お読みいただきありがとうございます。
作者の草凪みずほ先生に心からの敬意を込めて…
暁のヨナを語ります
あまりにも久しぶりのブログ更新となってしまいました(°_°)
前回の更新まさかの2月w
3日坊主ならぬ3ヶ月坊主ですわ
しかもグンテにしつこいくらい辛口で終わるというwww
なんかすいません
いつも通り、例年通りの毎日を過ごすと思ってたのですが…
春から想像してなかった新生活を送ることになっておりまして
人生何が起きるかわかりませんね
停滞してる時もあれば、目まぐるしく動く時もあるのだなと
皆さんはどんな春を送ってますかね ←いいからはよ記事書けや
もう春じゃないしねw
さて、20日に最新話出ましたッッ✨✨
全世界累計1300万部突破ということで、本当におめでとうございます🎉🎉
38巻も出ましたね〜✨✨
最新話に追いつくべく、書いていきますよー🙋♂️
本日はずっと出したかった221話の記事いきたいと思います
第221話掲載の花とゆめ7号では、春のパン祭りならぬ春のヨナ祭りが開催されていました
シールとか集める必要ありませんよ
ヨナさんの可愛い表紙が楽しめました
春夏秋冬全部でヨナ祭りキボンヌ💖 ←ウゼェww
草凪先生が大変になっちゃうからね、ワガママはやめましょう
はい、ではちょっと遡りますが、いってみよー
⚠️3月4日発売の『花とゆめ』掲載、暁のヨナ第221話の感想と考察を書いています。
できるだけネタバレ少なめに書いていきたいと思いますので、漫画本編をお読みの上、退屈しのぎにご覧ください。⚠️
ほんとに遅いアップですみませんー🙏
↓
↓
父ユホンからの戦争の教えを回想するスウォン
子供なのにめっさハードな教えを受けてます、陛下(°_°)
ユホン「そこにいるのが人と思うな」
親父の教え、容赦ねーな
そんなユホンの教えを、戦場ど真ん中で思い返しているスウォン陛下
ケイシュク「陛下 予定通り弓隊を動かしますか?あそこにはまだ四龍と捕虜がいます」
スウォン「進めて下さい」
スウォンにとったら今こそユホンの教えを生かす場面ですよね
どう思われてもいいからバッサバッサ切り捨てて、思い描いてきた"その場所"へ心を向かわせたい場面ですよね
このスウォンの言葉にケイシュクさん、かなり動揺している様子
言った側のスウォンも態度は毅然としていますが、心の中ではまさかのザワつき始めてます
"戒帝国を制圧出来るなら 死ぬことも受け入れるから"
本当に人生かけちゃってます、陛下
強い高華国の実現は死に値すると…
幼少の自分とユホンが描写されていますから、子供の頃からそれを実現するために生きてきたという気持ちの強さがよくわかりますね
しかし同時に、これは言い聞かせでもあるわけです
揺らぐ自分を戒めるための
強い高華国を実現する為に生きてきたと確認するための
スウォンは強い高華国を成し遂げる為にイルを殺し政権を奪ってまで突き進んできました
頭では"目的を達するためには切り捨てるものがあるのもしょうがない"と自分を納得させようとしてきました
でも陛下がどこか、自分でも気づいていないのかもしれない潜在意識の中で、自責の念を持っていると個人的には感じてきました。
これに関しては第91話や第125話等々の記事で散々書いているので省略しますが…
「あれだけの事をしたのだから
平穏に生きて 幸福に死んでゆくつもりなんてない」
結局人間は最終的には孤独と思うことがあるのですが…
24巻でこのセリフを心に思うスウォン陛下を見ていて
それを突き抜けてやってるのがスウォンだなと
どんなにたくさんの人に囲まれていても、
結局判断するのも責任を持つのも結果を受け入れるのも自分一人なわけで
目指してきたものが目前だからこそ、ここで自分に"死すら受け入れる”と言い聞かせるスウォンを見ていてそんな孤独をすごく感じます
この人の人生はドラマですよ
暁のヨナのキャラの中でも一番そうかもしれない
地位と家族と環境と運命と
負ってるものがあまりに大きく、故に選択する道も過酷です
南戒軍と高華国軍の間で落馬したキジャ
結構な深傷を負ったものと思われますが、手に刺さった矢を自ら引き抜き、キレ気味に矢を放り投げてる様が深刻じゃなくて癒されますww
こゆとこカワイイよね
高華国軍が自分の方向に向かって弓を放とうとしている絶望的な光景を目にしてしまうわけですが…
その頃、クラウ将軍に串刺しにされたゼノはしっかり反撃に出た模様
いいぞいいぞーーー👏✨
あっという間に落馬してるクラウ将軍 ざまみ
でも結果的にゼノくん不死身がバレてます(°_°)
まぁバレるよね
不死身を隠す為に必死に死んだふりし続けるゼノくんとか見たくないしww
クラウ将軍「起きろ でくのぼう」
部下への呼称、ひどくね
「それを連れて行け チャゴル殿下への貢ぎ物だ」
貢ぎ物ゲットォォォォしてる場合じゃねーから
将軍として全体への指揮しなくていいのかよ(°_°)
その時、でくのぼうの背面に光の如くキジャくん登場ッッッ
ソッコーで倒されたでくのぼう出番こんだけ?っぽいですね
でくのぼう、ビジュアルインパクトある割りに見せ場少なかったな
キジャ「逃げろ!!」
高華国軍弓隊の放った矢がクラウ将軍率いる南戒軍へ大量投下されてます
クラウ将軍は完全に四龍に固執しすぎましたね
ジェハと絡んでる時、"ノってきたア"とか喜んでましたけど、えーっと、軍の指揮どうしたー?って感じでした
まぁジェハの良い顔引き出してくれましたから文句ないですけど ←
それにしても四龍がいるにも関わらず大量の矢を放つとか何してくれんのよって感じですけど、四龍はピンチの場面でも輝いて見えちゃう✨のはオレだけでしょーか
なんだかんだ放たれる矢にソッコーで気づくし、放たれた矢が届く前に捕虜も仲間も助ける行動に出れちゃうカッコ良さo(*゚▽゚*)o💖
こういったところちゃんと描いてくださる草凪先生に感謝🙏✨
一方、四龍がいる方向へ弓を放つこととなった高華国軍ではザワザワが収まらない様子
そして兵士以上にザワザワしてるのがケイシュクさんww
ケイシュク"士気を高める為に連れて来た四龍を殺してしまっては逆効果 ヨナ姫も決して許しはしないだろう"
ヨナに忖度し始めるwww
戦が始まる前からヨナと四龍の求心力を無視できないと感じていたケイシュクさん
スウォンと圧倒的に違うのは、この人は最終意思決定者ではないという事なんですよね
"強い高華国の実現"という目的に対して、スウォンは王様ですから、自分の意志が正解になり得る人ですね
でもケイシュクさんは王を支える側近ですから、その目的を達する為の手段は権力者の意向に従うのが正解なんですよね
ヨナに力がついてきた今、状況を見て焦りが出るのはしょうがないことだなーと(°_°)
頭が良い分、ケイシュクさんも無条件にスウォンのやり方に追随するわけではないのだと思うと、スウォンの孤独がより一層感じられる気がします
ここで発作が起きるスウォン
ヨナに支えられたことで心中はまた困惑しています
捨てなくてはという気持ちが強いのに、ヨナとハクの昔の残像が交錯し…
「捨てられない」
初めてスウォンの気持ちがはっきりと描写されました
今まで切り捨てきれない片鱗が多々伺えていた陛下
今回のタイトル通り、"ただ心が向かう場所"は自分に言い聞かせてきた場所とは違うもののようです
この高貴な人の運命はこれからどうなっていくのでしょうねー
一方、戦場ど真ん中で戦う風の部族の中にはテウとヘンデの姿が
人気なお二人
なんかテウがますます大人になってますね
この辺りは漫画でご覧くださいましっ💁♂️
そして最後、カジ将軍の登場です
「わ…この花 もう駄目だ…」
「しかもクラウ将軍の隊 負けてるし…」
相変わらずの独特ぶりwww
戦場に来てもなお植物が気になっちゃうわけわかんないボタニカル・メンッッッ🌿 ←ネーミングよ
かじ将軍率いる南戒援軍にヨナの緊迫した表情でこの回終了ですっ
ブログ村というサイトのランキングに参加していますー
面白かったという方にご協力いただいて、下にスクロールしたところにあるボタンを押してもらってます
最近記事を書けておりませんでしたが、押してくださる方がいらっしゃったようで…本当にありがとうございます🙇♂️
ブログ村のサイトに飛んでしまうので、それは申し訳ないです🙏