったキツネリスのような動物のホーちゃんだったのです

 

ここでメイニャンの孤独と心の闇が露呈しています

 

"そういうのはいいです"と身内であり緋の病に苦しむ同じ境遇のスウォンに突き放され、

"殿下のお相手の方がお得意でしょう"家臣たちには見下され

"あんたが行くのはあんたの自由だ 俺は行かねぇよ"ハクに拒否され

 

全然思い通りに事が進まない

そしてひたすら孤独

 

 

メイニャン「ホーちゃん以外全部置いてくるつもりで来たのに どこに行けばいいかわかんないよ」

 

 

完全に迷子の子羊です

ここまで来たんだから、ホーちゃん以外すべて捨てる覚悟で高華国まで来たんだから、ここでくじけてんなよと思いますが…

 

メイニャンて南戒でも相当上り詰めた人なんだと思うんですよね。

元将軍でチャゴルの寵姫って…すごすぎる経歴ですよ

力もある、美しさもある、運もある

 

じゃあなんでこの人がここで大泣きしながら路頭に迷ってるのか…

それはスウォンや周りの人たちから突き放されたからというのもありますが…

一番の根源は"彼女の達したい事が曖昧だから"だと思います。

 

心から成し遂げたい、絶対に諦められない目的を定めている人はこうはなりません。

スウォンが路頭に迷って大泣きする事を想像できますか?

できないですよねー

なぜならスウォンには明確な目的とそれを達するための強い意志があるから

 

でもメイニャンの目的は"緋龍王の名の下にスウォンと結託して全てを手に入れること"でした。

スウォンがいることが前提な上に、"全てを手に入れる"というのが曖昧で抽象的な印象を抱かざるを得ません。"自分が思うがままの世界を作る"とでも解釈しましょうか…

"四龍欲しい"などと言っていましたが、人の心を全て自分に向けるなんて不可能すぎます"全てを手に入れる"なんてできないんです。

彼女自身それはわかっていたでしょうし、スウォンや周りの人間に突き放されて、ますます実感したでしょう。

そして結果的に孤独にも直面することとなってしまいました。

 

仮に思うがままの世界が実現したところで彼女は満足行くのか、納得するのかといったらそうではないことが予想できます。

理不尽さへの不満をバネに何か新たな具体的な目的ができればいいんですけどね…

 

 

メイニャン、ホーちゃんもおらずますます絶望や孤独を味わってますが、草木をかき分ける音を聞きつけ、その方向に剣を構えます。

 

ですが、頭痛が酷すぎて倒れてしまいます…

 

 

一方のホーちゃん

ヨナに保護されてます。

ぷっきゅーと並んでお布団入って、かわいすぎる

そのお布団の上にはゼノくんがくつろいでます

最高かよッッッオレも混ざりたい ←

 

ミンスから"メイニャンが牢にいない"と聞く一行

 

キジャ「逃げたのか?」

イケメーーーン💖

 

見張りが刺され、ハクの牢の鍵が開けられていたことがメイニャン脱獄に関係があるのではと、ハクが取り調べをされているとミンスの口からヨナ達に伝えられます。

 

ミンスの話聞いてる時のそれぞれの在り方が自由すぎてウケるwww

シンア、仮面外してるから顔を手で覆ってる

大変だな、おいw

ゼノくん、変わらず布団の上に寝そべってる

ヤル気ないね、うんw

 

ヨナ、メイニャンが見つかっても脱獄したことで立場が悪くなると心配しています

 

ジェハ「ハクの見張りが刺されてたり、牢が破られてたりどうもおかしいね…」

 

ヨナ「ハクは何もしてないわ」

 

ジェハ「わかってるよ それより僕の頭がどうもいかがわしい方向にしか向かなくて困る」

 

ゼノ「向かうな 戻れ」

 

ジェハにーさんの頭はすぐにもんもんもんしますからwww

いつかの時ももんもんもんもんしてましたねwww(第63話でした)

しかもヨナ絶対違う!とべちっとつっこまれてます💁

これジェハ的には嬉しかったんじゃなかろうかww

前に"ヨナちゃん僕にはそういう事しない"と拗ねてた事がありました (第77話ですね)

 

一方のユンくん

城での生活も薬草の勉強も充実している様子

そしてなんとメイニャンを保護していました

彷徨ってるメイニャンに遭遇し、倒れたのを保護したのはユンくんだったのですねー

 

メイニャンユンを疑いまくり暴れますが、団子汁を飲みその美味しさに心打たれてます

胃袋掴まれちゃいましたねー

すごく安心してホッとしてる様子ですし、ユンくんには今後逆らわなさそうですねww

 

 

これでメイニャン腹減り一行と一通り絡みました。

しかも腹減りたちに悪い印象は抱いていなさそうなので…

今後腹減りたちに心動かされる…なんてこともあり得ますね

 

 

その頃、南戒の使節団は帰路についています。

とにかくヤル気ない

ダッリィーぜ、もー外交なんてヤダし的会話を馬車の中で繰り広げてます

 

そこへ色黒の新キャラ、ヴァル将軍が馬で迎えにきます

 

ヴァル将軍「失礼、メイニャン様はどちらに?」

 

"先に都に帰ったはず"と話しつつメイニャンの悪口たれる使節団のオッサン

♪くせぇ口塞げや、限界ですっ♪ってやつですね ←今流行りのね

 

ヴァル将軍、無言ですがメイニャンのことを気にかけている様子

 

そわそわそわ元カレかなんか?ソワソワソワ

ザワザワザワあ、メイニャンに叶わぬ片思いとか?ざわざわざわ

 

 

メイニャンの孤独を埋めてあげてほしいですな ←勝手w

 

というヴァル将軍登場でこの回終了ですっ

 

 

 

最後までお読みくださりありがとうございます😊

 

 

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