お読みいただきありがとうございます。
作者の草凪みずほ先生に心からの敬意を込めて…
暁のヨナを語ります
最近忙しめでして、思うように記事が書けておりません😭
更新が遅くて申し訳ないですm(_ _)m
32巻、サクサク10月中に書こうと思ってましたが、ぜんっっっぜん無理でしたww ←おーい
もうね、出来ない事は書くのやめよう…と大反省ですよ
5日は最新話の日でしたが、やっとさっき読めまして…
ただでさえ1ヶ月お預けで飢えまくりなのに、当日に読めないという更なるお預け😭
なので、最新話の感想記事はもう少しお待ちください🙇♂️
11日までには出そう、出したい、出すっっっ!と思っております
本日はリクエストも頂戴しました、185話でございます👏✨✨
この回、いいですよね😭
スウォンの知られざる事情がどんどん浮き彫りになってくる回だと思います。
今日はスウォンサイドで、ひたすら考察したいと思いますー
長ーい記事になってしまいましたww
過去最長ですw どうかお付き合いください🙇♂️
はい、いってみよー
⚠️以下ネタバレ含みます。36巻までは読んでないとネタバレします。本編の内容全てに触れているわけではありませんので漫画本編をお読みの上、退屈しのぎにご覧ください。⚠️
↓
↓
グルファンがハクの元へ降り立ちます。
その様子を見て、昔スウォンとハクが仲良くグルファンと戯れていたのを脳裏に思い出すジュド
ジュド、複雑な表情です
ハク「姫さんは あんたらと同盟を結ぶと決めた 覚悟を持って緋龍城に戻って来たんだ 主君の誓いを 俺が一方的に反故にはしねぇ」
ハクのその言葉を聞き、剣を収めてその場を去っていくジュド
ムア「宜しいのですか?」
ジュド「…あの男は危険だが 今の言葉に嘘はない」
昔を思い出して少し情が出たのか…
この時のジュドからすればハクは危険な存在でしかないと思うんです
水の部族領で憎しみに駆られたハクはスウォンに殺意を向けました。ジュドもその暴力に巻き込まれたわけで…
ただ昔からハクを見ていて、真っ直ぐな奴だとわかっている
ハクとスウォンが親友だったこともわかっている
ハクの事がわかるからこそ、ジュドはハクの言葉も飲み込めたのでしょう
ジュドが去った後、ハクは煮え切らない様子でラパにイル陛下暗殺について尋ねています。
知らないって辛いですよね…
自分が仕える主が殺されても、殺した人間が幼馴染の親友でも、その背後にあったものが全くわからないなんて
ハクにとってはいち早く事の真相を知りたかったでしょう
でもおそらくスウォンは"知らせない事がハクを守る事につながる"とわかっていたのでは…
個人的な解釈ですが…
スウォンはイルの政治を見てきて、イルではダメだと、暗殺という手段で王になるしか道はないと判断しました。
イルを暗殺すると立場が危うくなるのはヨナです。
だからハクにはヨナを守って欲しかった。二人のことは弑逆の混乱の中、うまく逃そうと思っていたのではないかと…
(125話記事に書きましたが、スウォンはイル暗殺をヨナに見られてしまいましたが、ヨナを殺そうとはしていないと個人的に思ってます。)
城から追い出し、切り捨てることになるけど、きっとどこかで生きて欲しい。
暗殺計画がハクに知れれば、イルを守ろうとするであろうハクはスウォン派から狙われてしまいます。
イルの暗殺を決めた以上は、"何も知らせないことによって結果ハクを守ることにもなる"と…
スウォンはそのように考えたのかなと思っています。
ケイシュクにも疑惑の目を向けるハクに、
ラパ「ケイシュク参謀は若くして戦で負傷し、用無しとされたところを ユホン様に拾われ 地位を得たと聞いています」
ケイシュクさん、武術に長けてるとは思えませんもんな(°_°)
まじ弱そう… ←フツーに失礼
にしても戦で負傷する兵士なんて山ほどいるわけで…
その中から拾われたという事は何かユホンの目に留まる出来事があったのでしょう
ケイシュクの性格からして、自らアピールしたというわけではない気がします
自分が成り上がるために王族の前でアピールするような図々しさはない気がするんですよw
スウォンへの尽し方見てると、身分とか立場わきまえてる人だと
無意識にとったケイシュクの行動などが、ユホンの目に留まったみたいな成り行きかなーと想像します
個人的にはどういう成り行きでユホンに拾われたのかめっちゃ興味ありますが、話の本筋でないので、それが描かれる事はないかなと😭
ファンブック2とか出ないかな、そういう小話多めのやつww
ラパ「あの夜 反乱を起こした全員が イル陛下への復讐と片付けられるものではありません 全ては スウォン様を高華国の王にする為!!」
圧倒的カリスマ、スウォン
小さい頃からなんか色々凄すぎて、それが逆にサイコ気味に見えたくらい(°_°) ←個人的感想です、196話記事にて詳細どーぞ
そしてラパはよくわかってますね
ほんとそうだと思います、復讐でイル暗殺を成し遂げたいっていう人は多数派じゃなかったという事でしょう
"高華国の政治や軍事を任せられるのはスウォン"と皆が思っていたという事ですね
ハク"俺も そう願っていた"
切ないのぅ…
"思えば姫さんとも あの裏切りの夜の事を話し合うのを避けていた もう向き合わなくては"
やっと向き合う覚悟ができました、ハク
その頃スウォンはゼノと庭園をお散歩中…
スウォン「グルファンの声が聞こえるのに見かけないなあ」
四龍の中からあえてゼノにだけ声をかけて連れ出したのに、その真意を全く出してこないスウォン
"黄龍の能力に興味がある"という話の方向性になってますが、おそらくすでに王候補として探りを入れたかったものと思われます。
ゼノ「…………見たい? 俺の能力」
スウォン「見られるんですか?」
ゼノ「殺してみると分かるから」
殺され慣れすぎなww
スウォン「じゃあいいです」
ゼノ「…………慈悲の心を持ってるとは意外だったから」
スウォン「それやると他の四龍さん達が暴れそうなんで 面倒」
慈悲の心ではないところがスウォンらしいwww
おそらく他の四龍の存在がなければやってみたかもしれません、スウォンなら ←
目で確かめないと信じられない現象ですからね
ゼノを王候補に考えたのも"不老不死であること"がポイントになってますから、不老不死の能力を見ないことには始まらないじゃないですか
スウォン「今日は楽しい話でもしましょう」
へー 不老不死見ないのにまだお話したいんだ、しかも楽しい話(°_°)と初めて読んだ時は、スウォンのゼノへの特別扱いに不思議さを覚えたものです。
ゼノくんも"掴めねー兄ちゃんだな"とスウォンの扱いにちょい困惑してます
王候補として見てるとは思わなかったなー
長く生きてるゼノから、何か引き出したい歴史の話でもあるのかなーなんて考えてました
ゼノとそれとなく会話をする事で、どういう性格かを把握し、どうやって王に育てあげるか考えたかったのでしょうねースウォンは。
スウォンが少し頭に手をあてていますが、すぐに持ち直しています…
スウォンの、初めての緋の病の描写ですね
その時ジュドが"第三十五番隊に入隊した人物"について報告しようと話しかけてきますが、ジュド無視でグルファンの声がする方へ走り出すスウォン
スウォン「あ グルファンの声ですよ」
少年かよッッww
グルファンの方へ走っていくと、スウォンが目にしたのは空の部族兵姿のハクとその上を飛ぶグルファン
何やら重そうな荷物を抱えまくりのハクは、三十五番隊の兵たちと小走りで雑用をしている様子
あー😭この姿は…
このハクの姿はスウォンにとってはさぞ衝撃だったでしょう…
スウォン「ージュド将軍 第三十五番隊が何ですって…?」
思わず聞き返しちゃってます
ジュドからハク入隊の次第を聞くとスウォンはまさかのその場に崩れ落ちます
これは…緋の病で頭痛が酷くて…というわけではないでしょう
今までハクに対しての感情を出してこなかったスウォンの、ハクに対する感情を見た瞬間だと…個人的には思っています…
高華国の中でも、"雷獣"と異名をとるほど名のある武人のハク
そのハクが格下の一兵卒からやり直すと、すごい覚悟を見せてきたわけです
頭が良いスウォンは、どうしてハクが一兵卒からやりたいのかその真意がわかったのかなと…
この不利な環境下で、王族に近い上級兵士になることはハクには不可能ですよね
でもヨナの近くにいたい、ヨナを守りたい
だからヨナの専属護衛の座を取り戻したい
そうなると下っ端からでも兵士になって、姫付き護衛の座を自分の力で再び勝ち取るしかない
遠回りすぎやしませんか…
でもかつての親友の、実直でどんな遠回りも辞さないその覚悟に
スウォンは胸を打たれたのでしょう
おそらく胸に込み上げる想いがありすぎて衝撃を受けたら、緋の病の頭痛もぶり返してしまったのだと思います…
スウォン「……… なに やってんの……」
ハクに対する、素の感情がそのまま口をついています…
いやー切なすぎる😭😭😭
そしてこの描写はすごい…
さすがすぎますよ、草凪先生ッッッ🙇♂️✨
ハートがおもいっきりやられました
ジュドに声をかけられると、判断を任せ、何事もなかったかのように城の中へ戻っていくスウォン
ゼノ「兄ちゃんが関わると ちょっと人間らしい顔するんだな」
見たかったですわ、スウォンの顔
それがあえて描写されないあたりがさすが草凪先生ですけど
夜になり、部屋に一人のヨナ
ミンスの戻りを待っているようです…
入り口の方で音がし、駆け寄ると、崩れるように入ってきたのはスウォン
もはや一人で立つこともままならない上に、自分がどこにいるのかもよくわかっていない様子
ヨナ"すごい汗 ミンスを探してここに…?"
"何の症状かわからない こんなスウォン見た事ない"
もはや苦しそうすぎてこんな陛下を見るのは読者としても辛いのですが…
すんっっっごいイケメンなんだけど(°_°)💖 ←デリカシーなし
苦しんでるお姿もお美しいッッッ✨✨
あれ、オレって変態かな ←
このスウォンの姿を目の当たりにして助けようとするもの、ヨナは一瞬イルを殺した時のスウォンを思い出してます…
無理もないでしょう…自分の苦しみの全てはスウォンから始まってしまいました
それでもヨナはスウォンを助けようと手を貸します
ヨナの、スウォンに対する心は憎しみだけではないわけですね。
そこがハクと大きく違うところでした
"鎮まれ 鎮まれ"と優しく声をかけるヨナですが、誰に抱かれてるかもわかっていないスウォン…
この後のスウォンの感情描写には全員胸打たれまくりでしょう😭😭😭
見なくてもヨナって気づいちゃってるし、スウォン😭
結局スウォンは自分がヨナにしたことの残酷さをよくわかっているわけです
"ヨナと口を聞く資格なんて自分にはない"とでも思ってるような言い回しですよね
だからヨナが実際に話かけているのに夢だと思い込んでしまっています…
夢だと思ってそのまま話し続けますが、話の内容はハクの事という…
さっき見たハクの姿がやっぱり目に焼き付いてたのでしょうね…
それを思わずヨナに話しちゃう切なさよ…😭
スウォン"傍に……グルファンが とても嬉しそうに… 飛んで…"
スウォンもヨナと話せて嬉しかったんだろうな…
泣けるわー😭😭😭
幼き日に、一緒の布団の中で楽しそうに話すスウォンとヨナの描写でこの回終了ですっ
最後までお読みくださりありがとうございます😊
ブログ村というサイトのランキングに参加していますー
面白かったという方にご協力いただいて、下にスクロールしたところにあるボタンを押してもらってます
押してくださる方、本当にありがとうございます🙏
励みになっています😊
ブログ村のサイトに飛んでしまうので、それは申し訳ないです🙏