高華国へ旅行中 暁のヨナ

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暁のヨナをひたすら語ります。

暁のヨナ 第109話「めぐりめぐって」ネタバレ感想と考察 スウォン陛下の恋愛観を考える

 

 

 

お読みいただきありがとうございます。
  
 

 

 


作者の草凪みずほ先生に心からの敬意を込めて…

 

 

 

 

暁のヨナ を語ります 

 

  

 

できるだけ毎日更新目指してがんばります!

退屈しのぎにお寄り頂けますと嬉しいです😊

 

 

本日はスウォン陛下の恋愛観を考えます。

 

いろんなキャラの恋愛観も見てみたいものですが…

 

恋愛してるタイミングではない人たちなんですよね

国背負ったり、特別な能力を生かさなきゃいけなかったりしてるんで…みなさん

あ、ハクヨナさんは別です 

 

個人的にはユンくんてどんな女の子好きになるのかなって気になりますww

イクス系女子ですかねッッ ←

 

キジャは意外とキラッキラの美女とかでなく、地味な子選びそうな気がします…

なんとなくね

 

あーあとやっぱケイシュクさん気になるなー

オメーの興味はもういいよ

 

 

というわけで本日もいってみよー

 

 

⚠️以下ネタバレ含みます。32巻まで読まないとネタバレします。

また本編の内容全てに触れているわけではないので、漫画本編をお読みの上、退屈しのぎにご覧ください⚠️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千州をめぐる南戒との戦においては高華国が圧倒的に勝利し、緋龍城では五部族会議が開かれました。

 

やる気無さげな風の部族将軍テウとは真逆に、奪われた領土の奪還と裏山の採掘権までも手にし、ウハウハなグンテ

 

二人へスウォンが声をかけます。

 

「今からお帰りですか?」

 

これに対してテウは会話する気ゼロ

この時点ではハクは城を追われて死んだことになってますからね。

謀反を起こしたスウォンと仲良く話す気なんてなかったのでしょう。

そんなテウの姿を無言で、思うところ有り気に見つめるスウォンとグンテ

風の部族が自分に対して信頼がないことはスウォンも理解しているでしょう。

どうしたものか…王としては複雑ですね。

 

一方スウォンとグンテの信頼関係は今回の戦でますます強いものになりました。

 

スウォングンテ将軍は久々の地心城へのご帰還なのでは? きっとユウノさんは待ち焦がれているんでしょうね」

 

グンテ「それより陛下はどうなんです? 癒してくれる女の一人や二人 いらっしゃるでしょう」

 

これに対するスウォン陛下のお言葉は「え」www

お顔まですっとぼけ

 

「またまた」といじるグンテの後ろからケイシュク

 

「本当に…いらっしゃれば良かったんですけどね」

自分は人の事言えんのかww

 

このあたり、スウォンの恋愛いじりにジュドまで巻き込まれて面白いwww

 

ケイシュク縁談ならば即位される前からありましたよ しかしこの方ときたら そういう事には本当に興味を示されない」

 

グンテ「陛下 大丈夫ですか?」

 

スウォン「何がです…?」

いじられて珍しくげんなりなご様子のスウォン陛下

 

スウォン陛下は恋愛に興味ないご様子💔

こんなイケメンがもったいないゾッ 

"恋愛関係は疎い"と自分で発言することもありましたから(第1話)、元々そういうタイプの人と言うこともできるでしょう。

ただそれだけではなく…

32巻まで読むとそこにワケがあることがわかります。

 

32巻183話に同じようなシチュエーションがあります。

グンテに"後継どうすんだ"とスウォンが言い寄られるという…

そこでスウォンは「時間がかかりすぎる」と答えます。

 

これが本音なのでしょう。

結婚をして、子供を作って、自分の世継ぎとして育て上げるまで自分は生きれないだろうと…

その上緋龍王への崇拝の気持ちなんてまるでないわけですから、スウォンにとってはその血を残す事に意味などないのです。

緋の病で苦しむ母ヨンヒ様を近くで見ていたからこそ、自分の代で緋の病を終わらせたいと考えているのかもしれません。

 

自分が短命だとしたら残された家族にとっても不幸なことですし、子孫にまた辛さを継承しなくてはならない…そう考えると益々恋愛に積極的になることはできないだろうと想像できます。

 

今回の109話時点ではおそらくまだ緋の病にはかかっていないと個人的には考えています。

それでも恋愛に対して積極的な様子ではないのは、緋の病の可能性を常に意識して生きてきたからでしょう。

短命かもしれない人生…しかも王族として生まれてしまった…

だからこそ絶対にやらなくてはならないことがある 

 

人として普通の出来事である結婚や子どもを作るということを、自分は選択しないのだから…

高華国のために、高華国を他国に侵されない強国にするために命を懸けて臨むということなのでしょう。

だからどんなに頭痛がひどくても立ち上がるのです。

恋愛が彼にとって二の次になってしまうのは自然なことなのでしょう。

 

そう、恋愛に諦めの心を抱いているわけではないのです…

しないという選択をしているように…感じられます。

 

 

グンテ「しかしな 女に興味ねぇってのは不安になるぞ」

 

ジュド「別に…全く遊んでないという訳でもなさそうでしたがね 阿波で」

言いたい放題ww この会話って本人の前ですることじゃなくねwww😂

めっさフレンドリーな王と側近たちww

 

阿波でヨナを自身のマントの中に隠した時のことを思い出し、スウォン赤面します。

ここでちょっとスウォンの可愛らしさが垣間見えます。

これはヨナのことが実は好きで…とかそういう話ではないでしょうww

 

スウォンは本当に恋愛には疎い男なんだと思います。 

なのにああやって女性を守ったのは彼にとっても初めてのことだったんでしょう。

改めて振り返ると大胆なことをしたものだと…

改めて指摘されるとただ恥ずかしくて…

赤面しちゃったんですねー💖

 

 

その頃腹減り一行の姿は水の部族領 竜水にありました

 

ゼノがあまりに頻繁に服を血まみれビリビリにするからユン、キレてます。

ゼノくん、能力ガンガン使うようになりましたからねーw

 

 

竜水には色んな商店が集結しているようなので…ゼノの服を買いに来た一行

 

ユン「次やったら腰みのしか与えないから」

 

ゼノ「裸族になる日も近い」

受け入れるなよww

 

ユン「俺 血まみれの服洗うの もう嫌だからね」

実は心配で仕方ないユンの表情がかわいい

 

一方ヨナは宝飾品を扱う露天商に行き着きます。

 

宝石屋「こちらの青金石は癒しと幸運の守り石ですよ」

青金石はラピスラズリのことだと思われます。

ラピスラズリは美しい濃いブルーにパイライトの金色が混じってるお石です。

ヨナ、青金石のペンダントを無言で眺めます…

 

しばらくしてハクを探し始めるヨナ

ハクのあまりに無防備な熟睡ぶりを見つめて、少し赤くなりながら"ハク可愛い"と微笑んでます。 ♫こ〜い〜しちゃったんだ〜たぶん〜♫

ハク、家族の買い物を待つ間に寝ちゃうお父さんみたいなww ←お父さんて

熟睡できるほど平和そうな町だったのでしょう

 

ハクやっぱカッケェなと。こういうシーン見ると思うんですよねー

この後ヨナに起こされる事になりますが、すぐ冷静ないつものハクに戻る様が…カッコイイ💘💘

読み返してみてくださいー

 

一方服を買おうと探すゼノは様々なタイプを試着しまくってシンアを笑わせてます。

自ら裸族もしてますが、腰みの履いてて安心ッッ ←

 

ゼノ「でもなー ボウズのくれた金だと肌着みたいなうっすーい服しか買えなくね?」

え、ヒートテックみたいなやつってこと

 

購入を躊躇している様子のゼノに声がかかります。

 

「うふふ じゃあお姉さんが買ってあげましょうか?」

アブナイおねーさん寄ってきたッッッ かと思いきや…

 

そう、声の主はテトラ

いつも通りアユラと一緒に登場です。

 

ゼノに良い服を買ってあげた上に、

「再会を祝してもう一つ贈り物を 一杯やりませんこと?」

というわけで腹減り一行はお酒をいただくことに…

 

ジェハ「美しい女性がいると酒も格別だね」

 

ハク「お前そうやって麻薬入り飲んだろ」

ハクのツッコミ容赦ねーなー😂ww

 

偶然を装うアユラ・テトラですが、何か目的があって声をかけてきたことをハクは見抜いています。

 

テトラ「…さすがはハク様 実はリリ様の事でお願いがあるのです」

やっぱしリリ様だァ

 

なんとリリ様、隣国の斉国に行きたがっているという…

まーじーかーよー

 

アユラ「私共ではもうリリ様をお止め出来ません そこで無理を承知であなた方に 斉国に行くリリ様の 護衛をお願いしたいのです」

 

リリ様、再び大暴走中か!?な展開でこの回終了ですっ

 

 

 

最後までお読みくださりありがとうございます😊

 

 

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