高華国へ旅行中 暁のヨナ

高華国へ旅行中 暁のヨナブログ

暁のヨナをひたすら語ります。

暁のヨナ 第96話「黒雲」ネタバレ感想と考察 龍であるということ…その運命とは キジャとジェハ考察

 

 

 

お読みいただきありがとうございます。
  
 

 

 


作者の草凪みずほ先生に心からの敬意を込めて…

 

 

 

 

暁のヨナ を語ります 

 

 

 

 

 

 

最近毎日更新できてない😭

 

もーーーし毎日ヘビーに読んでくださっている方がいらっしゃいましたらすみません

ヘビーに読むってなんだ

 

余裕があればいつもみたいに各回の感想・考察書くんじゃなくて、キャラ考察とかマニアックなの書きたいんですけどね…

今でも十分マニアックなのはわかってまっせww

 

キャラ考察も楽に書けるものでもなく…雑なの出したくないのでね…

 

でも近々そういうの出してみたいなと思います

誰にも求められてないけどwww😂爆笑

 

 

引き続き、できる限り毎日目指して頑張りますヨッッ!

退屈しのぎにお寄り頂けますと嬉しいです😊

 

 

今日はちょっと過酷な内容ですっっ

 

 

いってみよー

 

 

 

 

⚠️以下ネタバレ多く含みます。また現時点での最新205話までのストーリーを考慮した内容で展開していきます。本編の内容全てに触れているわけではないので、

本編をお読みの上、退屈しのぎにご覧ください⚠️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カルガンが村に帰ると両親が心配そうに出迎えます

 

カルガンの後ろには腹減り一行の姿

 

カルガン「…誰だ?」

 

カルガン「高華国で友達になったんだ」

 

高華国へ行った事を咎められるカルガンですが、腹減りたちを家で休ませるよう両親に頼んでくれます。

 

カルガン「あんな怪しい連中をか?冗談じゃない!」

 

ハク"まあな"とこの言葉に納得してますww

 

結局カルガン父の許しを得て、家で休ませてもらう腹減り一行

 

熱が下がらず辛そうなキジャを看病する間も、村の人達が腹減り一行を見に、覗きに来ています。

 

カルガン「戦で今は戒のものだけど 父さんと母さん…ここの村の人達は高華国の民だったんだよ …みんな懐かしがってる 

だから俺見てみたかったんだ 父さんたちの故郷を」

 

ほうほう、この金州という地はなかなか複雑みたいですね

国境に位置しているが故に国の戦事情に大いに巻き込まれ続けてきたと

 

 

 

その頃緋龍城では…

 

 

ケイシュク「スウォン様 南戒チャゴル殿下より金州返還の件で返答が参りました」

 

南戒からの返答には、ナダイの件は南戒の一部の商人・貴族の暴走で関知していることではない。また高華国を乱したり侵そうという意思は一切ない、ということが書かれていました。

 

んーどうだかww

ナダイで貴族だけでなく王族も間接的に儲かっていた可能性は大いにありますねー

"ナダイ漬けにして水の部族から侵略しよう"とカザックというまんじゅうみたいなオッサンですら考えてましたし…

 

 

スウォン「これで一応仁義はきった形ですかね」

 左様でございますな、陛下 ←

 

そしてスウォン、ジュド将軍に各部族の兵の編成を確認します

 

あのね、ここでね、ジュドが編成を説明してるんですけど…

昔記事にした「南戒進軍 地理的観点からぼんやり考えます」の回と内容結構被ってて…ww

今気づいたwww

めっちゃ恥ずかしいwww

ほんとすいません🙏…本編にあったんだネ、覚えてなかったヨ テヘ

 

まー地理的に編成はそうなるよねって感じです

南戒との初戦がこの編成なら、今後もし進軍するとしても似たような編成になるでしょうね。

真国と固い絆ができたことは大きく、無理矢理服従させた感のある斉国が暴れ出したとしても、真国が抑えるのに協力してくれそうですね。

メイニャンが高華国の重要人物たちとかなり繋がっちゃったので、戦になるのかちょっと心配になり始めましたが…戦見たいんでね ←現実世界では戦争反対ですけど

 

 

 

ケイシュク「しかしキョウガ将軍は大丈夫なのでしょうか?」

 

これに対し、スウォンの返答はキョウガをかなり信頼しているものでした。

スウォンからの信頼を得られるくらい、部族統治と国策の違いを必死に勉強したというのがキョウガらしいですね

親父が謀反を企てれば息子も罪人というのが歴史では普通の考え方なのでしょうが…その人の業を見て信頼に値するか自ら判断するスウォンもまた良いなーと

 

スウォン「イル陛下の即位以前 あの一帯は我が父ユホンが統治していました 誰が何と言おうと 我々高華国は 貸したものを返して貰うだけです」

スウォンの、父ユホンに対する想いが珍しく感じられますね

 

 

一方の腹減り一行

キジャの具合がなかなか良くならず、皆で心配します

 

ユン「とりあえず熱冷ましの薬を飲ませたけど 単なる風邪じゃないみたいだ」

それを聞いてジェハ、表情が曇ります

 

ジェハヨナちゃん、大丈夫だよ …ここは僕らに任せて その辺散歩して来たら?」

ここジェハ、もっとセリフあるんですけど…

ヨナに外してもらう誘導のうまいことww

 

ジェハの言葉通り、ヨナとハクが村の視察に、ユンが水汲みに出て行きます

 

ジェハ、キジャに龍の手の調子はどうか尋ねます。

 

ジェハ「白龍の里に新たな龍が生まれた…とかいう訳じゃないよね?」

これを聞き、キジャ、シンア、ゼノの表情が固まります

 

キジャ「………いや それは ない そういう…感じではない」

 

ジェハ僕の先代は27で死んだ もうすぐ僕もその歳に追いつく そろそろ新しい龍が生まれて この能力が枯れ果て死んでも おかしくはないだろ?」

 

元々ジェハは、龍の運命に従いたくない人でしたね

阿波にヨナが現れた時、必死に抵抗していました。

今でこそヨナに従っていますが、自由にしがらみなく生きたいという元の気持ちは、ヨナへの服従の気持ちとは別に彼の心に依然として存在しているのではないでしょうか。

…だからこそ、"四龍は短命である"という事実は彼に重くのしかかるのです。

短命という運命には逆らいたくても逆らえません。

怖くて、理不尽に感じられてたまらないのでしょう。

だからキジャの病を見て、心配事が口から出てしまったわけです。

その上、自分の先代ガロウが能力を失い、惨めになっていく姿を嫌というほど見せられていました。

力が無くなり、絶望してただ死んでいくだけ…

ガロウの姿を見たから尚更…耐え難い運命という認識から離れられないのだと思います。

 

 

キジャ「良い気分だ そなたが大事な話をするのは」

 

「…確かに四龍は長く生きられぬ だが… 私はいつでもあの御方の為に命を捧げる覚悟 寿命など関係ない」

 

一方のキジャには覚悟があります

龍であることに誇りを抱き、主人が現れてその人に仕える事をずっと心待ちにしていました。

キジャが真面目で真っ直ぐであるという事に加え、白龍の里がきちんと発展を遂げ、"白龍として生まれる"ことを敬い、尊んできたからこそ、こういう感情を持てるのだと思います。

外に出してはならないと閉じ込められ続けたジェハとは真逆ですね。

 

背中に傷をつけられたものの、ずっとキジャが会いたくてしょうがなかった白龍の先代である父親は亡くなる時にキジャへの愛情を見せました。

それがキジャの胸に深く刻まれたのは言うまでもありません。

だから父の分まで"白龍として人生を全うしたい"という気持ちがキジャは大きいわけですね。父には成し遂げられなかった主に仕えるということを、自分は誇り高くやってみせるという気持ちが強いのです。

だからキジャにとっては運命がどうあろうと関係ないのでしょう。

 

 

その時、バシャッと水の音が…

話をたまたま聞いてしまったユンが水をこぼしていました

 

ユン「い…今の話…本当…?四龍は寿命が短いって」

 

ユンの様子を見て、キジャジェハが全力フォローをみせますwww

このフォローがね、笑える😂優しいよ、この兄さんたちは

 

ユン「なら…いいんだけどさ… 

頼むから しぶとく生きてよね 珍獣共」

名ゼリフですね、そしてとにかくユンの顔のかわいいことwww

 

ジェハ「ヨナちゃんには僕らの事黙っておいて」

結局未だにヨナとハクは四龍が短命である事を知らないんじゃないでしょうか…

 

 

その夜…

キジャの容体が気になるヨナは天幕を出て、キジャのところへ行こうとしますが…

なんとも嫌な黒い雲空に風が激しく吹いています

 

ヨナ"どこか遠くから 嵐の足音がする…”

 

キジャのいる建物までたどり着いたヨナが見つけたのは、建物から出てくるジェハ

 

ヨナ「ジェハ、キジャの様子はどう?熱下がった?」

 

駆け寄るヨナですが、ジェハに抱きしめられます

どんなラッキーだ ←

 

ヨナ「ジェハ…?」

 

ヨナの声にも答えず、そのままヨナを抱きしめるジェハ

 

その後ろから、ヨナが天幕からいなくなっている事に気付き、後を追ってきたハクが…

 

二人が抱き合っているのを見て、ハク無言

この時ハクは、"あーコイツ(ジェハ)まじなのかもしれねぇな"と思っていたんじゃなかろうか

 

ヨナ「ジェハ…どうしたの?」

 

ジェハ「ヨナちゃん…ごめ…」

 

と言いかけて、ジェハが倒れてこの回終了ですっ

 

 

 

 

最後までお読みくださりありがとうございます😊

 

 

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