お読みいただきありがとうございます。
作者の草凪みずほ先生に心からの敬意を込めて…
暁のヨナを語ります
できるだけ毎日更新がんばります!
2月の最新話までの退屈しのぎにお寄り頂けますと嬉しいです😊
というわけで、33巻あたりから34巻〜最新話まで振り返ってきました
次どうしようかなーと思ったんですけど、肝心のヨナ、ハク、四龍、ユンくん達をまだ語れてないので…
過去回振り返ってくなかで書いていこうと思います!
今日は、揚げ団子食べたすぎてデパ地下と老舗和菓子店を探しまくることとなった若葉風前編をまいります
そこじゃない、そこじゃないよ、若葉風前編の良さ
11巻とかほんと懐かしーぜ
いってみよー
⚠️以下ネタバレ含みます。また現時点(2021年1月)での最新202話までの話を考慮した内容で展開していきます。漫画本編をお読みの上、退屈しのぎにご覧ください⚠️
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ヨナ6歳、ハク、スウォンが9歳の、イル王権下でのお話です。
外の世界に興味があるものの、周囲から禁止されて城の外へ出たことのないヨナ姫。
"城下町に行ってみたいか"とスウォンに聞かれ、"父上から禁じられている"ことを言い訳に断りますが、興味を隠しきれず 可愛いな、おい
お忍びで遊びに出ることとなります
まぁ最新話まで読んでると、ヨナが城の外に行くのをイルが禁じてるっていうのは
"ガチの禁止事項なんだろうな"って感じますよね
カシ様の件がありましたから…
この頃の子供たち、まだ何も知らず幸せです…
城下町へやって来たヨナ、ハク、スウォン
スウォンが妙な抜け道を知っていたことにハクが驚いています。
スウォンは小さい頃から好奇心旺盛で色々知ってたのですね…と思いたいところですが…
スウォンの場合、城と城下町の構造を意図的に勉強してたんだろうなと
遊んでるうちになんか知っちゃったー♫では決してないでしょう…この人は
よく城下町へ来ているのかヨナに聞かれ、「私は数える程しか来てませんよ さ、行きましょ行きましょ」と話変えちゃうヨユーぶりww
子供に限らず大人ですら"みんなが知らないことを知ってる"ってちょっとした自慢になるものじゃないですか
ここのシーンなら「結構オレ城下町来てんだぜ」ってドヤれる、ヨナからキラキラ✨した目で見られる絶好の機会だと思うんですよwww
来てることもその理由も特に言いたくない。
なぜなら遊びに来てるんじゃなくて戦略的意図を持って来てるからというスウォンの心の内が見えますww
すごい9歳?ここにいまーす
ちなみにこの時はまだユホンは健在なようですね。(少し先のページでハクが音楽を聞くユホンの様子をコミカルに想像しているので…亡くなった後ならそんな想像はできないでしょう)
ユホンが亡くなるのはスウォン9歳の時なので、この歳にあの悲劇が起こるということですね。
スウォンはユホンが殺される前から"王族である=国を治める立場である"という意識が強かったのだなと。
だから城だけじゃなく、空都のことも自ら学んでいたんでしょう。
一方のハクは、人だかりの先が見たいヨナをひょいと肩車
あまりにも自然、全然やってやる感なーし
人混みで離れないようにスウォンの手まで引いてます
スウォン、そんなハクへの憧れと、手を引っ張ってくれる嬉しさで照れ笑いします 平和やのー
そして出たッッッッッ!!!
揚げ団子ッッッッ!!!!!
中に芋餡入ってるらしい
ユホンとヨンヒ様も食べてましたねー
いやーこれ読んでね、揚げ団子食べたくなっちゃって…
都心のデパ地下と和菓子屋を血眼になって探しまくったオレ
だけどねー意外とこれがないんですよ…
中が芋餡てのは特に見つけられず…
しかも途中で気づいたんですけど、"屋台で売ってそうな素朴なやつ"がそもそもデパ地下になくて… あほーん
結局スーパーに売ってた揚げドーナッツ、あんこ入りで我慢しましたよ…
もし美味しい"揚げ団子 中が芋餡"をご存知の方がいたらぜひ教えてくださいー😭🙏✨
話逸れましたけど、手持ちのお金がないのに揚げ団子を食べてしまい店主をキレさす3人…
ここでもスウォン、威力を発揮…www
近くにいたおっさんから金もらっちゃうwww
スウォン「優しいおじさんがくれました」
ハク「んなワケあるか 何でおっさんが金くれんだよ」
いやまじでね。そんなおっさんいたら変態を疑うわ
つまりスウォンはお金貸してもらえるほどの信頼関係構築しちゃってる人が城下町にたくさんいると。それを知らないハクにとっては、これは奇妙に映るの当然ですねー
そしてテジュン様登場
お坊っちゃま魂はこの頃から立派にご健在のご様子www
いいよね、テジュン様
おバカぶりを存分に発揮してくれて💖10巻笑ったわー
でもすごいピュアで愛されキャラですよね
キョウガ殿まで登場っっっ!!!前髪まだ短いのね
"恥さらしが"といつも通りのキレをテジュンにかましてます
キョウガに関しては始め全く興味がなく…
テジュンの厳しい兄貴くらいに思ってたんですけど…
妹に激推しされてキョウガ殿の良さをよく理解できるようになりましたww
また改めて語ります…妹が 妹ちゃん、たのむよーん
そしてテジュンとキョウガ兄弟に気を取られているその間にヨナ攫われます
ここからスウォンの今までの威力の正体がわかりますね
城下町東区の裏の"顔"、オギとその仲間と繋がっていたわけです。
彼ら曰く"城下町で子供を狙う攫い屋が出没していて、戒帝国に売るという噂まである"と。
えー城下町でそれって…治安悪っっっっwww
そして戒帝国闇深っっっっ
それを取り締まれないのは問題ありすぎっしょ 役人達まじで何やってんだ
ヨナ探しに協力するようお願いするスウォンに、賭け事に必死のオギは"うるせー"と飲んでる酒をぶちまけますが…
スウォンの前に立ちふさがって庇うハク
「おっさんこいつは あんたが酒をぶっかけていい相手じゃねぇんだよ」
大の大人相手にメンチ切るハクがかっこいいのはもちろんですが…
この↑↑セリフで"ハクがスウォンをどう見てるか"が垣間見えますね
ハクはスウォンの身分をきちんと意識してんだなーと。
(後編で思いっきり触れてますが)
仲の良い友達のような存在ではあるけど、身分の違いをわきまえてる。
だから何か起きた時スウォンを庇う行動が即座にとれるし、本人はあまり意識してなそうですが、それが当然とでもいうような雰囲気。ハクは色々心に抱えてますね…
そしてヨナ探しの為にオギさん一派が動くことになります。
結果的にスウォンがこの場所の総指揮官ですね
誰を動かせば効率よくその場を回せるのか、全部把握済みなわけです アッパレ
こうやって小さい時からスウォンは"人の動かし方"を学んで実践して今に至るわけで…
悔しいでしょうね。
だから頭が割れそうに痛くても立ち上がる精神力があるのだと納得です
というわけで今日はこのへんで!
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