暁のヨナ 第100話「傷つかない体」ネタバレ感想と考察 黄龍の能力とは…ゼノが身体を張って守るもの
お読みいただきありがとうございます。
作者の草凪みずほ先生に心からの敬意を込めて…
暁のヨナ を語ります
できる限り毎日更新目指して頑張ります!
退屈しのぎにお寄り頂けますと嬉しいです😊
本日から18巻でございます。
ゼノの運命編といったところでしょうか…
ゼノくんのカラーが大変美しい表紙です✨✨
草凪先生もお気に入りの表紙のようですね
内容はなかなかの過酷さが感じられます。
そして記念すべき100話のこの回も、インパクトすごいですね。
少女漫画の進化を感じます。草凪先生の描写力はさすがでございます。
この回は絶対漫画で読んで欲しい回の一つですが…
少女漫画にしてはグロいのでねww
ブログで文字だけが並ぶと"え…"と思う方もいらっしゃるかなーとちょっと心配です。
苦手な方は今回のブログは読むのやめておきましょうかww
漫画は読んで欲しいんですけどね
個人的にはグロい漫画は好きではなく…自ら読む気にはなりません。
何故かというと、学ぶことがほとんどないと感じるからです。
友達にどうしてもと勧められて(そいつもどうよww)、グロ漫画をいくつか読んだことがありますが…
感動とか心に響くとかは絶対にないと感じるんですよねー
学べるグロ漫画もあるのヨッッという方いたらすみませんねー
ただ暁のヨナに関して言うと、それがあると思うんです。
意味のあるグロさというか…
だから全然読める。何度読んでも良いなと思えます。
あ、あと17巻最後にはジェハの番外編が収録されていました。
このお話に関してはジェハ考察やる時にでも触れていきたいと思います。
いやだってね、ジェハの番外編なかなかハードじゃない😭
文字にしたらただただハードで、なんのブログだよ、アウトーーーッッッみたいになりそうでwww
すごく意味のある良い番外編なんですけどね…
また上手く書けそうな時に組み込ませていただきます。
というわけで、本日は記念すべき100話でございます。
前フリ長くてすいませんね
いってみよー
⚠️以下ネタバレ多く含みます。また現時点での最新205話までのストーリーを考慮した内容で展開していきます。本編の内容全てに触れているわけではないので、本編をお読みの上、退屈しのぎにご覧ください⚠️
↓
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「黄龍は死なない」
剣が貫通した身体の傷がなかったことのように治ってしまうゼノ
ヨナを守るように立ち上がります
兵士「な…な…何だ…傷が…治った…?」
兵士「ば…馬鹿言うな」
兵士「今度こそ確実に殺してやる…!!」
兵士たち、ザワつきまくります。
それと同時に目の前の信じられない出来事にムキになってしまう兵士は、再びゼノを狙います。
やめときゃいいのに
今度は心臓を一刺しにされてしまうゼノ
苦しそうな表情を見せています…
ですが、ジュクジュクと音を立てながら傷がみるみる治ります
ヨナとユンもこの有様には声も出ず固まっています…
兵士「まっまやかしだ!! 俺は内臓撒き散らして死んでった仲間を山程見て来たんだ こんな馬鹿な事あるはずがないっ!!」
そう叫ぶ兵士に無言で視線を浴びせるゼノ
ここで兵士たちがビビって去れば、ゼノだってそれ以上攻撃を加えたりしなかったでしょう。
兵士のこの言葉↑↑を聞くと、兵士だって戦争で辛い思いをしてきたのがわかるじゃないですか。"内臓撒き散らして死ぬ仲間の姿"を見なければならないような辛すぎる戦争という場に身を置いているわけですよ、兵士というのは。
その悲しみは長く生きてきたゼノにとっては理解できるはずのものだと思うんです。
でも兵士達は憎しみをぶつけることをやめないんですよね。
ヨナ達に危害を加えることで、憎しみを晴らそうとしています。
だから倒すこと止む無しという判断にゼノは行き着いたのでしょう。
致命的な傷でも治ってしまうゼノの力に理解が追いつかない兵士はゼノの腕を切り落とします。
兵士「切り刻んでやる!!」
痛めつけても痛めつけても立ち上がるゼノに対し、必要以上に残酷になっていますね。
自分の大切な仲間を狙われた上に、この言葉をかけられ、さすがのゼノも怒りを覚えたでしょう。
ゼノ「娘さん 剣貸して」
そう言ってる間にも、ゼノのもう片腕も切り落とされてしまいます。
あまりにも酷い姿になってしまったゼノくんは見てられない
兵士は不気味な笑みを浮かべながら、ゼノの片腕を落とすことでトドメを刺したと思い込んでいますが…
切り落とされたゼノの腕部分だけが動き、剣を握って兵士を刺します
超絶ワザッッッこんな事もできんのねー(°Д°)
言ってる意味わかんなかったらすいませんww
ゼノ「俺の姿が恐ろしいなら どうか帰ってくれないか
俺には力が無いから 手加減が出来ない 娘さんに危害を加えるなら 急所を狙う」
いつもの無邪気な雰囲気は皆無なゼノ。
自分のことも"ゼノ"でなく"俺"と言っておる(°_°) ←
切り落とされた腕が、ゼノの身体に戻り傷が治っていきます…
ゼノは今までずっとこの能力を出すことをしてきませんでした。
ヨナの絶対的ピンチには、自分が前に出て守ることもしていましたが…(ヒヨウに狙われた時とかね)
この能力が人間のあらゆる感情を引きつけてしまう事をよく理解しているからなのでしょう。
驚きも興味も嫉妬も憎しみも…ね
兵士「誰か!誰かこいつを この化物を殺してくれぇぇ」
この言葉で次々と兵士達がこちらに向かってきます。
ヨナ「ゼ…ゼノ」
驚きと心配でゼノを見つめるヨナに、ゼノは振り返っていつもの笑顔を見せます。
"ヨユーだからー"といったとこでしょうかww
兵士に攻撃をしますが、あまりの数に囲まれ、全方向から串刺しにされた挙句、首をはねられるゼノ
あまりに酷い姿…
ですが、首の無いゼノの身体にはしっかりと力が入っています
立ち上がりながら、刎ねられたはずの首がミシミシ音を立て、元に戻ります。
初めて読んだ時、切り落とされた身体はもうそのままで、なくなった部位が一から再生されてるのかなとチラッと思ったんですよ。
それを妹に言ったら、
"いやいや、それキモすぎっしょww 切り落とされた自分の身体その場に全部落ちてるとかwww
ゼノの首落ちたままなん?エグwww"と笑われましたwww
でもよく考えたらあんぱんの顔で有名な彼は"新しい顔方式"採用してますからねww
古い顔は落ちてるハズなんで…エグwww
全部食べるんでオッケー♫とかそいういうノリなんでしょうか…拭えぬ怖さ(゚д゚lll) ←
ゼノくんの場合は腕落とされても身体まで戻っているみたいですしね…
バラバラになってもくっ付いて再生するということみたいですね。
何言ってんだろうねwww 気分害した方いたらすみません。
兵士「な…なんなんだお前は!?なぜまだ生きている!?」
ゼノ「…………やっと会えたんだ 何度バラバラになっても 俺はみんなの盾になる」
(暁のヨナ100話より引用)
そう言い放ったゼノは再び兵士に攻撃します。
圧倒的な強さ
兵士も攻撃を加えますが、兵士の剣はもうゼノの身体には刺さりません。
速攻でゼノに倒されてしまいます。
倒れているキジャたちの近くまで行くゼノ
ゼノ「よしよしまだ生きてるな」
キジャ「そなた…一体…」
ゼノ「…俺は攻撃されなければ何の力もない落ちこぼれ
だけど 再生される度 この身体は 鋼へと変化する
今なら…白龍もどきの腕力も 緑龍もどきの蹴りも出来るよ」
そして兵士たちに向かって、
「どうする? 俺はお前らと違って限りがない 何百年だって闘える
おいで 時間はたっぷりある」
くぅーーーー肝の座り方が違うッッッ💖💖💖
そして真剣なゼノの顔
名シーンでございますっっっ🎉🎉🎉
ゼノ自身余計な殺傷はこれ以上したくないのでしょう。
向こうが攻撃を止めないので、どんどん能力を出すこととなりましたが、ずっと兵士に早く去っていくように促しているように見えます。
真剣にかかって来いと言ってるわけではないでしょー
兵士たち、全員去っていきます。
やっとわかったんかーい
ゼノの元へ走り、ゼノを抱きしめるヨナと腹減りたち
あまりの勢いにゼノはその場に座り込んでしまいます
大泣きするヨナの顔を見て、驚くゼノですが、
ゼノ「大丈夫 生きてるから」
穏やかな笑顔で、
「みんなかわいいなぁ」
みんながゼノに顔を埋めてるので、どんな顔で泣いてるのかわかりませんが、
キジャがよく泣いてるのだけ描写されていますww
かわいい
ゼノが殺される絶望から、生きていた安心に変わり、この回終了ですっ
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