暁のヨナ 番外編「その背には」ネタバレ感想と考察 キジャとジェハ、2人の思考の違い
お読みいただきありがとうございます。
作者の草凪みずほ先生に心からの敬意を込めて…
暁のヨナ を語ります
5日は久々の最新話に色々満載だったので興奮でしたネ❤️
こちらのブログも絶賛便乗中ッッッ ←
たくさんの方にお読みいただいているようで、本当にありがとうございます🙇
あんたとは意見違うわヨッッという方もいらっしゃると思うのですが、ご容赦くださいませね
今日からまた過去回振り返って気を紛らわせていこうと思いますww
退屈しのぎにお越しください😊
前回70話までいったのですが、12巻最後に掲載の番外編と特別編が掲載されています。
どちらも主役はキジャですね✨
腹減り一行のわちゃわちゃ系エピソードも、最新話ではしばらくなさそう?なので本日は番外編いってみたいと思います!
⚠️以下ネタバレ多く含みます。また現時点での最新203話までの話を考慮した内容で展開していきます。本編全てに触れているわけではありませんので、漫画本編をお読みの上、退屈しのぎにご覧ください⚠️
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腹減り一行は人里離れた温泉宿でまったり中
ユンくん、ほっそっっっ!!!! ←え、そこ
ゼノの髪をしばってあげてます
もーユンは常に動いてる
おれ仕事ではめっさ動くけど、それ以外は全然動かないからユンくんが何してるかスゲー目についちゃうww
BBQとかやるとこいつ動かねーなってバレるからキラーイ ←何の話だ
そこへジェハ、シンア、ハク登場
ジェハ「お子様達は素早いね」
この時はまだゼノくんの正体わかってないですからねww
シンアは初めての温泉にきょどってますが、ゼノが気づき声をかけます
「服は全部脱ぐといいから」
それを見逃さないジェハww
"面も外さなきゃ"とシンアの仮面を剥ぎ取りますが、ギュッと目をつぶって目を見せないシンア
シンアの目を見たいというのもあるけど、いじりたくてしょーがないんだわ、兄さんはw
シンアに逃げられ、いじる相手がいなくなったジェハの視線に入ったのはキジャ
キジャもなにやら服を脱ぐのを躊躇中
そこにニヒャリと目をつけるジェハ兄さん、服を脱がせにかかります
ニヤリじゃないよ、ニヒャリだよ ←
キジャ「よせッ やめんか!!」
ジェハ「さぁさぁさぁ」
言葉だけだと悪代官みたいだネ
ジェハはMっ気あるけど、こーゆーとこSっぽい❤️というお嬢様方
SとMは表裏一体なんじゃないでしょーか
特にジェハみたいに人間大好きな人、コミュニケーション上手くて自ら人に絡みに行ける人は器用だからどっちもいけるんだと思いますよ
ただジェハの場合はMでいた方が本人は喜ばしいんだろうなとw
ちなみにガチなSやMはポジション交換できないと思います
え、どうゆうこと?というお嬢様、知らなくて大丈夫ですよ
キジャをとうとう脱がせたジェハ
よかったねww
キジャの背中に大きな傷があるのを発見します
キジャはなんでもないと言って出て行ってしまいますが…
見てはいけないものを見た気分のジェハ、とりあえず温泉に入ります
ジェハ、めっさ良い体ッッッ
そしてキジャの背中の傷跡を思い返します
"あの傷…最近のものじゃないな …何か…獣の爪痕みたいな…"
"まさか自分で?いや、そんな自傷行為をする子じゃないだろう"
ジェハも闇背負ってますからね、発想がネガティブゥ
"キジャ君以外で龍の爪を持つ者がいるとすれば…"
「……先代白龍……」
「何か言った?」とジェハに聞くユン、今度はゼノの背中洗ってるwww
すげーよ、ユンくんww 休めよ、ユンくん
"先代につけられた傷…か"
自身と先代ガロウの関係も複雑だったことを思い出したのでしょう。
人の気持ちや立場になって考えるのは簡単なことではないですが、自分も似た経験をしていると心に響くものですよね。そう思うと人生、経験ですねー
"教科書通りに動き 甘やかされて育ったものと思ってたけど"
ここでジェハは理解するわけですね、キジャにも背負ってるものがあるのだと。
阿波でキジャに初めて会った時、ジェハは"人形のような龍が迎えに来た"とはっきり言った上で"歴代龍達の悲願の中に 君の思考はあるのかい?"と聞いていました。
でもキジャの思考がジェハと異なっていただけで、キジャは龍として教科書通りに生きようとしてるわけではなく、彼なりの意思があって白龍を背負ってるんですよね。
それにしても龍の血を継いで生まれてくるという運命はある一定の過酷さが決定づけられていますね。人と違う能力、人に勝る能力というのは一般的に羨望の眼差しを浴びがちですが、必ずしも本人にとって良いものとは限らないですね。
風呂を出た後もなお、浮かない顔で座るキジャを発見
ジェハ"重症だ"
そう思うのも当然という沈みようを発揮するキジャww
ちょっとおおげさだyo
そこへヨナ登場
「横になってた方がよくない?」とキジャのおでこに触れるヨナからは良い香りが🌸
これぞモテの代表、必殺シャンプーの香りッッ
ヨナから良い香りがしたことで風呂に入っていない自分を恥ずかしく思ったキジャ、井戸で水浴びを始めます
そこへハクが通りかかりますが
ジェハ、必死にキジャの姿を隠すww
優しすぎww
思いやりに溢れすぎww オレだったら迷わずほっときまーす💁
井戸で水を飲みたいハクはジェハを追い越そうとしますが、キジャの傷に気づいて欲しくないジェハは美容体操というナゾの動きを繰り広げ、ハクの目を反らせようとします
暗器まで使ったことでハクもムキになり始めますが…
キジャくん自ら出て来ちゃうww
ジェハの暗躍意味なーしw
おまけにヨナ達もみーんな集まってきちゃってジェハ、軽くパニックww
キジャを背中に背負って、
"仕方ない 脱出だ"
ゾンビに襲われてるわけでもあるまいしwww
その時ポトッとキジャの背中に落ちるものが…
そう蜘蛛です
キジャ、うぎゃあああぁぁぁぁぁxと叫び
まーた顔面崩壊させてるけど美男子は美男子
「奴がッ 奴が来た!!」
だいじょぶかよ
ユンくん、真面目に「奴!?」と聞き返してますww
結局、"奴"の正体は蜘蛛で、それが怖すぎて温泉に入れなかったという…うぉーい
そしてキジャとジェハ、二人で温泉に入り直しますが、キジャの背中の傷は"先代であった父"につけられたものだとカミングアウトされます
この時ジェハは「なぜ…そんなに明るく話せる…?」とキジャに聞くのですが、それに対して
キジャ「何を暗くなる必要がある?」
この二人の大きな違いは先代が身内か他人かというところだと思います。
キジャが生まれたことで龍の能力を失い、絶望を感じた父に傷をつけられてしまうというのはかわいそうな、過酷なことですが、それでも血の繋がりのある父なわけです。
しかもキジャは父親の死の直前に愛情に触れることができていますよね。
だからそれを背負って父の分まで生きようと思えることができるわけです。
でもジェハは違う。
里はあるものの先代のガロウと二人、幽閉されたような劣悪環境で子供時代を過ごしたわけです。
しかも鎖につながれて自由を奪われることに耐える日々な上、龍の能力を失う悔しさやそれにより死が訪れる恐怖からくるガロウの暴力を受け止めざるを得なかった。
ガロウは結局ジェハを逃がしてくれますし、彼の気持ちはジェハの幸せを願うもののようにも感じられますが、それはジェハにほとんど伝わってはいないでしょう。
理不尽で苦しい時間だったと思います。
だからキジャのように"龍の運命"を真っ直ぐ生きようとは思えなかったわけですね
ジェハ「成程 君は確かに 白龍を名乗るに相応しい」
キジャへの見方が変わり、この回終了ですっ
温泉かー✨ いいですねーーーーー
やっぱり草凪先生、熊本にお住まいだから温泉にしたのでしょうか♨️
熊本だと温泉が身近なんだろうなという勝手な想像
この後12巻には特別編「キジャ」も収録されてますが、内容被りますので省きます!
小さいキジャ、かわいさの塊なので本編お読みください
最後までお読みくださりありがとうございます😊
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