お読みいただきありがとうございます。
作者の草凪みずほ先生に心からの敬意を込めて…
暁のヨナを語ります
できるだけ更新頑張ります！
退屈しのぎにお寄り頂けますと嬉しいです😊
はいっ、本日は最新話の感想・考察第２弾でございますー
すみません、日をまたいでしまいましたが…🙏
まさか記事を分ける事になるとは思いませんでした
文字数多くなる一方のこのブログww
次は一つの記事で出せるよう努力します…
本日はあのお二人の会話を考察していきますー
余計な前フリはいりませんね！
さっそくいってみよー
⚠️6月5日発売の『花とゆめ』掲載暁のヨナ第208話の感想と考察を書いています。
過去のストーリーも含めネタバレを含みますので、本編をお読みの上、次回までの退屈しのぎにご覧ください。⚠️
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メイニャンのところへホーちゃんを返しに来たヨナと四龍
そこへゼノだけ、スウォンからの呼び出しがかかります。
ヨナはゼノにだけ呼び出しがかかる事を不思議そうに、腑に落ちない様子で見ています
スウォンの執務室に入ったゼノの目に飛び込んできたのはやつれたスウォンの姿
その容姿は病気で痩せ細った緋龍王の姿と重なり、ゼノは一瞬絶句しています…
この姿の緋龍王はその後長くありませんでしたね…
スウォンに適当に座るように言われ、
ゼノ「何の用？」
ここでスウォンは用件を話してますが…
ビックリです(°_°)
確かにスウォンはゼノに興味持ちまくりの様子で度々絡んできましたけど…
不老不死の能力に興味がある故だと思っていました
ゼノが玉座の候補者だったとは…
でもゼノくん、玉座に興味なーし 政にも興味なーーーーし
スウォン曰く、＂駄目元で聞いてみた＂らしい
Youtuberの＂やってみた企画＂的なノリwww
ゼノ「…俺をそんな目で見てたの？？」
さすがに驚いてますねww
スウォン「まあ 有りかなと思って 当たって砕けようかと」
有りなんだ(°_°)
スウォン「…部族の縛りなく 広い視野を持った… 強い生命力と意思を維持出来る人はいないのかと
思っていたら ＂殺しても死なない＂という逸材が現れたんです」
強い生命力は間違いないですが、ゼノには高華国をどう導きたいかという強い意思はないように感じられます。
過去に、ヨナと四龍の関係を＂主人と犬＂と答えたこともありますねww
自分の存在は、あくまでも緋龍王への忠義を尽くす者として認識しているのだと思います。なので自分が玉座に向かないとゼノが思うのは自然なことのように感じられます。
ただこの後スウォンが触れていますが、＂膨大な歴史を知っていて偏りがない＂というのはまさにゼノならではですね。
ゼノ「…死なない奴が玉座なんかに座ったらロクな事ないから」
確かに負担の大きさやプレッシャーからロクな事にならない人もいるでしょう
スウォン「二千年も生きて精神壊れないあなたなら大丈夫ですよ」
かなり玉座押してますね
やる気がないなら仕方ないと話を終わらせようとするスウォンにゼノ
「…娘さんは？」
「娘さんは候補に入ってねぇの？」
スウォン「…考えたこともありません」
この時のスウォンの顔、辛辣ですね…
緋龍王の生まれ変わりとかまたかよっっ、勘弁してよ、緋龍王嫌いだしヨナとかねぇわーって、もしかしたら思ったかもしれません
でもこの時、スウォンの言葉を聞いてゼノが敢えて無言なんですよね
黙るゼノの描写だけじゃなくて、わざわざ「………」が入ってるんです。
ゼノは何か感じているようですね
個人的には、スウォンがヨナを王の候補に入れないのは、負担が大きく、大変な立場を押し付けたくないという優しさなのでは？とチラッと思いました
スウォン「子孫の中に緋の病から回復した者は…？」
ゼノ「………いない」
「ボウズと兄ちゃんには悪いが 千樹草で治るもんでもない」
不治の病ですからね…
ただ多少の回復効力はもしかしたらあるかもしれません。(198話記事で書きましたが)
逆にそれがないと、スウォン陛下は進軍できなくなります。
甲冑着て、軍を指揮する陛下のお姿が…見れないなんてッッッ😭💔
緋龍城に一人取り残され、スウォンは苦しみながらやつれていくだけでしたーーッッ
…なんてそんなの見てられない😭ww
腹減りがめっさ活躍しててもスウォンがその状況じゃ、なんか胸中複雑だわーwww
だから千樹草、全く試さないよりは試したほうがいいでしょう💁
ゼノ「お前の病は 俺以外の龍達と似ている 短命という運命なんだ」
「人ならざる能力と血を持つ者の代償だ 次の龍の有無に関係なく その代償は求められるだろう」
思えばこれってヨナも含まれてくるのかな…(°_°)
緋龍王自身も短命だった様子ですし、生まれ変わりなら＂血＂どころかご本人のようなものなわけでww
ある程度当てはまってくる気もします…
まさかの…主役まで短命😱 そりゃないかww
ゼノの話を聞いて、スウォンは強固な意思を再確認しています。
＂まだ 死ねない＂
＂戒帝国に打ち勝ち 高華国をどこにも侵されない強国にするまで 理想の場所に辿り着くまで 絶対に＂
はぁーーーカッケーーーー✨✨
この強い意思ッッッ
そしてもしかしたら死んだ方が楽かもしれないような苦しい痛みの中でも…心に思うことは＂まだ死ねない＂
くぅぅーーーーー陛下ーーーーーッッッ
オレ、この前すごい頭痛に襲われまして…ww
普段頭痛とかないんで、そのままやり過ごそうと薬飲むタイミングが遅かったせいか、めっっっっちゃ痛くて吐き気までいっちゃったんです
その時ね、一瞬にして全てどーでもよくなりましたねーww
ソッコーで＂お家かーえろー😗＂ってなりましたwww
スウォン、すげーよ✨✨ ←そこかよ
この強い意思がやはりスウォンを王たらしめているのですね。
ゼノ「…永い時が手の中にあっても 思い通りにいかない事ばかりだよ」
そう、こんなに陛下は強い意思をお持ちなのに…どうやらゼノの言う通りになりそうな予感がします…
おそらくスウォンの抱く高華国への思いは、本人が叶えられる可能性は低そうです。
スウォンのビジョンは、緋龍王が望んだ＂永遠の平穏＂とも少し違いますから…(102話記事参照)
結局はヨナがそれを実現させていくのかなと…個人的には思っております。
「でもいつか… 俺の旅も終わる」
前回の記事の最初に、＂悲しくなった＂と書きましたが…
ゼノくんのこの言葉に悲しさを覚えました😭
ちょっと終わりが近づいてきたように感じられて…
すぐに暁のヨナが終わるわけでなく、まだ続くでしょうけど…先生が仰ってるように着地点が少し見え始めているのかなと…
だっていつかとはいえ旅が終わるって言い切ってますからね。
新たな緋龍の誕生＝ヨナが生まれる…ということが起こるから、そのためにゼノは不死という能力を与えられたんだと思います。
次の緋龍も守ってねーそのために死なれちゃ困るんよーと天界に運命付けられたといいますか…
そしてヨナは生まれました。だから今後高華国が平定されるようなことがあったら…ゼノの旅は終わりですね。
「その時は 神様に背いても 願いを叶えてみせる」
これまた言い切るゼノ。
神様に背くことなんて…出来るのでしょうか。
それはわかりませんが、もしそれが可能なのだとしたら四龍は人間になるのかもしれません。
じゃあないとゼノの願い＝天に還る(個人的解釈です、105話記事参照)は達せられませんよねー
ゼノが人間に戻ったら、背が伸びたりするんですかね
えーなんかさ・び・し・い・ゾ😗 ←
ジェハなんかは楽しく暮らしてそうですし、シンアもマイペースに自分の幸せ見つけそうですが…
キジャよ😭www
この人にとっては四龍でなくなることはただただ過酷かもしれませんww
それに代わる幸せが訪れるといいのですが…
ゼノがかなり強い決意をしていますので、この回終了ですっ
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