お読みいただきありがとうございます。
作者の草凪みずほ先生に心からの敬意を込めて…
暁のヨナを語ります
できるだけ更新しています!
退屈しのぎにお寄り頂けますと嬉しいです😊
はい、待ってました✨✨最新話でございます👏
次回は12月3日ということで…
また1ヶ月のお預けですが、こちらは過去回振り返って耐え凌いでいきましょうぞ😎
前回やった番外編が思いのほかご好評頂いたようで…
あの記事出そうかすごく迷ったんですよ…
個人的には面白くても、皆様も同じとは限らないですしねー
ブログ村ボタン押してくださった方が多かったのと、閲覧数がとても多かったので勝手に好評と判断していますww
なのでまたやろうかなーと思っております🙇♂️
ああいうツッコミ系だけでなく、他のマニアックな番外編とかちょっと考えてますw
お暇な時に是非💁♂️
はい、では最新話いってみよー
⚠️11月5日発売の『花とゆめ』掲載、暁のヨナ第216話の感想と考察を書いています。
できるだけネタバレ少なめに書いていきたいと思いますので、漫画本編をお読みの上、退屈しのぎにご覧ください。⚠️
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水攻めから5日が経った金州…
ハクさま、未だ行方不明😭
ジェハ、キジャ、ユンは意気消沈で緋龍城へ戻っていきます…
緋龍城ではケイシュクからスウォンへ事の次第が報告されています。
ケイシュク「金州を包囲していた敵兵は撃退しました 集落の水は大方抜きましたが悲惨な状態です」
あれだけ水攻めされて、南戒軍撃退するって空の部族軍やっぱ優秀ですねー
スウォンは地の部族軍を統率していた人物が巻き込まれたことを聞き、
スウォン「…残念です グンテ将軍に代わり 地の部族の柱となる人だったでしょうに」
ケイシュク「それはないでしょう 行方不明になった者の名はハク あの雷獣ですよ」
スウォン、結構な衝撃を受けている様子ですね
ケイシュクはハクが"地の部族の柱"となる事を否定していますが、これはハクを未だ警戒して…というよりは、地の部族だけに留まれない人間という意味合いかなーと
ハクは風の部族出身ですし、一応今は、空の部族第三十五番隊所属ですしねー
ハクが巻き込まれた事はジェハ、キジャ、ユンの口から直接ヨナへ伝えられています。
ヨナの表情が一瞬凍りつきます
心の中では凄まじい動揺が広がってるのに、みんなを励まして笑顔作っちゃってるあたり、なんか母っぽさを感じるのはオレだけ?
そうかー、四龍やユンの前では悲しみを見せないんだなーと。
やっぱり立ち位置は緋龍王だなーと
緋龍王も弱さや本音を四龍に見せていた様子はありませんでしたね
ヨナの笑顔を見て、みんな心を落ち着けています…
ジェハですら"ちょっと休もうか"と言えてるのですから…ヨナパワーすごいです
そして緋龍城には続々と各部族が集まってきている模様
テウを先頭に風の部族の面々が登場してます
テウ「求めに応じ 風の部族参上仕った」
めっちゃ堂々とちょっと"ドヤあ"って参上してんのに、ケイシュクにどんじりを指摘されてんのがウケる😂
テウ「まあ順番はどうでもいいんだよ それより ハク様に会いたいんだけど この城にいるんだろ?」
このテウの言葉を受けたケイシュクの顔、暗ッッッ🤣🤣
もーテウと比較したら陰と陽って感じがすごいわ、ケイシュクさんww
"ちょっと今行方不明なんだー"なんて言えるわけもないケイシュクは、テウの言葉を受けて頭フル回転させてる様子ww
そこにナイスタイミングで助太刀に入るヨナ、
「ハクは別の任務で外に出ているの 帰ったらテウ達のこと伝えておくから」
このタイミングでは事実をありのまま言うのではなく、ヨナが正解だと思います
にしてもテウもヘンデもちょっと成長した?ような気が…
斉国の砦で、ハクの姿を見て二人して泣いたりしてた時はなんか少年感めっちゃあったように思いますけど
テウは成長するとハク似のイケメンになりそうですね
その頃ユンの部屋では…
プッキューが"ぷっきゅほう"と鳴いてます(°_°)
ちょーかわいいじゃん、そんな鳴き方あったのかよー ←アルギラ風
ユンがメイニャンへ事の次第を報告しています…
メイニャン「…あのお姫さんは? 雷獣いなくて泣いてんじゃない?」
ユン「ヨナは…強いよ 絶対大丈夫って」
メイニャン、もう四龍が欲しいとか、ハクが欲しいとか言わなくなりましたね
やっぱりユンの存在は大きかった
ユン出来た子ですから
ユンの言葉を聞いて、メイニャンはなんとなくヨナの事を心配しているような?そんな気がします
最近のメイニャンはずっと寝巻き姿ですから、やっぱり病状はよくないのですね
一方、執務室で物思いにふけるスウォン
ハクがどこへ流されたのか考えています…
表には出しませんが、心配で仕方ないんじゃないかと
"水攻めに遭ったのはこの範囲で 水を抜いた時 対岸まで流された可能性も…"
ハクがどこへ流されたかオレも考えましたが…
なーんか嫌な予感しません?
南戒側へ流されて、南戒の兵士とかに発見されんじゃないかって
死ぬことはあり得ないのでww
ハク様これで死亡です、はまじでないwww
ラーンやその部下の兵士たちに実力と姿をばっちり見られてるハクは、南戒の兵と絡むのは相当マズイかと
自ら一兵卒を名乗ってますし、スウォンやヨナ、四龍、メイニャンと関わりがある事までは向こうも知らないはずですが…只者でないことは誰でもわかるはず(°_°)
あと千樹草を持ったまま流されましたから、最悪の場合は自分の為に使って欲しいですねー🌿 ←あ、個人的希望ですー
スウォンのために意地でも使わないとかだったらそれはそれで泣けるけど😭
緋の病は千樹草でどうにかなるものでもないそうで…
物思いにふけるスウォンの目に入ったのは、執務室の隅で書物を読むヨナの姿
スウォン「そこで何を…?」
ヨナ「戒帝国の事や戦略を覚えておきたいの… …これ以上奪われる訳にはいかない」
震えるヨナに、自らの着物をかけるスウォン
このスウォンの行動に激しく動揺したヨナ、
"やめて 急に 幼馴染に 戻らないで"
ヨナ、スウォンの前では平静を装おうとしていたのでしょう
でも堪えたかったけど堪えられませんでした
着物をかける優しさを見せられ、あの昔の、"幼馴染のスウォン"を意識してしまったから…
ヨナ「教えて…スウォン ハクがどこにいるのか 教えて」
ヨナ、ここからハクへの想いでいっぱいの自分の心の内をスウォンへさらけ出します
今までだったらあり得ない事ですね
ヨナ「全てを無くしたあの夜も ハクを失わない為に武器を手にしたあの日だって ハクが本当にいなくなるかもなんて 考えられなかった」
涙腺やられるぜ😭😭😭
「近くにいなくても それぞれの場所で闘って 平和になれば いつかは となりで…」
想い合ってるのに、本当に引き離されっぱなしの二人
確かにちゃーんとそれぞれの場所で闘ってました…ヨナもハクも😭
お互いがいなくても心を強く持ってましたよね
ヨナ「ハクを助けたい… ハクに会いたい」
四龍の前でも出さなかったこの強い気持ちを、スウォンの前で出しました
このヨナの気持ちを聞いて、スウォンがどう反応するのか楽しみすぎる
一つ思うのは、ヨナの感情描写がここで描かれるのはやっぱ草凪先生すごいなーっていう(°_°)✨
今までヨナってなんか淡々として見えませんでした?
あまり感情描写もなく、緋龍城に来てからは毅然とした態度がほとんどでした。
これはヨナが"王家の人間"であることを意識して、”政に関わる"と決めたから当然の結果だと思うんです
王族としての品位を保ちつつ、スウォンやケイシュクと交渉しなくてはならない…時には外国の使者とまで…ってなってくると、ずーーーっと心は張り詰めた状態でしょうし、自分の感情は一旦置いておいて、平然と毅然とした態度で相手を圧倒しなくてはなりません。
国代表ですからね
つまりナメられちゃダメなわけですよ
緋龍城に来てからは、ヨナにとっては毎日が闘いだったのだろうなと。
そんな風に張り詰めて、平然としてたヨナですが…
ハクの事になるとそうしてはいられませんと
ここで爆発的な感情が描かれるわけです
"全てをなくしたあの夜も"
そうそう、全てはあの夜から始まったよねー
"ハクを失わない為に武器を手にしたあの日だって"
イクスに言われてたっけなぁー
あれからヨナすごい努力しました…側にはいつもハクが見守ってたなぁ
"ハクに会いたい"
そうだよね、かわいそうすぎるヨナ😭😭😭号泣
という感じで今まで淡々としていたヨナの、ハクへの爆発的感情が読者の心を鷲掴みにする演出がアッパレでございます👏✨✨✨
ハクへの想いが溢れすぎるヨナでこの回終了ですっ
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