暁のヨナ 第73話「荒野で王の夢を見た」ネタバレ感想と考察 スウォン陛下、甲冑着てください
お読みいただきありがとうございます。
作者の草凪みずほ先生に心からの敬意を込めて…
暁のヨナ を語ります
できるだけ毎日更新頑張ります!
20日の最新話までの退屈しのぎにお寄り頂けますと嬉しいです😊
スジンの乱も終盤でございます…
ほんとおもしろくてこのあたりどんどん読んじゃったの思い出しますよ…
スジンの乱の時、スウォンが甲冑着てなくてジュドにキレられるというオフショットが柱に描いてあるんですけど…
ほんと、これガチ戦争なのになんで甲冑着なかったんでしょうね、陛下
前に出ないとはいえ…麗しさハンパないのに😭そこかーい
グルファンを戦場に連れていってるのもリスクですよねー
グルファンてスウォンにしか降りてこないらしいじゃないですか(ハクにも降りてましたけど)
グルファンが降りた位置にスウォンがいるってことになるので敵陣に知られたらヤバイですよねww
だから前に出なくてもグルファン連れてくなら甲冑は着てくださいッッ陛下ッッッ
南戒の時は頼みますよッッッ ←見たいだけ
というわけで今日もいってみよー
⚠️以下ネタバレ含みます。また現時点での最新203話までの話を考慮した内容で展開していきます。本編全てに触れているわけではありませんので、漫画本編をお読みの上、退屈しのぎにご覧ください⚠️
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冒頭からヨナとスウォンの見つめ合いでスタートです
火の部族本陣で暴れている連中がいるという報告を聞き、スウォン自ら見に来たところヨナ一行だったという…
阿波でスウォンに会った時のヨナはひたすら困惑し、言葉も出ず、泣いて終わりましたが、今回は"スウォンが王権をとった理由"をヨナなりに憶測し理解し始めているのでスウォンを前にしても堂々としています。
目つき全然違いますヨ
スウォンの方が驚いている感否めません。
ヨナだけでなくハクの姿もはっきり目に映ってますしね。
仲間もいるし、戦地でナゾに暴れてるという…そりゃ驚いたでしょう
スウォンを見た瞬間のハクの怒りが表情と大刀をより強く握りしめる様子で伝わってきます…
スウォンに遅れてジュドとグンテもヨナたちを見つけます。
ジュド"あれは…"
ヨナとハクであることに気づきます。
北山で死んだとされていた二人が生きていると知るわけですね。
強い視線でスウォンを見つめるヨナ
ユンに撤退を促され、スウォンから目線を外し、撤退の指示を出します。
ヨナとスウォンが見つめ合ってる間、四龍は全力で兵士を阻止してるわけで…
キジャ、シンア、ジェハぼろぼろです😭 かっけーよ、お三方
ゼノ、綺麗な顔で今日も笑顔振りまいてますw
擦り傷くらいは作ってるでしょうけどね…すぐ治ったんでしょうww
そんな腹減り一行を見つめるスウォンたち
空の部族兵士「ジュド将軍 あの大刀の男…まさか…
捕えますか!?」
ジュドの顔色がちょっと変わり、何も言わず横にいるスウォンの方に目をやります…
スウォン、ジュド、グンテ…ここにいる三人はヨナとハクを小さい時から知る、思い出を共有している人たちなんですよね。
袖を分かつことにはなりましたが、この時点では情が残っていて、複雑な思いで見ていたのでしょう。
ジュドはスウォンの忠臣ですから、スウォンが捕らえるというなら従ったでしょう。
ですがスウォンも全く言葉を発さず、二人を見つめるだけ。
スウォンは二人に危害を加えるようなことはしたくないんでしょうからねー
城から出した時も、阿波でもずっと二人を逃してきたわけで。そこがスウォンの人間らしい、憎めないところですが。
スウォンとジュドの沈黙を破るのがグンテです。グンテ、うまい
「訳の分からんどっかの賊が戦場に紛れ込んだんだろ 放っとけ」
"沈黙してる=捕えたくはない"というスウォンの意をうまく汲んでいます。
ジュドはこのグンテの言葉に少し驚いている様子ですが、すぐに"そうだな"というような表情に変化しています。
撤退するヨナ一行を追うよう指示を出すスジンの目に、スウォンが映ります。
陛下ッッ甲冑着てないんだから前に出ちゃダメダメッ
スウォンを狙って矢を放とうとするスジン
スウォンすげーヨユーそうな顔でスジン睨んでるけど、甲冑着てないからヒットしたらヤバイぜ😱 ←甲冑かっちゅうしつこいですねー
ですがその瞬間、背後から名もない火の部族兵がスジンを一刺しにします もー兵士たち限界だったわけですね
馬から落ち仰向けになって動かないスジンの脳裏を過るのはキョウガとテジュンの二人。でもそれと同時に最後まで緋龍城を手に入れる妄執に取り憑かれているのでした。
あー終わっちゃったー
そして彩火城を訪れるスウォン
前には土下座するキョウガの姿が…
真面目で忠誠心の高いキョウガにとっては実の父スジンが裏では謀反を企ててた上に、敵国と結託までしていたというのはあまりにも衝撃が大きかったでしょう
声を震わせながら、 ←漫画なのになんでわかるんだろー
「私は罪人の息子です …私は…火の部族長の長子としてその責を負います」あまりにも気の毒
「……ですが私の母と弟テジュンの命だけは どうか見逃して戴きたいのです」
普段テジュンのことを"恥さらし""大馬鹿者""愚か者""腑抜け"などバリエーション豊かなネーミングセンスで蔑みまくるキョウガ殿ですが、いざという時は弟のために命乞いをするカッコよさ…
全て自分一人で責を負おうとする責任感の強さが感じ取れます。
"漢"とかいて"おとこ"と読む、その名はキョウガッッッ
自分の死をもって償いたいキョウガに対し、スウォンは戒帝国に接する立地であることから軍事に力を入れることを理解するとした上で、火の部族兵を統率するキョウガの今までの積み重ねを認め、賞賛します。
「キョウガ殿 あなたは聡明な方です」
"自分は罪人の息子"という考えから離れられないキョウガは、スウォンのこの言葉にとても驚いてます。そして
「カン・キョウガ あなたを火の部族長に任命します」おぉー
この判断はキョウガの性格を熟知していればこそですね。
もしキョウガの忠誠心が薄く、自己や部族の利益だけに走る人間であればさらなる謀反や父の仇討ちもあり得たでしょうから。
キョウガの真面目な性格があったからこそ、この判断がスウォンへの忠誠を深めることにつながっていくわけですねー
スウォン「ただあなたは彩火の外の事をご存知ない」
"テジュン殿が面白い試みをしているらしい"とスウォンがキョウガを外へ誘い出し、この回終了ですっ
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