高華国へ旅行中 暁のヨナ

高華国へ旅行中 暁のヨナブログ

暁のヨナをひたすら語ります。

暁のヨナ 第105話「あかい星が昇る」ネタバレ感想と考察 黄龍ゼノの不老不死の意味 四龍が血を繋ぐ意味とは

 

 

 

お読みいただきありがとうございます。
  
 

 

 


作者の草凪みずほ先生に心からの敬意を込めて…

 

 

 

 

暁のヨナ を語ります 

 

  

 

今月は毎日厳しいかもしれませんが…できるだけ更新します!

退屈しのぎにお寄り頂けますと嬉しいです😊

 

 

20日以降のアクセスが爆発しております

ちょっとビックリなくらいアクセス頂いているみたいです…

 

暁のヨナの力は偉大ですね

こちらにまで見に来てくださる皆様には重ねて感謝申し上げます🙇

 

匿名でさせていただいているブログですが、たくさんの方に読んで頂いているみたいなので…

少しでも楽しんだり、お役に立てるようなブログに出来たらなと…勝手に決意を新たにしております💁

あっそー😗

 

にしても次回6月って…

 

6月って辛すぎる😭

草凪先生にはゆっくりしていただきたいですけどねッッッ

そりゃーそうですけどもッッッ

 

というわけなので、過去回振り返って耐えしのぎましょう…

ずっと出来ていないキャラ考察もやります

記事ぜーんぶ一人のキャラに関して、みたいなマニアックなやつを

 

本日はゼノ回最後となります

 

ゼノの言葉を拾って個人的なエピソード書いてたら"え、オカルトかよ"みたいなものも出てきちゃったんですけど…

 

オカルト系個人的には興味ありませんので予めお断りしておきます。

宗教も特に何かに傾倒していません、スウォン陛下とそこは同じです。

同じアピール、うざッッッww

 

 

 

というわけで今日もいってみよー

 

 

 

⚠️以下ネタバレ多く含みます。現在出ている35巻までの内容をふまえた上で展開していきます。

本編の内容から抜粋して書いていますので、全てを網羅しているわけではありません。

漫画本編をお読みの上、退屈しのぎにご覧ください⚠️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カヤが亡くなり、また孤独を突きつけられたゼノ

 

それから何百年か経ち…

 

流浪している様子

 

ゼノ"高華国は今五つの部族が力を持ち 度々王権争いの内乱が起きていた"

 

 

龍王は国を建国し、平定しましたが、彼の神がかったカリスマ力があった上での平定だったわけですね。

龍王亡き後、再び国が荒れてしまうのは、自然な事だったのかもしれません。

そして五部族がバラバラな上に、他国からの侵略の脅威が現実のものとなったヨナの時代、緋龍王は生まれ変わってきたのでしょう。

 

ゼノ"人は肉体という器をもって生まれ 学び 天へと還る"

 

「それ即ち天命 …なーんてな

 

ゼノ先生とお呼びした方がよろしいでしょうか🙇  ←

 

 

ゼノは長すぎる月日の中で精神が崩壊した時もあったようです。

ゼノ"その度にこの龍の紋章が 散り散りになった心を落ち着かせてくれた"

 

自分が不老不死だったとして、ゼノみたいになるかなって考えるとオレの場合ならない気がして…

っしゃあーラッキー♫って延々と身を隠しながら好きなことしてる気がしてねwww

それか寝てるか ←

だから真逆のゼノを見ると考えさせられる事が多いです。

 

精神的な辛さ、苦しさは人間誰しも経験することだと思います。

それを乗り越えたり、克服する力を得た時こそ(避けたり、時間が忘れさせてくれる場合もあるでしょうが)穏やかな心がやってくるのだろうなと…ゼノくんを見ていると思います。

だってゼノくん、ヨナの時代では微笑んでるから

気づけばヨナ達の後ろでだいたい静かに微笑んでるから

 

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(暁のヨナより) 

 

そんなゼノくんの様子を見ていて、自分の好きな子地蔵さまに似てると思ったんですよねー

その子地蔵さまはほんのちょっと微笑んでいて小さく手を合わせてるんですけど…

苔むしてるのに微笑んでるのがなんか切ないんです

 

ゼノが過酷な運命を背負って生き、でも時の中で成熟して、微笑みながらみんなを見守る雰囲気がなんだか似てる気がしていまいまして…

はい、どうでもいいオレのエピソード失礼しましたー

 

 

ゼノ"城を出る時 俺はその紋章を後継者の神官に譲った 断腸の思いで… …だけど城を出てしばらくー"

 

"紋章は俺の元へ戻って来た"

 

これ不思議ですよねー

譲って置いてきたはずの紋章が、気づいたら自分の首にもう1回かかっているという…

これに関しては何か超越した神がかった力が働いたのでしょう

そゆとこファンタジー

 

ゼノ"緋龍王の遺志か それとも この紋章は俺が持たなくてはならない 何かがあるのか"

 

きっと両方でしょうね。

龍王と初代四龍を知るゼノが受け継ぐべき紋章なのでしょう。

 

ゼノ"何年経っても世の中がどう変わろうとも ひっそりと確実に 新しい世代へと受け継がれる白龍・青龍・緑龍の能力"

 

四龍と緋龍王の末裔たちは気が遠くなるような年月をかけて、血を繋いでいます。

恋愛して結婚して子供を産むということは一般的な事で、普段その意味を意識することはありませんが、そうやって何千年も"血を繋いでいる"と考えると改めて尊さを覚えます。

独身貴族も悪くないですがwww

 

ゼノ"そして黄龍の能力だけは誰かに渡す事は出来ず 永久の命を与えられた"

 

黄龍が不老不死である理由はいくつかあると思っていますが、四龍の子孫や緋龍王の子孫達を見守るというのも一つでしょう。

ゼノはなんとなく、いつも彼らの様子をチェックしていました。

ユホンに出会う前のヨンヒ様の様子すら見ていましたね。

 

"四龍というのは本来 緋龍王を守る為だけに生まれ 死ぬものだ"

 

ゼノ「でも…もう緋龍王はもういないのに…」

 

"緋龍王が復活する!?"

 

 

はい、そういうことですね。

龍王が亡くなった後もずっと血を繋ぎ続ける四龍の意味

黄龍が不老不死という能力を持つ意味

全ては龍王がまた復活するからというところにつながるのでしょう。

記事の冒頭に緋龍王は建国し、国を平定したけど、亡き後国が再び荒れ始めたことを書きました。

龍王が望んだ"永遠の平穏"(第102話より)はその時代だけでは成し遂げる事が出来ませんでした。

それをもたらす為にもう一度この世に生まれてくる必要が出てきたわけです。

だからそれまで四龍達も血を繋ぐ必要があったのです。

 

ゼノ"今しばらく俺は 緋龍王の大切なこの国の行く末を見守ろう 何百年か何千年後か もしかしたら 万が一にでもいつか いつか"

 

不老不死であれば永遠と行く末を見守ることが出来ます。

黄龍に課された運命ですね。

 

 

それからまた長い時が経ち…

 

まだ幼子のキジャが早朝に水浴びをしています

すさまじい可愛さ、顔面力はこの頃から健在

 

何かに勘付いた様子で木に登り、空の方向をみつめるキジャ

すると同じ方向をみつめるゼノの姿に気づきます

 

キジャ…そなたは …そなたは誰だ?…何か気配が…」

 

ゼノただの旅人だから それより見ろよボウズ 暁の光だ」

 

その空には暁の空に光り輝く星が一つ

 

キジャ「…呼ばれた気がしたのだ あの星に」

 

ゼノやっと生まれた…俺達の 緋の光が」

 

キジャ「緋の…光…」

 

ゼノ「ま 本物の光になるかどうかはそいつ次第だけどな」

  

話をするゼノとキジャですが、キジャは最後までゼノの正体に興味津々です。

 

キジャ「そなた…そなたもしや…」

 

なんとなくわかるのですね

 

ゼノ「縁があったらまた会えるから きっとな」

 

縁があればまた会える…本当にそうでしょう。

個人的には縁に関して考えることが多くてですね…

20年ぶりに遠い外国の地で再会した人とかいまして…

他にも頭に浮かべていた人と実際に会えてしまう事が多くて…

 

でも縁に固執しても良い方向にいかないこともありますからね。

何も意識せず、自然に巡り会うならそれは縁なのでしょう、腹減りたちのように。

誰だよwww

 

ゼノシンアのところにも出向きます。

 

小さいシンアがゲキ可愛ッッッ

もうすでに面をつけているところがなんか悲しく思えてしまいますが…

 

そしてジェハのところへも…

 

鎖に繋がれ、跳べないようにされている様は心が痛い…

眠っているジェハに上着をかけて出て行くゼノ

 

ゼノ「緋龍王の魂が再び地上に誕生した それは国を守る為か 造る為か もしかしたら 緋龍王を切望する四龍の為に再び戻られたのか」

 

高華国に"永遠の平穏"をもたらすためだと個人的には思っています。

それをヨナがどうもたらすのか…お手並み拝見です。

 

「新たな緋龍の生きる道に俺の在る意味が見つかるかもしれない …俺の願いも叶うかもしれない」

 

ゼノの願いとは…

一度ゼノが天に向かって龍神様にお願いしているシーンがありましたね。

カヤが病気で長くないとわかった時でした。

あの時、"カヤを助けてくれ"と願うと同時に"一日でも長くカヤといたい"と心の内をさらけ出していました。

なので、ゼノの願いとは愛するカヤの元へ行くことなのではないでしょうか。

それはつまり"死"に直結するわけですが…

生きる辛さを嫌という程経験しているゼノにとって、"死"という現象は望むものなのかもしれません。

 

"なあに… ゼノ 待つのは得意だから"

 

切ないよ😭😭

 

そこでゼノ、目を覚まします。

目の前にはゼノを覗き込む腹減りの姿

 

キジャ「いつまで寝ておるのだ」

 

シンア「もう昼過ぎ…」

 

ジェハ「年寄りは早起きだって言うのにねぇ」

 

ヨナ「色々あってゼノも疲れたのね 寝かせておきましょ」

 

よかったね、ゼノくん😭目の前に平和が広がってるよ😭😭

 

ゼノ「みんなみんな 近う寄れ」

 

みんなの腕をぐいっとひっぱり抱きしめて笑うゼノ

 

「みんな 大きくなったなぁ」

 

 

ゼノの笑顔でこの回終了ですっ

 

 

 

最後までお読みくださりありがとうございます😊

 

 

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