お読みいただきありがとうございます。
作者の草凪みずほ先生に心からの敬意を込めて…
暁のヨナを語ります
さー今日も振り返っていきます34巻!!
34巻続く漫画ってすごいですよね。。。
しかも面白くて深くて考察が必要な物語が作れるって一体どれだけの労力かかるんでしょう…
草凪先生が"ネーム決まらなくてのたうち回る"エピソード書かれてたことがありましたけど、そりゃそうでございましょうよ、はい。
好き勝手書かせて頂いておりますが、草凪先生と暁のヨナの応援に少しでもつながればと思います。
できるだけ毎日更新しています。アップ時間がバラバラなのはすみません
最新話までの退屈しのぎにちょこちょこお寄り頂けますと嬉しいです😊
あ、あと前の記事に書いたブログ村のアイコン、なくなーい?と妹に言われました
記事を最後までお読み頂き、更に下に下がっていくと地味にございますのよおほほ
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⚠️以下ネタバレ含みます。本編全てに触れているわけではありませんので、本編をお読みの上、退屈しのぎにご覧ください⚠️
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さーこの回はヨンヒ様の"私のせいで"が勃発しまくりますよー
ジュナム国王危篤の知らせを受け、駆け付けたユホン
時期国王はイルだと父ジュナムから告げられてしまいます。
しかも厳命とまで言わちゃってますね
んーサラリーマンでいうと、自分を差し置いてダメな後輩が時期社長に任命されちゃった感じですかね チーン
ユホンは"何故俺ではないんだ"と苦悩してますが、ヨンヒ様は"神官を弾圧したユホン様をジュナム王は許さなかったのだ"とちゃんとわかってますね。
そして
私のせいでユホン様は選ばれなかった…
はい、出ましたッッ 本日1回目ッッッ
更にヨンヒ様、息子のスウォンを"王の世継ぎ"として育てるのが自分の役割と思っていたために、ユホンが王にならなかったことで自分の役割がなくなったと考えてます。
それで止めときゃいいのに更にネガティブ加速
いや そもそも役割などなかったのだ
もー頭ズキンズキンしちゃってますよっっ
カシ様に慰められますが、全くヨンヒ様の心には届かないご様子
私の存在がなければ…バタリ
ヨンヒ様…っっ😱
自分責めのオンパレードで見てられません
ネガティブな感情や自分を責めるって誰にでもあります。
他人のせいにして自分のことを考えられてないよりいいのかもしれない。
でもここまで責めたら緋の病じゃなくても病になりますよっ
わたくしもね、自分を責めがちだった時期とかありましたけど…ただただキツイんですよね。
しかも周りは別に"あなたが悪い"なんて思ってなかったりする。
この時のヨンヒ様の状態もそう、別に誰も"ヨンヒ様が悪い"なんて思ってないんです
自分の問題なんですよね。
自分の考え方が変われば世界も180度変わるんです
ヨンヒ様元気づけて差し上げたいけど、おれただ高華国旅行してるだけだからなー
あ、こいつ頭ヤバめと思った方、正解💁
カシ様がヨンヒ様をなぐさめていますが、この時のカシ様のお言葉はごもっともだと感じます。
「ヨナが手にするものは全て自分で掴み取るもの あなたもそうです」
「あなたが生きているだけで幸福になる人がいると…お信じになれませんか?」
ユホンとのラブラブな関係だって、かわいい息子のスウォンだって、ヨンヒ様が自ら築き上げてきたもので…
二人ともヨンヒ様がいてすごく幸せなのに。。。
ネガティブサイクルに陥ったヨンヒ様、自分を責めるのに精一杯で気付けてません
だからこの後の描写、おれ的には泣けるんです
ヨンヒ様が目を覚ますとユホンが側で覗き込んでるんですね
目を覚ますまで心配でずっと付きっきりだったみたいです
忙しいだろうにさー
平気を装うヨンヒ様に
ユホン「必ず守ると言っただろう 俺に隠し事はするな」
ぐっとくるーーーー😭😭😭
チューとかわかりやすい愛情表現じゃないんですよっ!
これは表現がさすがですっっっ
発病から2年経っても緋の病にかかっていることをユホンに言わなかったヨンヒ様がユホンのこの言葉で打ち明けるわけです
二人の深い愛に触れたいという方、読み返しておくんなまし❤️
さてこの後、ヨンヒ様にとってもう一つ救いとなることが…
イルが今までの自分の態度を詫びに来ます
そしてその様子を陰からしっかり聞いているユホン
その後イルは戴冠式を迎え、正式に国王となります。
その時ユホンには国王になれなかった苦悩はすでに全くなく、"イルを助ける"と弟への想いを口にしています。
「私はこれが見たかったのかもしれない」とそれを聞いたヨンヒ様は心穏やかに🌿 なりますが…
女官、カシ様のことをユホンにチクる
ユホン寄りだったもんな、この女官
あーーーーーーーーーー
そしてヨンヒ様のところへ遊びに行こうとしていた道中、襲われてカシ様は殺されてしまいます…
私が屋敷に誘ったから…
ぐしゃぐしゃに泣くヨンヒ様、自分責めMAXです…
せっかくちょっと心穏やかだったのにっっっ
更に弱ってしまった様子のヨンヒ様…
ユホンが見舞いに訪れますが、苦しそうなヨンヒ様を見て
「緋の病か… 俺はお前を娶ってから日に日に緋龍王が憎くなっていく…」
この王族達は日に日に溝が深くなっていきますね
そしてこの回の最後、ヨンヒ様は家族と少しでも長くいたいと神に祈りますが
「私の最後の願いが神に許されることはなかった」
そうですね…確かに神は許さなかった…
でもあんたのせいじゃねーぞ
ということで今回はこのへんでっ
202話まで読んでる身としてはカシ様殺害に関しては色々書けますが、195話の内容にとどめておきます。
次回色々激しいですねー
長くなってしまいましたが、最後までお読みくださりありがとうございます。
面白いと思ってくださった方は引き続きお付き合いくださいー😊