高華国へ旅行中 暁のヨナ

高華国へ旅行中 暁のヨナブログ

暁のヨナをひたすら語ります。

暁のヨナ 第125話「夢みたものは」感想と考察 本日もしつこく考えまくりますww ハク、スウォンそれぞれの気持ち

 

 

 

お読みいただきありがとうございます。
  
 

 

 


作者の草凪みずほ先生に心からの敬意を込めて…

 

 

 

 

暁のヨナ を語ります 

 

  

 

できるだけ更新がんばります!

退屈しのぎにお寄り頂けますと嬉しいです😊

 

 

 

だいぶ更新が滞ってしまいました😭😭😭

もーしもーーーーし何度か訪ねてくださっていた方がいらっしゃいましたら申し訳ありません🙇

ここから挽回していきたいと思いますヨ

 

8月30日のゼノくんのお誕生日に草凪先生が、✨🌻美しすぎるゼノ🌻✨の水彩画をTwitterにあげていらっしゃいます。

まだ見てない方は必見ですッッッ

なんだか心が豊かになりましたよ…

湿気と暑さにイラつくのやめよーオレもゼノくんみたいに爽やかにひまわり愛でよーって思いました

 

 

さて、本日は懐かしの125話を考察しまーす💁

この回はハクのスウォンへの気持ちがハッキリ描写されて、初めて読んだ時はハクの気持ちに切ないのと、描写の美しさに感動を覚えたなぁと…良いわー

心に残る回でございます

 

今日もまたしつこさ全開、マニアックにながーーーく考察しておりますので、めんどくせーとかオマエの意見に反対じゃーと思われるお嬢様方、ご勘弁くださいませ

 

 

いってみよー

 

 

⚠️以下ネタバレ含みます。34巻までは読んでないとネタバレになります。また、本編の内容全てに触れているわけではありませんので漫画本編をお読みの上退屈しのぎにご覧ください。⚠️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハクに呼びかける、若かりし頃のスウォン

 

「お久しぶりです 嬉しいな ハクも城に来てるなんて」

 

ハク「ジジイに連れて来られたんだよ」

五部族会議でもあったんですかねー

 

"ヨナのところへ行こう"とスウォンがハクを誘うと、ハクの意識はヨナの事に向きます。

この頃からハクはヨナの事が好きで気になってしょうがないのに、自分の立場や身分を考慮して身を引いているのですから、ハクどんだけ早熟よって感じですねー

 

話の流れでハクは、"ヨナのことが好きなのか"スウォンに問うてますが、

 

スウォン「好きですよ」

 

この頃にはすでにスウォンの父ユホンも母ヨンヒ様も他界していたものと思われます。

イルへの恨みの気持ちはあったでしょうが、それとヨナへの感情は別々にして、決してひとくくりにはしないのですから…分別あるこれまた早熟なスウォン

 

スウォンの真っ直ぐすぎるこの返答にハクは一瞬驚いたような表情を見せていますが、このスウォンの"好き"発言は、他の身近な人への"好き"の感情と同じなわけでww

ハクは恋愛感情を聞いている様子ですが、スウォンの考えはそこへは及んでいないように見えます。

 

スウォン「人って興味深いですよね」

 

この言葉を発する時のスウォンの表情は描写されていません。

しかも少し影がついて見えます。

だからこそ、なんだか考えてしまうのですよねー今となっては

ただ"興味深い"と言いたかったのか…

それとも自分の親の身に悲劇が起きたことで、仇であるイルの動向を常に監視したり、来たるべき時に備えるために、人に注意を払わざるを得ない状況に身を置くことになったから興味深く感じるのか…

 

こんなに近くにいても、スウォンの境遇や心境をハクは知るはずもなく…

 

ハク"こいつは 嘘偽り無く本当に 平等に人が好きで いや人どころか物にも平等に 興味があるのかもしれない"

 

"俺には苦手な人間がたくさんいて 許せない事も多いけど お前はもっと 遠くを見ているんだな"

 

このハクの、スウォンへの印象を見るといかにハクがスウォンに憧れと尊敬の念を抱いていたかが理解できます…

"平等に人が好き"って…そんなの仏の心すぎっしょww

まーず無理ヨ、人間である以上あり得ないじゃないですか、そんな状態 

えーあんたが心狭いだけじゃん?って方がいたら拝ませて頂きますわ ←

 

"お前はもっと遠くを見ているんだな"って気持ちも合わせて考えると、そういう人間らしい感情や主観に振り回されるような状態をスウォンは超越してしまっていて、もっと高尚なものに向かっているってハクは言いたいように聞こえるんですよ、個人的には。

すんごい尊敬具合よネ

 

 

だからこそ、裏切られた時の悲しみと衝撃はハクを奈落へ突き落としたのでしょうね…

 

 

 

この二人のやりとりは、ハクの夢の中の回想だったようで…

目が覚めると天幕の外にはユンの姿があります。

リリが回収してくれたヨナの荷物を、ハクはユンに託しています…

 

が、しかしっっっっ

 

ユン「さっきのヨナの荷物 谷に落としちゃった…!」

オーノー

 

「どうしよう あれ すごく綺麗な簪が入ってるやつでしょ?」

色んな意味でオーノー

 

スウォンがヨナにあげた簪が入った荷物ですから、ハクにとっては複雑すぎる対象なわけですね…

でもハクは、その荷物を"ヨナにとって大事なもの"と認識しています…

こじらせてんねっっ

ヨナさん、あんたさんの事が好きなんでっせー💁

 

 

ハクの暗い空気をぶち破るのがキジャwww

どうやって拾うかの話になった途端、龍の手をぐわっと全開に巨大化www

だーけーどー届かないッッッwww

そゆとこもさすが😂😂

 

キジャ「ジェハ そなたの脚はどうだ?」

 

この発言で、ジェハの龍の脚は巨大化できることがバレますwww

このあたりのわちゃわちゃは漫画でご覧くださいー💁

ジェハの安定の変態ぶりも面白いですわーww

 

 

結局ハクが谷を降りて取りに行く事になりますが…

 

ジェハ「その簪はハクにとっても大事なものなのかい?」

 

ハク「…………いや 正直 へし折ってやりてぇよ」

 

このハクの発言を受けて、一同顔色が変わります。

ユンくんの鋭いこと

スウォンがあげたもの?ってソッコー勘付いちゃうからユンくんやっぱすごい

まだまだ鋭いユンくんは簪を見た時の以前のヨナの表情を思い出しながら 、

 

ユン「どうしてヨナは… そんな簪を持って…」

 

「ヨナは スウォン国王のこと… 好きだったの……かな…」

はい、正解ッッッ👏✨

天才美少年がーさす

オレぜったいわからん ←どんまい

 

そして谷底へ降りていくハク

 

"別に 姫さんがスウォンを好きだとか そんな事はいい"

 

俺が 俺が一番 一番許せないのは スウォン あの日 お前が イル陛下を殺す前に 姫さんに簪を贈ったことだ"

 

荷物に手を伸ばすハクですが、あと少しのところで荷物が川に落ちてしまいます…

それを追って、自らも川へ落ちるハク

このあたりも描写もとても美しいのでね、絶対漫画で読んでくださいー

 

にしても…このあたりはハクのスウォンへの気持ちが描写されて…胸がつぶれますね

ハクの気持ちがここまでハッキリ描写されたのはこの回が初めてだと思います…

ハクの悲しみの深さがね…読んでいて辛いわ😭

 

ハクが疑問視してるこのセリフ…

"どうして どうして どうして 姫さんに簪を渡したその足で イル陛下を殺しに行けた? 殺す計画があったのなら どうして笑顔で簪を"

 

これは本当に未だにナゾですね…

何か理由があるんじゃないかと信じたいと思いますが…

理由がないのだとしたら、スウォンはやっぱりちょいサイコ気味と思わざるを得ません

ま、それはそれでいいけども 

 

前に妹ちゃんと考えてたのは、あの簪は母ヨンヒ様がスウォンに託した説です。

スウォンとヨナの将来を慮ったヨンヒ様が、ヨナの成人の時に簪を渡すようにスウォンに言い残したんじゃないかと…

母の言いつけだとしたらどんな状況下でもスウォンはそのタイミングで渡さなければならない大義名分があることになるというか…

でも違うっぽいですね

ヨンヒ様とあの簪の接点は見当たりませんでしたから…

 

イルを殺す前にナゾにヨナを女として意識した瞬間(第1話)もスウォンにはありましたから、やっぱりちょいサイコ説もまだ拭えません 

謀反計画前夜にヨナに女を感じて赤面するスウォンww 

流れが流れとはいえ、、、え、そのタイミング

 

 

ハク"人が好きだと言った それはつまり 特別誰にも執着しないということだ"

 

ハクにはそう見えるのですね…

確かにスウォンは一見そう見えますし、性格もサッパリしてそうですが…

ヨナとハクを守ることに関しては執着してるように見えます 

 

謀反で城から二人が逃げた時に追っ手をかけないのも、戦場で見逃すのも、ケイシュクが何を言おうが二人を追い詰めなかったのは、生きていて欲しいからだと思うんです。

ヨナとハクに対する想いは、他とは一線を画すものがあるのではないかと個人的には思っています。

 

"俺の大切だったものを 全て踏みつけて 姫さんをも殺そうとしたお前を見て" 

 

"俺は 心が散り散りになるほど 悲しかった"

 

"姫さんをも殺そうとした"というのは第2話での事だと思われます。

ちょっと2話の話をしますと、イルを殺害した現場をヨナに見られて焦ったケイシュクはヨナを殺すようにスウォンに進言します。

その言葉を受けて、スウォンは剣を少しヨナに向けるのですが、その中途半端な剣構えのおかげでヨナは逃げれたと思うんですよww

絶対これ逃したかったやつでしょ、これww

漫画読み返してみてくださいw

 

しかもスウォンは逃げていくヨナを"捕まえてください"と兵に指示するのですが、"殺してください"とは一切言ってないんですよねー

 

兵士に捕まったヨナが斬り殺されそうになったところにハクが登場して、間一髪ヨナは助かったみたいな事になっていますが、ちょうどその時ヨナを追いかけてきたスウォンも現場に来たので、スウォンの指示で殺そうとしたように見えてしまっただけなのではないかと…

 

これ、兵士の暴走じゃね?とオレは思ってるわけです

ハクから見たら、スウォンが殺すよう指示したと思ってもおかしくはないですが

2話読み返してみてくださいネ

 

何が言いたいかというと、この125話時点でのハクの気持ちは間違いなく深い悲しみに満ち溢れていることがわかりますよね…それは然り。

だけれでもスウォンの心には、この時のハクが知り得ないものがたくさんあるのだろうと…そう思うのです。

 

 

結局川に流されているように見えたハクをキジャジェハユンが助けに川へ入り、一同びしょ濡れになります。

 

ヨナ「えっ みんなで水遊びしてた?」

 

その説明に納得してしまうヨナさん😂😂w

いくらイケメンとはいえ、野郎が4人で水遊びなんてちょっと怖くねwwwどうゆう絡みすんのよ、え

 

ヨナが火を起こしにその場を去った後のみんなの会話がまた面白いので、そのあたりは漫画でどうぞー💁

 

 

簪が元に戻り、この回終了ですっ

 

 

 

最後までお読みくださりありがとうございます😊

 

 

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