高華国へ旅行中 暁のヨナ

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暁のヨナをひたすら語ります。

暁のヨナ 第196話「奪う者に奪われた痛みを」ネタバレ感想と考察 スウォン、父上の代わりになるってよ

 

 

 

 

お読みいただきありがとうございます。

  

 

 


 

作者の草凪みずほ先生に心からの敬意を込めて…
 

 

 

 

暁のヨナを語ります 

 

 

 

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最新話までの退屈しのぎにお寄り頂けますと嬉しいです😊

 

 

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ランキングじわじわ上がり、少女漫画部門3位まできました。

他の部門でもがんばっちゃうぞっっっ

押してくださる方、お読みくださる皆様には心から感謝申し上げます。

 

 

さぁ、今日も参ろうぞ 

ハイヤーーーーーっっっっ🏇🏇🏇

本日も冒頭から失礼しております

 

 

 

 

⚠️以下ネタバレ多く含みます。本編全てに触れているわけではありませんので、本編をお読みの上、退屈しのぎにご覧ください。⚠️

 

 

 

 ↓

 

 

 

 

 

 

 

ユホンが亡くなりました。

 

ヨンヒ様、悲しみに暮れ、やつれてかつての美しさを失っています。

降りかかる不幸が止まりません。

 

食事もできないヨンヒ様の元へチビスウォン登場

 

「私が父上の代わりになりますから」

 

まぁ、小さいのにしっかりしてるわー!

なんて頼もしい息子さんをお持ちなんでしょう!

 

なーんて声が聞こえてきそうなスウォンのこの言葉

ヨンヒ様も「優しい子… この子を授かったこと…感謝します…」と慰められてますが。。。

 

ここまでなら"優しいしっかりした子"で終わるんですけどねww

 

 

 

いつの間にか寝てしまったヨンヒ様。

目を覚まし、いなくなっているスウォンを探しに行きます。

松明を持って集まるケイシュクやユホンの護衛兵の真ん中にスウォン発見

 

 

「父上の御遺体を調べて来ました」

 

 

👻💀👼👽👻!?!?!?

 

「損傷が激しくて分かりにくかったのですが ありました 背中に剣で刺された跡が」

 

そ、そうですか… すんげぇな、おい

 

 

ケイシュクの"ユホンがイルに殺害されるところを目撃した"という発言を裏付けるためにとったこの行動

必要と判断すればスウォンはこういうこともやるだろうなと思えますが…

 

拭えぬサイコ感www

 

 

想像しちゃいましたよ…

幼いスウォンが父親の墓を一人で掘り起こして遺体を確認しているサマを…その時の気持ちを…

 

あまりにそれを毅然と話すスウォンからは異様さしか感じられませんが…

死因を調べるためにそこまでやるわけですよね。

そこまでしても突き詰めたい、表には決して出さない父を失った悔しさがスウォンには渦巻いているのだなと。

 

そしてユホン殺害時の状況を説明する青年ケイシュクさん

席を外すよう言われたのにイルから誘っていることが気になって後を追ったケイシュクさん するどいじゃないかっっっ

 

《回想シーン》

弟から初めて遠乗りに誘われて嬉しそうなユホン

イルは余計な話をするつもりはないみたいですね。もう始めから殺意しかなかったのでしょう。

 

「私の妻カシはね…神官の生き残りの…巫女だったんだよ 知っていたかい…?」

 

ユホンは否定するのですが、イルは背中から一突きにします

ガチな殺意しかありませんね…

 

「知ってたんだよね?・・・だからカシを殺したんだろ…?」

 

一度は否定するユホンですが、"お前はあの女に騙されている"と実質的に認める発言をします。

 

妻を殺された仕返しに殺すという"目には目を歯には歯をスタイル"なイルのやり方に賛同はできませんが、ここでのイルの発言には賛同します。

 

「兄上はいつだってそうだ 理解出来ない人間を上から押さえつけ審判を下す それは大罪だよ」

 

これは本当にその通りだと思います。

ユホンはカリスマ的存在になりすぎて周りに異を唱える人いなそうでしたもんね。

人を押さえつけるとか、殺すなんていう究極的なことやってるといつか小さなほころびも爆発に変わると思います。

ヨンヒ様もユホンの行いの結果、自分を責め続けることになってしまいました…

 

 

ただなんだろう、続くイルの発言の中に

偉大なるとか生まれ変わりとか伝説のとかフツーに聞いてると胡散臭ッッッみたいなセリフが多くて 高華国ではそっちが正解ですけど

 

「現実を見ろ!!・・・俺逹の国を神なんかに任せられるか!!」

って血まみれになりながらも叫ぶユホンも一理あるなと思わされます

 

それを言われたイル

「あなたと共には一歩も歩けない」

 

…はい。そーです。

この二人は兄弟だけど思想が違いすぎる。そこに関してはどう頑張っても相容れないわけです。

それに早く気づいて、どういう譲歩なら可能なのか、距離を置くしかないのか、なんらかの解決方法を模索する姿勢に至らなかったことが問題です。

殺人の繰り返しという一番残念な結果になったことが、子供の世代にまで大きく影を落とすんですからねー

 

 

状況を聞いた兵たちに"なぜ止めなかった!!!"と

青年ケイシュクさん、詰められます

責められまくって放心しちゃってます

 

人に責められずとも、ケイシュクは自分を相当責めたでしょう。

今の"ケイシュク参謀"につながる一つの大きな要因ですね。

202話考察でそれについては話させてもらいましたー

 

 

 

一通りの話を驚愕しながら立ち聞きしていたヨンヒ様 

 

部屋に戻ると、スウォンがいます。

 

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燃えるロウソクを見つめるスウォン。

この表情の裏に渦巻く感情は"怒り"と単純に表現できるものではないでしょう。

 

ヨンヒ様、「あ…あの…」と動揺しながらスウォンに話しかけますが、何から話していいかわからない様子 そりゃそうですよw

 

 

ヨンヒ様の動揺に勘付いたスウォン、

 

「何か…聞きましたか?」

 

 

こえーよwww

 

この時のスウォンのかおっっっ

ヨンヒ様、ビビっちゃってしどろもどろになっちゃってますwww

 

イルをどうするのか淡々と自分の意見を話すスウォン

混乱してヨナはどうするのか問うヨンヒ様に

 

「母上 イル陛下とヨナの話は別です」

 

いや、あのさ、これがもし大人の会話だったら入ってくるんだけどwww

"おさなご"じゃん、あんたwww

 

小さい時からスウォンがこういう考え方をしてたにせよ、大人になって色々実行することになってもスウォンはヨナへの情が残ってると感じます。そこが人間らしくて面白いところですけどね。

 

それにしてもこのスウォンとヨンヒ様の会話は妹と声に出して読んで爆笑しましたwwwwww

スウォンのサイコ感大爆発😂😂😂

 

スウォンをディスってるわけじゃないですよー

むしろ冷静で理に適ったことを言っていると思います。頭良い。

ただ子供が母親に話す内容としてはインパクトありすぎやろww

 

 

ヨンヒ様、結局「え…」しか言えずこの回終了ですっっ

 

www

 

 

ということで今回はこのへんでっ

 

ちょっと長めですみませんっっ

 

最後までお読みくださりありがとうございます。

面白いと思ってくださった方は引き続きお付き合い頂けますと嬉しいです😊